自己肯定感を勘違いしている人が非常に多い。
□ 自己肯定感が高いのは、明るくアクティブな性格の人。
□ 自己肯定感が高い人とは、自己評価が高い、自信家の人のこと。
□ 自己肯定感を高めるには、承認欲求を満たすことが大事。
□ 自己肯定感を高めるには、ポジティブ・シンキングにならなければいけない。
実はこれらはすべて勘違い。
自己肯定感に性格は関係ないし、自己評価や自信とは違う。
承認欲求が満たされれば高まる問題でもなければ、ポジティブ・シンキングを押し付けるものでもない。
自己肯定感とは「心の免疫力」のこと。
心についたかすり傷をかさぶたに変えてくれる力。
それが自己肯定感
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心は言葉でできている。
人の心は、食べた言葉によって作られている。
例えば、子どもの頃に両親がよく言い聞かせてくれた言葉、担任の先生が卒業式言ってくれた言葉、子どもの頃から繰り返し読んだ本に書いてあった言葉、あなたが緊張したときに心の中で唱えている「大丈夫」などなど。
口にした言葉、耳にした言葉、目にした言葉、心に浮かんだ言葉、頭の中に響く言葉。
そうした言葉のすべてが栄養となり、私たちは自分なりの考え方や感情・価値観を形成し、心が形作られていく。
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心の免疫力を高めるためには、毎日の食事、つまり「言葉の習慣」をより良いものへと変えていくことが重要。
毎日何気なく食べている言葉を改善すれば、必ず、あなたの自己肯定感は回復していく。
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口癖を変えれば自己肯定感が変わる。
口癖を変えれば人生が変わる。
自己肯定感とはもともと最高レベルで持っていたもの。
取り戻すだけでいい。
自己肯定感はいつからでも取り戻せる。
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【神経可塑(かそ)性】
失われた神経細胞自体は再生しないが、習慣やトレーニングによって残された神経細胞の並び替えが起こり、新しいネットワークが構築されていくこと。
脳の神経細胞は、いつでも新しいつながりを求め、新しい自分を求めて変化し続けている。
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もしも脳にストップをかけている要因があるとすれば、あなたの心だけ。
~『口ぐせで人生は決まる』中島輝さん著書より~
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難聴になって、体に改めて、意識が向かうようになった結果、睡眠の質が、劇的に高まっています。
おかげさまで、今日からの5連戦の準備も、着々と整ってきています♪
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今朝は、土曜日の「メンタル・コミュニケーション学」【第2講】の準備。
テーマは、「自己肯定感」(ありのままの自分を認める)
多様な方々の本から学ばせていただいたので、めちゃ面白い資料が出来上がりました♪
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「自分は○○ができない」
「私は、○○が苦手」
「どうせ私なんて・・・」
そんなの全部、思い込み!
言葉が変わり、イメージが変わり、小さな一歩が変わり、環境を整えて、行動を変えていけば、高校生の可能性は無限!
未来は、全く別世界にたどり着ける!
そんな、きっかけの一歩となるように。
楽しく関わります!
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と、その前に。
今日は、営業研修。
「受注力を高めるワークショップ」と「自信力を高めるコミュニケーション」で、楽しい時間を過ごしてきます♪
貴重なご依頼に、心より感謝です!
ありがとうございます!
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今日も、今ある命に感謝して。
目の前の方々との命のご縁を心より大切に。
今ここで、できることに心を込めて。
いのちいっぱい、自分の花を。
最高の自分を発揮して、社会を、世界を、より面白く、より豊かに、より幸せに。
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今日も楽しみましょう♪
※写真は、自然栽培ミニトマト「ぷよ姫」。おいしかった~♪