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書籍タイトル：「稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方」
著者：堀江 貴文
書籍種類：単行本
おび情報：
金儲けなんて簡単です。
社長になって
カネを動かせ！
日本を動かせ！
書籍内容：
大阪近鉄バッファローズ買収に名乗りをあげて話題を呼ぶ、「株式会社ライブドア」社長・堀江貴文が自身の最新の仕事術・経営哲学をすべて見せる。
●「中流民」は実質「下層民」●「成り上がり」の手本がなくなった●二〇代は搾取されている●最大の歪みは給与体系●「貯金をしなさい」は間違っている●アルバイトはすぐにやめよ●若いうちに悟ってはいけない●子どものゲーム離れの真実……
「僕はごく短期間で会社を立ち上げ、三〇歳で一〇〇億円を稼ぎだしましたが、こういう世界のビジネスチャンスは、旧態依然のオヤジ世代にはつかむことができません。これまでの社会システム・会社システムのなかに安住してきた人たちには、今後ますます苛酷な未来が待っていることでしょう。（中略）この本が、皆さんが一〇〇億円を稼ぎ出すヒントになればと思っております。
稼ぐが勝ち、です。」（光文社・本文「はじめに」より）
書籍レビュー：
この本の感想ですが、とにかく分かりやすい！
著者自身も書いていますが、お金について、会社について、生き方について、すごくシンプルに考えています。
共通するのが徹底した拝金主義です。
儲けること自体が至上の楽しみとなっているようです。
そのような考えについていい・悪いは決められないと思いますが、
「老人は若者に金を貸せ」
「人の心はお金で買える」
など、結構書くことが過激です。意識して書いているのかもしれませんが。
その一方で、起業に際して一番大切なのは資金繰りということや、簿記３級をとれば資金の流れが分かる、
だとか、営業第一、そしてそれには気合と根性で十分だとか、基本に忠実な面があるということも分かります。
宇宙に興味があって、本棚には漫画しかなくて、「ナニワ金融道」がお気に入りだとか。
時代の寵児といったイメージでしか見ていなかった著者ですが、見る目が少し変わりました。
色々あったけれども今後も活動を続けてぶっ飛んだ発言で注目を浴び、更なる活躍をされることを期待したいと思います。
（情報元・rtm_love_of_reading様より）
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