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結局は『想い』。

どういう想いで、どんな志で、その店をやっているのか。

その想いが伝わるから、「よし、それなら協力してやろう」って思ってくれる。

『顧客と企業の共通の価値観』とも言い換えられる。

その会社の価値観に共感するから、応援しよう、お客さんを紹介しようという気持ちになるもの。

   『400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法

         「儲けの仕組み」が、簡単にわかる!』

                     高井洋子 

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おはようございます!

 


先日、友人から、
 
「この本読んで」
 
と渡されたのが本書。


 

早速、読んでみました。


 
ふむふむ。



 
自分には、できていないことがいっぱい書いてありました!😆
 



 
例えば、冒頭のこの言葉。
 



 
独立して7年目に突入しましたが、

 
ちょうど1年前から、業績不振。笑
 



 
「悩み・苦しみ・悲しみも、夢・目標・理想も、

 『聴き合う文化』があれば、誰もが、

 笑顔で元気に、楽しく生きられる、

 そんな社会づくりに貢献します!」


 
と、言いつつも、それをうまく発信し続けていなかったり、

どこか、ブレていたり、
 
そもそも、「ビジネス」の「ビ」の字も学ばずに過ごして来てしまったので、
 
そういう思考がなくて、結局、ずるずるジリ貧状態に。
 



 
気がつけば、妻から、
 

「もう、お金ないよ、どうするの?」

 
と聞かれてしまったのが、今年の頭、だったかなぁ。
 



 
あの時は、

 
「俺、何やってるんだろう?」

 
と、本書の主人公のように、

 
「自分にはダメだ。何もない」

 
と、凹んだものでした。
 



 
そんなこんなで過ごしながら、今年の5月に改めて読み返した、
 
某1冊の本との出会いで立ち直り、今がある。



 
その話は、また追って。
 




 
そんな状況があったので、主人公の奥様のこの言葉、


 
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「今のままじゃダメ。
 
 また同じことの繰り返しになる。
 
 自分が何をしたいか、まだハッキリ固まっていない。
 
 なんとなく夢見て、何か大きなことをできる気になって、
 
 よく考えずに始めたカフェでうまくいかなくて、
 
 空回りばっかりで、中途半端なことをして…」

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この言葉は、グサグサと、僕の胸に、突き刺さりました。笑
 



 
一方で、
 

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気づいて変わるのは、自分自身にしかできない。
 
自力で這い上がって来れないようじゃ、永久に這い上がれない。
 
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のも事実。
 



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自分の想い、価値観を事業にこめたときに、
 
周囲を巻き込む大きな力となる。
 
その最初の原動力は、経営者自身の中にある想いしかない。
 
もっと深く、もっと強く、自分の脳への問いかけをする。
 
どんな想いで、何をするのか。
 
自ら、本気で変わるために!
 
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改めて、2020年という1年は、
 

「自分は何がしたいのか?」
 
「自分は何のために生きていくのか?」

 
ということを、見つめ続けた1年だったなと思っています。
 


 
「あの頃があったからこそ、今がある」
 
そう思える未来を、自らの手で作っていくためにも、
 
今できることに心を込めて、
 
今を楽しみながら、今に感謝しながら、
 
今を大切に、味わって生きていきます。
 



 
そのためにも。

 
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まず、自分にもできると信じること。
 
そして、諦めずに、自分に問いかけ続けること。
 



自分は絶対に、望む幸せを手に入れることができる。
 
そう信じること。
 
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これこそ、本当に、「自分を生きる」ための根っこ、ですね。
 



 
大丈夫!
 
自分なら、何かはきっとできる!
 
そう信じて。
 




 
今日も生きてます。



 
今ある命に感謝して、目の前の方との奇跡的なご縁を大切に、
 
ますます楽しみましょう!
 


 
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【本日の質問】

「これをやらなきゃ死ねない」
 
「自分はこのために生きている」

という想いは何ですか?

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ちなみに、本書の主人公はこんな「想い」に気づきました。



 
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自分にはちゃんと「想い」があった。
 
人生かけてでもやりたいことがあった。
 
〇〇でお客さんを元気にしたい。
 
〇〇で、日本を、世界を、元気にしたい。
 
そのぐらいの想いなら、ある!
 
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偉い人にならなくていい。
 
立派な人にならなくていい。
 
ただ、「人に喜びを与えられる人間になろうね」。
 
子どもにそう言える、大人でありたい。
 



 
僕の想いです。
 
そんな大人であり続けるために、今日も生きていきます。
 



 
お読みいただき、ありがとうございます!