あなたのこれからの人生の方法論、
それは「自分の最も恐れていることを実行すること」。

恐怖心を克服したいと思うなら、心構えを変えなければならない。
あなたの心構え、あなたの思いが、あなたを作る。

「心の中に思っていることがその人自身である」。

          『こうすれば必ず人は動く』 
                D・カーネギー

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おはようございます!


昨日は、「志師塾」受講生対象の中間チューターセッション。

3月に入ってから、ずーっと気になっていたお仕事の1つが無事に完了♪

来月からも毎月1回の「中間チューターセッション」と、
1ヶ月半に1回くらいの予定の「修了チューターセッション」。

無事に回して行けそうでホッと一安心しています。




で、もう一つの今月の気がかりが、
来週土曜日に迫った、「志師塾」卒業生向けの「強化研修会」。


『受注力を高めるコミュニケーション7つの力』

というテーマで、2時間半、ワークも交えてお話させていただきます。




『7つの力』とは、

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1、雑談力
2、傾聴力
3、共感力
4、質問力
5、承認力
6、伝達力
7、自信力

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どれも丸1日の研修ができるくらいにコンテンツはあるし、

たまーに(先月も)

「信頼関係構築営業術」

という研修をさせていただいているので、

内容的には自信を持っていいはず。


でも、何故か不安。


「改めて、コミュニケーション系の本を見返そう」

(NOT「読み返す」。パラパラと見返すだけです)

と思って手に取ったのが、大好きな本書でした。


世間的には『人を動かす』の方が有名ですが、

僕は,こちらの本の方が具体的事例が満載なので、

わかりやすいと思っています♪




そんな本書を改めて見返してみると、やっぱり、

できていないことが満載で、改めて、

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「わかる」→「できる」→「やり続ける」

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の違いを感じています。




もっと言うと、

「人は分かったつもり」になりがち。


何かを学んで、聞いて、

「あー、それ、知ってる知ってる」

と思った時、そこに人の成長はない。




「自分はできているかな?」

「どうしたらよりよい日々が過ごせるかな?」

と考えて、「今日からの実践」に意識を向けながら、

とにかく「行動」にフォーカスして、我が身を省みることが大事。


そうして気づいた行動を、

一歩でいいから踏み出すこと・やってみること。


「意識してやり続けること」が大事。




そうすると、「成長の6ステップ」、

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1、知らない
2、知っている = 分かったつもり
3、わかる = 説明できる
4、できる = 行動できる
5、やり続ける = 意識して継続している
6、やっている = 無意識で実践している

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この階段をよりスムーズに、いいテンポで、

上がっていくことができるようになる。


そう信じています。




今日はこれまで実施した研修資料を見返して、

「どこに重きを置くか」

「何を体感してもらうか」

をぼんやりとでも考える1日にします!

(書きながら考えています)




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【本日の質問】

あなたが抱えている「恐怖心」とは何ですか?

その「恐怖心」と向き合うために・手放すために、

今日は何をしますか?

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宮崎市の精神科医・中村究先生は,

『断捨離とは、認知行動療法である』

と言われていました。


前職・みやざき中央新聞・記者時代に、究先生のお話を伺い、

「なるほど!」

と膝を打ったものでした。


(究先生の著書『なぜ、捨てられない人は「うつ」になりやすいのか?』も非常に興味深い本です)




今日も生きてますね♪


今日も自分と向き合う意識、

自分の内面にアンテナを張り巡らせる時間も大切に、

一方で「アウトプット」=「行動」する時間も大切に、

ぼんやりする時間・何もしない時間も大切に、

味わう時間、噛み締める時間も大切に、

今を楽しみましょう!




お読みいただき、ありがとうございます!