今日の講話者は、清水良朗スーパーバイザー。

 

 

 

 

昨年末、11月12月とほとんど仕事がない状態になってしまって、

 

その時に、別件(みんなの居場所づくり)のことも含めて、お会いに行ったのが、

 

清水スーパーバイザー、でした。

 

 

 

その時に、色々とアドバイスをしていただきながら、

 

ご紹介くださったのが、久喜市・板橋区などでご活躍の鎌田健司さん。

 

 

 

鎌田さんの講話でSDGsについて改めて伺い、

 

また、年明けから、浅草のモーニングセミナー(MS)、

 

→ 北区の倫理経営講演会

 

→ 墨田区と文京区のMS

 

→ 紀尾井町MS

 

と、数珠妻ぎに参加することになり(人と出会って、「来なさい」と呼ばれて)

 

 

その講話の数々を伺う中で、自分がいかに小さな枠に入り込もうとしていたかに気付かされた。

 

 

 

特に、大田区の犬伏会長の講話は、魂が揺さぶられた。

 

自分が、どれだけ小さな世界に生きてきたかを考えさせられた。

 

 

 

 

もっと「世界」に視野を広げて、「世界」をまたにかけて仕事するくらいの意気込みで、

 

Think Globally, Act Locally.

 

を体現してやろう! と思えた。

 

 

 

そこで、自分の理念に、「世界中に」「世界を」という文言を入れた。

 

 

 

 

合わせて、「苦難」を「苦難」として捉えられるようになってきたのも、1月末頃だった。

 

 

 

 

1月27日(月)古河市倫理法人会での講話。

 

この時はまだ、未消化だった。

 

 

現在進行形で進展中の苦難を、話すことができなかった。

 

 

その結果、「もっと自分の倫理実践の話をしないとダメだ」と、倫理経営インストラクターのお方から、

 

苦言を呈された。

 

 

「9月の講話では、そういう話をしていたそうじゃないか!

 なんで、古河では、その話がないんだ!」

 

と。

 

 

 

できなかった。

 

当時は、本当に苦しんでいた。

 

 

 

「苦難」ではなく、「苦悩」として、「苦悶」として、悶々と過ごしていた。

 

悩んでいた。モヤモヤしていた。

 

 

 

 

この苦言を呈されたおかげさまで、そのことに気づけた。

 

「あ! 僕は、今まで『苦難』として向き合ってきたつもりだったけど、

 

『苦悩』しかしていなかったんだ! もっというと『苦悶』していたのかもしれない!

 

『苦難』として、喜んで迎え入れるのであれば、人前で話すことなんてどうってことないはずだ!」

 

 

 

 

すぐにはそうは思えなかった。

 

 

ただ、2日後の29日。

 

春日部市倫理法人会での講話者が、上尾市倫理法人会の奥山英紀会長で、

 

奥山会長は、見事に、さらりと、東日本大震災の後、仕事がなくなり、

 

その時には本気で、「自分なんていない方がいいんだ」と思ったと語られていた。

 

 

 

このお話を伺って、「あれ? 自分だけじゃないんだ」と思えた。

 

 

「仕事がなくなって、『自分はいない方がいい』と思うのは、自分がおかしいからじゃないんだ。

 

『働きは最上の喜び』だと思って生きていれば、その最上の喜びである働きがなくなったら、

 

『自分はいない方がいい』『消えてしまいたい』と思うようになるのは、

 

当たり前のことなのかもしれない」

 

と思えた。

 

 

 

そして翌日、入間市倫理法人会での講話。

 

 

現在進行形の苦難を、洗いざらいお話した。

 

そうしたら、講話後の朝食会で、早速、「入間市のまちづくりに関わってほしい」とお話をいただき、

 

今、まちづくりの影武者的存在として、対話の場のデザイン、つまり、会議の進め方の指南をさせていただいている。

 

 

 

今、3回目の打ち合わせが終わったところだが、順調に向かっていて、こちらも楽しくお仕事ができていて、

 

非常に嬉しく感じている。

 

 

 

さらにそこから、いろんなお仕事が順調に回り始めた。

 

 

 

 

まだ、確定していないものもあるが、いろんな方面で、

いろんなお仕事のお声をかけていただけているのは、非常に嬉しい限り。

 

 

 

そして、先日、ある方から、一本の電話が入った。

 

 

海外での研修のお仕事(リーダーシップ研修)のお話だった。

 

 

思いもよらぬお仕事のお話。

 

 

びっくりして、興奮して、その日はそれ以来、興奮しっぱなしだった。

 

 

 

まだ、この仕事は確定ではないが、決めたことがある。

 

 

 

 

 

「祈る時、すでに成就したものと思え」

 

この心境で過ごすということだ。

 

 

 

 

つまりは、半年先の海外での研修を、無事に終えたイメージ。

 

さらにいうと、すでに3回もこの研修を終えた、「自分はそういう人間だ」と思って過ごすそのイメージを持ちながら、

 

これからの日々、生きていこうとすること。

 

 

 

そのことを忘れずに生きていこうと思った。

 

 

 

 

 

そして、その翌日。

 

すでに、定期の研修を実施している会社の社長さんとの電話での打ち合わせ。

 

今年は、4回程度の研修予定だったが、新入社員研修もやってほしい、とのことで、

 

結局、合計10回程度の研修実施となった。

 

 

 

 

 

 

まさに、この理念のごとくに、物事が動き始めていると実感した瞬間だった。

 

 

 

 

では、どうして、こんなブレイクスルーが起こったのか!?

 

 

 

 

この3ヶ月、常にこの心持ちを意識してきた。

 

明朗であること。(明るく元気に)

 

愛和であること。(夫婦仲良く)

 

喜働(喜んで働く)

 

純情(素直)

 

 

 

 

そして、実践もしてきた。

 

 

 

 

まずは、「夫婦愛和」が大前提。

 

妻との関係を良くするために、対話の時間を持ったり、お互いにお灸をする時間を持ったりしているのもそうだが、

 

倫理法人会では、「100日通信」の実践と、「1日1回の法則」というものがある。

 

 

これを妻に対して、やろうと思った。

 

 

なので、今、毎日、感謝のラブレターと呼んでいるものを、

 

A4・1枚の紙に書いて、渡している。

 

 

 

 

書き方は簡単。

 

1、真ん中に「さとぷ、今日も、ありがとう」と書く。

 

2、周りに「ありがとう」と感じたことを書く。

 

3、左側に「今日あったよかったこと」を書く。(報告事項)

 

4、右側に「明日以降に向けて」(伝達事項)を書く。

 

5、その他の感謝のメッセージ、決意表明などを書く。

 

 

 

 

これをやるようになってから、妻が朝起きてからの空気感が違う。

 

何かが変わったように感じている。

 

 

 

僕自身は、これを初めて、1ヶ月半くらい。

 

一方で、妻からも、2回ほど、お礼の手紙を受け取った。

 

この内容が、また素敵な内容なのだが、ここでは割愛する。

 

 

 

そんなこんなで、非常に、豊かな関係性を家庭内で育めるようになってきているのは、

 

今回の、一連のいい出来事と無関係ではないと思う。

 

 

 

 

そして、自分の心地いいことをすること。

 

今まで、やろうかなと思って躊躇していた、Youtube動画で本の解説をするという取り組みを、

 

2月26日から、スタートした。

 

今、毎日1本の動画をアップしている。

 

 

それがまた、義務感からではなくて、「語る喜び」に火がついた感じ。

 

まだまだ、「ユーモア」に課題があり、そこは最大の伸びしろと思っているが、

 

だからこそ、やりがいがある。

 

いつか、その枠を突破して、さらに面白い、為になる、学べる動画をアップしたい。

 

一方で、人はいつ死ぬか、わからない。

 

だとしたら、まだまだちびっこの子どもたち3人に自分が親として残せるものは、

 

動画で語っている姿を残すこと、これもまた1つだと思っている。

 

 

 

 

そんなこんなで、楽しく、語りながら、過ごしていることもいい波動、いい引き寄せを起こしていることに繋がっていると思う。

 

 

 

そして、苦難と正対する為に、苦難を喜んで受ける為に、

 

正直に語ること、隠さないこと、強がらないこと。

 

 

合わせて、不安にフォーカスしないこと。

 

今あるものに感謝を向けて、楽しむこと、面白がること。

 

今できることに心を込めて、目の前の人を喜ばせようとしていくこと。

 

 

 

その辺りをやっているからこその今、だとも思うし、

 

そして、これからだとも思っている。

 

 

 

今、一時的に順調な風が吹き始めただけかもしれない。

 

それこそ、セルフイメージを変えようとするとお試しくんがやってくる。

 

これも事実。

 

 

 

だからこそ、勝って兜の緒を締めよ。

 

まだまだ勝ってないけれど、しっかりと腹の帯を締める意識を持ちながら、

 

ますます未来の理想の自分をありありと思い描いて、

 

 

 

国の発電所となろう!

 

民族の太陽となろう!

 

 

 

この心持ちで!

 

 

 

 

目の前に落ちているゴミをスルーすることなく、

 

足元のアリ一匹の命も大切にする心を持ちながら、

 

今生かされている奇跡に感謝して、

 

目の前の方とのご縁を大切に、

 

未来にますますより良くなると信じて、

 

できることに心を込めて、過ごしていきます!

 

 

 

 

今日の清水スーパーバイザーの講話も、最高でした!

 

 

「すべて捨て去る覚悟」

 

「何も持たない人こそ、すべてを持っている人だ」

 

 

 

この言葉が響きました。

 

 

 

メビウスの輪のお話がありましたが、メビウスの輪に関しての素晴らしい本を、

 

尊敬するハワイ大学名誉教授、吉川宗男先生が、書かれています。

 

 

吉川宗男先生プロフィール

 

https://imgs.ehle.ac.jp/?page_id=585

 

 

(実は、このリンク先には、僕もこっそり出ています笑)

 

 

 

 

宗男先生の著書も、最高に面白いので、近いうちに、Youtubeで解説・紹介します!

 

https://www.amazon.co.jp/出会いを哲学する-吉川-宗男/dp/4862020445

 

 

 

 

 

 

長くなりました!

 

 

今日も生きてます!

 

かけがえのない今を大切に、

 

未来にますます豊かな花が咲く、豊かな時間が過ごせるようになると信じて、

 

そんな幸せな未来を先取りして味わって豊かな心で過ごしながら、

 

目の前の方とのご縁を大切に、

 

ますます豊かな時間を、楽しんで過ごしましょう!o(^▽^)o