どもども、
あなたの「悩み」を「笑い」に変える専門家
ワライフコンサルタントのモゲでごわす。  

 

 

昨日、ふとおもったんだけどね。


モゲは男だけの三人兄弟の末っ子で
兄弟、みんな違う仕事してるけど、
誰からも仕事のグチを聞いたことがない。
(ちなみに長男は会社員、二男は公務員ね)
 

 


なんでかな?

 

 

 

と思ったらね、


昨日、モゲ父を見て気づいたの。


モゲ父って昔からいつも仕事を楽しそうにしてたんだよね。
モゲが覚えてる限りず~っと。



モゲ父は今は75歳だけど
定年まで砂積み船の船長やってて

朝3時ぐらいから起きていくこともしょっちゅうだったし、
台風の日の海なんて命がけ!
(実際、2回ぐらい台風の日に海に落ちて奇跡的に助かってるけど)



モゲ父はモゲの祖父(つまりモゲ父の父)が
創業した建材会社
の砂積み船で働いていたんだけど、

モゲが物心つくまではめちゃくちゃ貧乏だった。



洋服も年に1回、正月前に買ってもらえる程度ww
(でも、その瞬間がめっちゃワクワクしてた)


(のちに、モゲが高校卒業するきぐらいから
会社は地元の長者番付に載るぐらい急成長したけどね)




それぐらいモゲ家は貧乏だったけど
モゲ父の愚痴は今まで

一度も聞いたことがない。




逆にモゲ父は仕事と海が好きすぎて
定年したあとは

 


地元のフェリー会社から
声をかけられ働くし、


その後は
自分で漁船買って毎日釣りしてるw


で、海が好きすぎて
75歳の今では漁協組合に入ってるww



たぶん、そのあり方が
モゲの兄弟にも無意識に浸透してるんだなって思う



でね

モゲ父って自分でも自慢するぐらい頭悪いの(^_^;)
「オレは学校一頭が悪かった!」
ってのをいつも自慢するぐらいww



で、

なぜそんなモゲ父が今では
幸せに成功しているのかな?



って昨日、考えて気づいたことがあってね

それはたった2つのことだったの。



そのうちのひとつは
すでに話したとおり
「いつも仕事を楽しんでる」




そして、もう一つがね

 


「いつも徳を積んでいる」




モゲ父はいつも自分で漁船出して
ひとりで魚釣りに行ってるけど
釣った魚はいつも近所や友人に配ってる。


「なんでいつもそんなことするの?」

と聞くと、答えはシンプル


「みんなが喜ぶから」



もっと聞くと、

モゲ祖父(モゲ父の父)も
よく周りの人に小遣いとかあげてたらしい。
(モゲ父はその時、給料もらってなかったんだけどねw)


それをみてモゲ父もその精神が
知らない間に自然に刷り込まれたみたい。


そりゃ、幸せに成功するしかないよね♪






そういえば、

モゲ父と一緒にお酒を飲んでるときに
モゲ父が涙目で言ったことがあったの。



「こんなオレみたいな頭が悪い父親の息子が

大学とかいくなんてありがたいなぁ」

って。


だからモゲ、聞いてみたの。

「じゃあ、子どもがいてそれが一番嬉しかったこと?」


って聞いたら、

「それは違う」

とのこと。



「じゃあ、もっと嬉しかったことがあるの?」


て、聞くとね、モゲ父はこう答えたの。


「オレが嬉しかったのは、そんな大学まで行くような子どもたちが
こんなバカな父親を1回もバカにしなかったことだ」




うん、いい親父マヨ♪



だからね、
子どもに勉強をさせるのも大事かもしれないけど

それ以上に大事なのは
親が日々、幸せな生き方を見せることなんだよね。


そうすると
子どもたちは間違いなく親を尊敬するし
間違いなく幸せな生活が出来るようになる。


やっぱり、自分の子供を幸せにしたいと思うなら
一番身近な親が仕事が楽しいってことを
見せてあげるのが一番。


そうすると、何も言わなくても
子どもは幸せな人生を歩むんだと。








そんなモゲ父、
今は潮干狩りが始まったみたいで

自分一人で50キロぐらい採ってきた貝を
今日もみんなに配ってるマヨw
(ある意味、貝を採り過ぎで環境破壊マヨww)


いつもありがとうございます。感謝!
あなたがますます成幸しますように。。。
 

 

 

 

うん、今日はオープンカー日和♪ モゲも春を楽しむマヨ~(^-^)/

 

 



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