今日は温度計の日なんだそうです。
科学的な温度計を発明したのはドイツの物理学者ファーレンハイト!!1686年の今日生まれたことに由来するそうです。華氏目盛りの起源となった水銀を使った温度計の登場は、それまで基準に統一性がなく・・・さほど役に立たなかった温度計の医学的な役割を飛躍的に向上させたそうです。ちなみに・・・・華氏温度を表す記号Fは、ファーレンハイトの頭文字からとされているそうです。我々が使っているのは摂氏でありますが!摂氏と華氏はどないちゃうねん!調べてみました(笑)
まず・・・摂氏温度はスウェーデンの天文学者セルシウスが考案したものなんだそうです。水の融点を0、沸点を100としたものです。これは、親しみがあります。
一方の華氏温度は・・・・上記のようにドイツの物理学者ファーレンハイトが考案したもので、当時人間が作ることのできる最低温度を0(氷と塩化アンモニウムの混合物で約-18℃)、人間の体温を96としたものです???なんで??96かというと(笑)欧米ではヤード・ポンド法に見られるように12進法の単位がよく使われていたため・・・12の倍数で100に近い数値ということで96に設定したと言われています。・・・・(@_@。一説によれば・・・子羊の体温を100としたら、人間の体温が96くらいになったとも言われています。ちなみに・・・子羊は聖書で神の子=キリストを意味するとされています。華氏温度は人間を尺度にしたもので、100を超えると危険であるということを示しているそうです???日本やヨーロッパでは現在、国際単位の℃が使われていますが、アメリカなどでは未だに華氏が使われているそうな・・・・難しい(苦笑)