職場で嫌なことがあって、ストレスを感じた時には、

目を開けたままでも、次の4つを実践すると良い。

 

1、1回深呼吸をする

2、ネガティブな感情を客観的に受け止める

3、嫌なことをいう人たちも自分と同じ心や体を持つ人間だと思い、相手を思いやる

4、小さな喜びを大きく噛み締める

 

       『スタンフォードでいちばん人気の授業』

               佐藤智恵

 

      【第9章:マインドフルネス 

       〜何歳になっても脳は鍛えられる〜】より

 

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おはようございます!

 

 

昨晩は、埼玉中小企業家同友会・さくら地区3月例会のプレ報告でした。

 

通常の同友会の「報告」とは異なり、1時間40分、

ワークをしていただいたり、対話していただいたり、

「心を整える」をテーマに、色々とやる形で実施。

 

 

参加していた4名の方々が、どんどん表情がよくなっていき、最後には、

 

「すごくよかった! 元気になった」

 

「うん十万円払わないといけないと思う」

 

「社員と一緒にお願いしたいけど、高いだろうなと思うと躊躇してしまう。

 他の方々と一緒に、共同研修を実施したい」

 

などの嬉しい感想をいただきました。

 

「西畑さんのFacebookを見ている方には、すごく嬉しい情報がいっぱい♪ 

 どうやって瞑想や日々の実践をしているのか、具体的にわかりやすくお話してくれるので、

 今後、自分で行動できそうでありがたい」

 

なんてお言葉も。

 

 

 

Facebookへの毎日の一言投稿を始めたのは、10月末日。

 

それまで、どうにもこうにも「書けない」と思っていましたが、

「本からの引用」を一行、あとは、個人的なことの発信をするようにしたら、

書くのが楽しくなって、書くことで自分の整理にもなるし、

毎日、「今日は何を投稿しようかな」と楽しんでいる、

もはや、投稿しないことは考えられない、そんな状態になっています。

 

(ある方からは、

 「毎日の投稿を音声でライブ配信したらいい」

 という提案をいただきましたが、

 さすがにそこまでの余裕はないのでそれはやってませんが)

 

 

ところで。

 

 

昨日も、リクエストがあって、6分間だけ、マインドフルネスの時間を持ちました。

 

3分間は、呼吸に集中する時間。

 

1分間、イメージを誘導するナレーションを入れて、残り2分間、イメージを味わう時間。

 

みなさん、6分の瞑想で「スッキリした」と言われていたのでよかったです。

 

 

ところで、僕はたまに(毎回ではありませんが)、速読の練習と思って本をパラパラめくります。

 

本書も、図書館で借りて、返却期限が過ぎてしまったので、

今日、返しに行こうと思っていて、

でも、朝、「何か読みたいな」と思ったので、

手にとって、「速読の練習をしよう♪」と思って、

見開き1ページを、3秒くらいで読む、そんなことをしながら読みました。

 

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【目次】

 

Ⅰ:人間を探究する授業

 

序章:自分を変えるために人間を知る

 

第1章:ストーリーの力 〜物語は利益をもたらす〜

 

第2章:マーケティング 〜人間の脳には限界がある〜

 

第3章:イノベーション 〜挑戦を阻害するものは何か〜

 

第4章:社内政治の力学 〜出世競争と人間の本能〜

 

第5章:リーダーシップ 〜「いい話」は伝染する〜

 

 

 

Ⅱ:人間力を鍛える授業

 

第6章:スタンフォード流会話術 〜一流は気配りを忘れない〜

 

第7章:スタンフォード流交渉術 〜戦わない、妥協しない、損をしない〜

 

第8章:コミュニケーション 〜伝えるには「戦略」がいる〜

 

第9章:マインドフルネス 〜何歳になっても脳は鍛えられる〜

 

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各章の最後に、章ごとの「まとめ」も書いてあって、非常に読みやすい本でした。

 

 

冒頭の言葉は、「マインドフルネス」のところに書かれていたものですが、

 

この4ステップ、本当に、大事だし素敵だなと感じています。

 

 

「人は誰もが最善を尽くしている」

 

 

そして、どんな人にも出来事にも、「感謝」「いいところ」「チャンス」を見出すこと。

 

「面白がる」こと。

 

 

その大切さを、改めて感じています。

 

 

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【本日の質問】

 

今日はどんな「喜び」を噛み締めますか?

 

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さてと、今日も生きていますね!

 

 

今日も、「今ここ」に心を込めて、

 

かけがえのない今を大切に、

 

目の前の方とのご縁に感謝して、

 

豊かな「今」を楽しみましょう!

 

 

お読みいただき、ありがとうございます!