さあ・・・今日は何んの日(^_^)/何があった日(^_^)/
猟奇的な事件でした。1971年・・・昭和46年のこと・・・8人の女性を殺したとして大久保清が逮捕された日なんどそうです。後に映画にもなりましたが・・・この事件を起こした大久保清・・・どんなにんげんだったんでしょうか?1971年に画家を装い、若い女性に近づき言葉巧みに愛車に乗せ、人気のない場所で強姦、殺害し遺体は山中に埋めた。この手口で同年に2か月足らずのうちに8人を殺害し逮捕された。1973年に死刑判決を受け、1976年1月22日に死刑執行されました。最近は凶悪な犯罪も減少傾向にあるそうです。しかしながら・・・残忍な殺人事件が増えているような気がしてなりません。事件を起こした犯罪者はどんな人間だったのか??プロファイリングが進められていますが!どう育てば・・・こんな事件を犯すのか?疑問ばかり!
この事件・・・群馬県碓氷郡八幡村に8人兄弟の三男に生まれるた犯人。大久保はロシア人の血を引く母親に溺愛されて・・・成人してからもボクちゃんと呼ばれ子ども扱いされていた。その一方で、すぐ上の兄とは仲が悪く、後々まで尾を引くことになる。学校での成績はあまり良くない・・・1946年に小学校6年生だった大久保は幼女を麦畑に連れ込んで性器に石を詰め込むイタズラをする・・・。中学時代から闇屋を手伝い、一時は定時制高校に通うも除籍。東京都板橋区の電器店に住み込みで勤めるが、1952年4月に銭湯の女風呂を覗き、現行犯逮捕されて店を解雇される。これが大久保の最初の犯歴となる。電器店を解雇されると実家に戻り、ラジオ修理販売店「清光電器商会」を開業。顧客とのトラブルがよく起きて業績が振るわなかったばかりか、1953年4月には同業者から部品を万引きして逮捕される。この時は大久保の父が損害を弁償して示談として不起訴処分。大久保は連続殺人容疑で1971年5月14日に群馬県警藤岡警察署で逮捕。逮捕後しばらくは暴れ馬のように興奮して、取調室で茶碗を投げつけるなどしていたが、芸術論を披露したりして刑事に誉められていくうちに・・・死刑になってもかまわないからすべて自供すると自供。東京医科歯科大学教授によって精神鑑定が行われたものの・・・責任能力ありとは診断されたが性的異常とは見なされなかったそうです。殺害の真の動機を解明するには至らなかった。
1973年2月22日に前橋地裁で死刑判決。大久保は控訴せず判決が確定し、1976年1月22日に東京拘置所で大久保の死刑が執行された。
ん~・・・・女性たちが震え上がった猟奇的な事件でした。そして・・・彼の人生も・・・・