「人生とは、嵐が去るのを待つ場所ではなく、

 雨の中でも、ダンスをして楽しむことを学ぶ場所である」

       ヴィヴィアン・グリーン(アメリカの作家)

         『心が折れそうなときキミを救う言葉』

            ひすいこたろう 柴田エリー

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おはようございます! 11周年です。

 

 

昨日は、土曜日でしたが新宿でお仕事。

 

午後と夜、2本の交流会を主催。

 

どちらも、温かな繋がりが生まれる、未来の可能性が広がる、

素敵な交流会となりました♪

 

 

24時頃、帰宅して、

 

「さてと、何を読もうかな?」

 

と思って、本棚を見て、目に飛び込んできたのが、大好きな本書。

 

 

お風呂に入って、1ページ目のこの言葉を読んで、読書終了。笑

 

 

 

 

11年前の今日、1年間の新潟・粟島でのボランティア

「緑のふるさと協力隊」の任期を終え、終了報告会を終えたら、

その足で春日部市役所へ。

 

婚姻届を提出し、結婚生活がスタートしました。

 

 

2週間後には、妻が、「粟島に行きたくないよ〜」と泣き出したり、

 

粟島に行ってからも、リアルでぶつかり合う日々が続くとは、

 

当時は、全く考えなかったですが。汗

 

 

それでも、11年、やって来れたのは、心のどこかに、

 

「違いを楽しむ」

 

「ぶつかり合いすらも楽しむ」

 

と思っている自分がいたから!?

 

 

わかりませんが。笑

 

 

今も、それぞれに、それぞれの課題を抱えつつ、

 

一緒に過ごす時間は、これまでの11年、出会ってからの16年で

 

一番、短くなっているかもしれませんが、

 

だからこそ、どんな雨の日も、嵐の日も、

 

ずぶ濡れになりながらダンスを楽しめる心を持つ。

 

 

そんな気持ちを忘れないでいたいなと思う、今日この頃です。

 

 

 

 

さてと、今日も生きてますね♪

 

 

心臓は勝手に動いてくれて、

 

肺は勝手に呼吸をしてくれて、

 

胃腸は食べたものを消化してくれて、

 

老廃物を出すシステムまで、完璧に整っている。

 

そんな体への感謝を忘れずに。

 

 

合わせて、水があって、空気があって、光がさし、

 

命が育まれている、完璧に回っているシステムがあることにも感謝して、

 

自然との繋がりを取り戻す意識も大切に、

 

今を味わって過ごします。

 

 

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【本日の質問】

 

雨の中でもダンスを楽しむために、どんな工夫をしますか?

 

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「雨が降ったら傘をさす」

 

 

松下幸之助さん流の人生の流儀、生き方ですね。

 

 

当たり前と言えば当たり前。

 

でも、いざ、人生の大雨が降ってきたときに、傘をさすのを忘れてしまったり、

 

あるいは、傘をさすことにばかり意識を向けすぎて、

 

大風に傘を持っていかれてずぶ濡れになってしまったり。

 

 

また、松下幸之助さんは、船べりに座っていた時に、

 

他の船員さんが足を滑らせて、2人で一緒に海に落ちたことがありました。

 

 

何とか、海から上がった幸之助さんは、

 

「今が夏でよかった。冬だったら助からなかっただろう」

 

と言ったと言われています。

 

 

 

 

人生で起こること、すべてに深い意味がある。

 

どんな出来事も、プラスに捉えることはできる。

 

 

そう信じて。

 

 

今日も、楽しみましょう!

 

 

お読みいただき、ありがとうございます!