サクラとハナミズキ(^_^)/
ワシントンのサクラは満開だそうです!そこで、サクラのええお話です。
ほんまに・・・日本の花(^_^)/サクラであります。淡い色のサクラ・・・でも!力強く咲くサクラ・・・散り際の潔さ・・・まさに日本の花でありますが!!アメリカの首都であるワシントンD.C.の見事なサクラ(^_^)/ポトマック河畔の桜並木は、世界の名所の一つになっているそうです。ほんまなら・・・桜祭り(^_^)/コロナの影響でそれどころやない( 一一)
4月のはじめにかけてシーズンには、盛大に「桜まつりが開催されています。全米から観光客が訪れ(^_^)/パレードやその年の桜の女王が選ばれます(^_^)/
なんで???ワシントンに日本のサクラなん????そこには物語がありました(^_^)/ この桜・・・明治の終わりに、当時のアメリカ大統領夫人の希望により、当時の尾崎東京市長がプレゼントしたものなんだそうです。ワシントンに送られた桜の苗木は、東京は荒川堤の五色桜を穂木にして、実は伊丹市の北部荻野小学校校区、植木の産地東野村で育てた苗木だったそうです。日米友好のシンボルとして100年以上の歳月を経て今も多くの人々に親しまれているこの桜(^_^)/素晴らしい(^_^)/
興津園芸試験場で接ぎ木された苗木6,040本は、明治45年、1912年に横浜港から出港され、無事アメリカに到着(^_^)/一本も病気がない苗木にアメリカの検査官も感嘆の声を上げたそうです。日米親善の証である桜・・・・その後、時代は戦争へと流れて行きますが、人々がしっかりと桜を守り続けて今も人々を楽しませてくれています。アメリカに送られたサクラ・・・日米親善の交流はさらに続きます。大正四年、1915年に今度は!!!アメリカ側から感謝のしるしとして、ハナミズキが日本に届けられたそうです。ハナミズキの花ことばは「返礼」と言われるそうです。ハナミズキはアメリカでは最も愛される木のひとつなんだそうです。当時に届けられたものは枯れてしまい、その他のハナミズキもまた行方不明になってしまいます。その後の調査で、東京都立園芸高校に原木が現存していることが判明して、平成11年にその子孫樹が返礼のハナミズキとして、再び伊丹市立荻野小学校に植樹されたそうです。今では3メートルを超える程の大きさに成長しているそうです。サクラとハナミズキ(^_^)/素晴らしい話ですね(^_^)/