東大寺のお水取り。1273回!!途切れる事無く脈々と行われています。凄いなぁ・・・それこそ奇跡です。お水取りの水を若狭から送るお水送りが2日夜に福井県小浜市の若狭神宮寺一帯であった報道です。ほんまに・・・すごい・・・白装束の僧が、かがり火に照らされた岩場から遠敷川に送水文を投げ込み、寺境内の井戸からくんだ御香水を注ぐ幻想的な神事。見てみたいなぁ・・・
鵜の瀬にたいまつ行列が到着すると、河原で大護摩がたかれた。午後9時ごろ、僧が送水文を読み上げ、御香水が奈良・東大寺に向け注ぎ込まれた。川に流した水は東大寺の「若狭井」に届くとされています。12日に行われるある東大寺の「お水取り」でくみ上げられるそうです。
ちなみに・・・お水取り・・
奈良東大寺二月堂で「お水取り」という儀式が行われます。日本中から神仏が集まって、会議を開くといわれるこの日には、「修二会」と呼ばれる東大寺の僧たちが修行とともに神仏に言祝ぎ、善男善女の健康と繁栄を祈ります。その修二会の最後の仕上げともいえるのが「お水取り」という儀式です。二月堂の周りを巨大な松明の火で清め、丘の下にある「若狭井」から汲み上げた聖水を振る舞います。この聖水は不老長生と繁栄をもたらすありがたい水とされ、多くの参拝者がこれを求めて集まるります。
12日のクライマックスまで・・・お水取りが終われる奈良にも春がきます(^_-)-☆