すべての人間は,劣等感を持っていて当然。
劣等感があるからがんばれる!
だから、劣等感を恥じなくていい!

行動こそが、劣等感を解消する、
唯一、かつ、最大の方法。

    『マンガでわかる心療内科
      アドラー心理学編』
       ゆうきゆう原作

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おはようございます!


かつて、ゆうきゆうさんの本、
読み漁った時期がありました。

くだらないギャグと共に深い心理学。

イマイチ入り込めなかった記憶があります。汗


数年前、久しぶりに『マンガでわかる心療内科』を

読もうと思った機会がありました。


「このままだとアル中になってしまう」

と焦っていた2017年の5月頃のこと。


『依存症編』を2冊読んで、依存症に対する理解が深まり、

その後しばらくして、過剰なストレスからも解放されて、

お酒に頼らなくても何とかなるようになっていきました。


その後、『アドラー心理学編』も読み、

言葉の奥の深さに感動!

(アドラー心理学のカウンセラー養成講座まで受講しましたが、

それ以上に響く言葉の数々に感動しました!)


昨日ふと、手に取ってお風呂で読み返し、

改めて、勇気をもらいました。




劣等感は、誰にでもある。

むしろ、劣等感があるからこそ、頑張れる!

そして、劣等感を克服するためには,行動しかない。


改めて、今、ここで、できる一歩を踏み出すことの大切さを、

痛感しています。




ありがたいことに、明日から、新しい方々が入って来られるので、

僕の仕事も手放せる予定。

(一気に手放せるわけではないけれど)


本来のやるべき業務に集中することができるようになったら、

今の、心理的負担感も減っていくかなと思っています。




さてさて。


すべての人に「劣等感」があるならば、それこそ、


『劣等感を感じるのは生きてる証拠』


ってことですね!




眠いのも生きてる証拠。笑

ぼーっとするのも生きてる証拠。笑


今日も生きてます♪




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【本日の質問】

あなたが抱えている劣等感は、何ですか?

その劣等感を解消するために、どんな行動をしますか?

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アドラー心理学の言葉に、

「ダメな自分を受け入れる勇気」

というものがあります。


本書には,

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『大切なのは,その不完全さを認める勇気なんだ』

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という力強い言葉があります。


完璧な人なんていない。

みんな、誰もが悩んでいる。




「人間は、努力する限り悩むものだ」

というゲーテの言葉を思い出します。




悩みで歩みを止めるのか!?

悩みながらも、できる一歩を、いや、半歩でいいので踏み出すのか!?


その半歩が、その後の人生を大きく変えていきますね!




今日も今ここに心を込めて、できる半歩を踏み出し、

ときにオロオロし、悩む時間も大切に、

とはいえ、悩みすぎないこと。




チャンスの女神の前髪を、がっちり掴めるようにと意識して、

今を楽しみましょう!




お読みいただき、ありがとうございます!