今日は何の日やったかいなあ(^_^)/~
昭和34年4月20日、日本初の修学旅行専用車両となる155系電車を使用して、品川〜京都間に関東地区の中学生を乗せた「ひので」、神戸・大阪・京都〜品川間に関西地区の中学生を乗せた「きぼう」が運転を開始しました日なんだそうです。修学旅行(^_^)/~懐かしい響きであります(^_^)/~この修学旅行専用車両いずれも往路は昼行列車、復路は夜行列車の運転時刻が設定されて、現地での滞在時間を最大限に確保されたそうです。関東地区の場合は夕方まで京都に滞在し、翌朝の品川到着後に解散という時間設定だったそうです。
ちなみに・・・画像の列車、155系電車は修学旅行専用として設計されたそうです。3人掛けの6人ボックス席と2人掛けの4人ボックス席を配置。蛍光灯や荷物棚も枕木方向に設置し、各座席上に荷物を置けるスペースを確保しています。全ボックス席に着脱式の大型テーブルを設置し、食事や学習時に使用できるようになっていたそうです(^_^)/~勉強はしたくないなぁ・・・(苦笑)また、洗面所も2人並んで使用できる洗面台を配置し、水筒への水汲みもできる飲料水タンクや大型ゴミ箱も設置。トイレは男子用の小便所も配置し、一般の列車よりも利用頻度が高い設備の充実が図られました素晴らしい車両だったそうです。また、教育の一環として乗車することを考慮し、引率教師が使用する放送装置やテープレコーダーの設置、および生徒が車内清掃をするためのホウキとチリトリの備え付けなどもあり、まさに動く教室(苦笑)として利用できる車両になっていました。残念ながら乗ったことはありません(苦笑)しかし・・・素晴らしいなぁ(^_^)/~