親子関係に悩んでいらっしゃる方が多いみたいですので
二年前の記事を再アップするマヨ~(^-^)/


どもども、あなたの「悩み」を「笑い」に変える専門家
ワライフコンサルタントのモゲです。

今日は親子関係についてお伝えしますね。

えっ?なぜ、全く昨日の記事と統一感のない
記事を書くのかですって?

はい、それは、クライアントさんからの質問に
この記事を通して答えているからです(笑)

こうすると、質問した方だけでなく、
たくさんの人がいっぺんに見れるからいいかなと
思って、ブログにアップしてます。

う~ん、これって一石二鳥どころか
一石百鳥ぐらいあるな(笑)

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「親に認められたい」

「親に愛されたい」


そのように、大人になった今も悩んでいる人は
たくさんいらっしゃいます。

で、ワライフセッションでも

「いまさらですが、親と仲良くなりたいのですが
何かいい方法はありませんか?」

という質問をよく受けます。

それに対して、モゲはどうこたえるか?


「仲良くなるいい方法はありません」


はい、ハッキリ答えちゃいます(;^_^A


なぜなら、これにはちゃんと理由があります。


大人になってから
親と仲良くなる方法を探している方というのは
今まで散々その方法を探してきた方です。

そのため、いろいろな本で学んだり
セミナーで聞いたりしたことを実際やってみたけど
結局、仲良くなれなかった。

そういう人がほとんどです。

ですので、ボクがいつも答えるのは

「親と仲良くなろうとするのではなく、
親に同情してください、共感してください」

といいます。

そのためにこんな質問をさせてもらったりします。

「親があなたを生んだ時、親は何歳でしたか?」

そう聞くと、
現在、ワライフセッションを受けてくださっている
今のクライアントさんの年齢より
年下な場合が多いです。

紙おむつもなかった時代の何千回ものおむつ替え
姑にいびられながらやる家事
家族を養うには絶対無理と思える給料
などなど。

その中で、あなたの親はあなたを育てていたんです。


「あなたがその大変な時代にその年齢の時に、
あなたの親以上のことを
自分の子供にできる自信はありますか?」


そう聞くと、ほとんどの方は
「あっ、絶対できないと思います」
と答えます。

それがわかったら、親に認められたい、愛されたいの感情が
同情、共感に変わり、最終的には感謝に変わります。



でも、親に愛されたかった、認められたかった、、、

それは、よくわかります。
なぜなら、ボクも5歳のころ、頭に大けがをしたのですが、
それは、自分が親に愛されてないと思い、
愛情を確かめるためにワザとケガしたということが
最近になってわかったからです。


親は間違いなくあなたを愛してます。

ただ、あなたが愛されたい方法で
親はあなたを愛してなかっただけ。


あなたをしょっちゅう怒っていたのは
あなたが将来、社会に出て困らないようにするため。

あなたがおもちゃを買ってもらえなかったのは
あなたにお金の大事さを教えたかったため。

あなたと兄弟を比べたのは
あなたにもその可能性があることを教えたかったため。

それが親なりの最高の愛情だったかもしれません。

あなたも親になったらわかると思うのですが、
実際、親も死ぬまで未熟なんです。


ですので、
親は産んでくれただけでもありがたい。
あとは自分で人生は作っていけばいい。

そして、親の気持ちをわかってあげる。
気持ちに寄り添ってあげる。
親を認めてあげる。

これが、子供が親にできる愛であり、
最高の親孝行だと思います。


「認めてもらい “たい” 」「わかってもらい “たい” 」
という欲求を
「認めて “あげる” 」「わかって “あげる” 」
という愛に変換する。


このブログを読んでいる勉強家のあなたですから
これぐらい簡単にできると思います。

人生は先手必勝です。

まずは、あなたの “たい” という欲求を
“あげる” に変えることからやってみることから
始めて見てはいかがでしょう?


いままであなたを苦しめていた親子関係が
スーッとラクになることを願ってます('-^*)/


いつもありがとうございます。感謝!

あなたがますます成幸しますように。。。


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