昨日は、毎週月曜日の「みんなの居場所」づくり。

 

 

午前、「勇気づける生き方」というテーマで、

 

アドラー心理学の「勇気づけ」を、3人で実施。

 

 

母が参加してくれましたが、嬉しい記事を、FBに上げてくれました。

 

 

 

 

2時間目は、「マインドフルネス瞑想」の授業。

 

1名の方に、瞑想を初体験していただきました。

 

「あっという間だった」

「いい時間だった」

 

という感想が聞かれ、僕自身も、実は、ちょっと頭が痛かったのですが、

 

瞑想のおかげで、スッキリ、整えることができました。

 

 

 

1、健康になる

2、幸福感が増す

3、感情の制御力が高まる

4、人間関係が良好になる

5、細胞レベルで脳が育つ

6、能力が増す

 

そんな効果のある瞑想。

 

より多くの方に、当たり前のものとして、実践してもらえたらと思っています。

 

 

 

 

3時間目は、「幸せになるためのコミュニケーション」の授業。

 

こちらは、6名の方にご参加いただき、信頼関係を育むためのコツ。

 

「傾聴」の大切さを、ワークを通じて、学んでいただきました。

 

 

この感想が素敵すぎました!

 

 

 

「普段いかに自分が考えながら話を聞いているか。

 相手の深い想いを探ることが大事だと気づけた!」


「普段、大人が答えを持って子どもの話を聞いてしまっていることが多いことに気がついた。

 大人が答えを手放して、子どもの話を聴くことが大事」

 

「普段使わない脳の部分を使った感覚になった。

 脳がすごく活性化した」

 

「かつて、仕事で2時間くらい、話を聞いていたことを思い出した。

 最近は忘れていた。

 初心を思い出した」

 

 

 

「聴き方が変われば、人生が変わる!」

 

僕は、コーチングを学び、傾聴を深める中で、人間関係が変わり、

 

人生が拓けていきました。

 

 

 

なぜなら、傾聴力とは、

 

「信じる力」と「集中力」と「スキル」の掛け算だから。

 

 

つまり、傾聴力を磨くことは、「信じる力」と「集中力」を磨くトレーニングにもなるということです。

 

 

それについては、また後日。

 

 

 

4時間目は、「学校って何?」という対話型セッション。

 

参加された皆さんに、

 

①「学校があってよかったこと」「学校で学んだこと」

 

②「学校で嫌だったこと」「学校のここを変えたい!」

 

といういい点・良くない点を出していただきながら、

 

③「子どもに育てたい『生きる力』」についても出していただきながら、

 

「学校の意味」「学校の役割」「親の役割」「地域の大人の役割」について、考えていきました。

 

 

 

 

①「学校があってよかったこと」「学校で学んだこと」

 

コミュニティとしての機能=出会い・つながり・多様な子ども社会・違う価値観との出会い → 親のコミュニティ

 

部活を通して成長・打ち込めるものが見つかる

五教科だけでなく四教科も学べる・広く学べる

 

生活習慣・ルールが身につく

 

給食が美味しかった(不味かったという意見も)

 

勉強ができるようになる喜び

かけ算九九を暗記していることは今も役立っている

(一方で、池谷裕二さんのような、九九を言えない東大教授がいるというお話もしました)

 

 

 

②「学校で嫌だったこと」「学校のここを変えたい!」

 

教え込み・詰め込み教育

 

頭でっかちで心が育ちにくい → 自発性・やる気を引き出すことが足りない

 

閉鎖的で多様性がない

 

先生の対応力に疑問・話の通じない大人

 

先生が怖い・怒る

 

大人数すぎる・目が行き届かない

 

忙しい・急いでいる・教える量が多すぎる

 

先生が差別・贔屓することからいじめにつながった

 

学年ごとの関わりが多すぎて、異年齢の関わりが少ない

 

能力別の関わりが少ない

 

朝、起こされる。やらされる。比べられる。自分を出せない。

 

 

 

 

③「子どもに育てたい『生きる力』」

 

向上心・成長意欲

 

課題を解決しようとする力 → チャレンジする力・人を頼る力=仲間に手伝ってもらう力

 

努力と根性:ハングリー精神

 

好きなことを追求する力 = やりたいことを見つける力

 

異質なものを受け入れる力・認める力

 

自分を大切にする力

 

人を見る目。世渡り力。孤立しないようにやっていく力

 

ユーモア

 

人の痛みがわかる力

 

自分で考える力

 

感謝力と利他の精神

 

 

 

 

僕は、子どもが生きるために身につけるべき力は、大きく分けて、

 

①自立力(内面的な成熟)

②コミュニケーション力

③感じ、考え、行動する力

 

この3つだと思っています。

 

 

 

それぞれ詳しく説明すると、

 

①自立力(内面的な成熟)とは、

 

(1)I'm OK! (2)You're OK! (3)Help me!

 

(1)「自分は大丈夫!」「自分は素晴らしい存在だ!」と思える自己肯定感

(2)「周りの人も素晴らしい!」「掛け替えのない存在だ!」と思える他者肯定の心

(3)「助けて」「手伝って」「困ってます」が言える自己受容・相互信頼・相互尊敬の心

 

 

②コミュニケーション力

 

(1)自分の気持ちを感じる力

(2)自分の感情を言葉にする力=想いを伝える力

(3)他人の想いに寄り添う力=思いやりの心

(4)お互いを活かし合う力=協力する力

 

 

 

③感じ、考え、行動する力

 

(1)感じる力

(2)考える力=「どうしたらできるかな?」と考え抜く力

(3)行動する力=考えたことを行動に移す力・勇気・「大丈夫!」と信じる力

(4)続ける力・やりきる力=習慣化の技術

 

 

 

これらが育ってさえいれば、勉強は後からいくらでも取り戻しができる!

 

そう信じています。

 

 

 

来週も、「みらいと」活動は、月曜日の9時〜21時頃まで。

 

春日部駅西口、徒歩2分のヴィレッジにて。

 

 

 

どなたでもご参加いただけます。

 

 

お気軽に、ご参加ください!

 

 

お待ちしています!

 

 

 

 

追伸:春日部ニンジャスクールも、モニター募集中です!

 

21世紀を生き抜く「認術」を身につけて、未来を生き抜く力を育もう!o(^▽^)o