先日は、みやざき中央新聞を読む会@春日部を初開催しました。

 

鴻巣市から電車で1時間かけてお一人、

 

茨城県美浦村より、車と電車で2時間以上かけてお一人、

 

春日部市民2人の計4人で、本当に豊かな温かな時間となりました。

 

 

 

気になった記事の本文を、みんなで声に出して読んで、

 

感想を共有して、さらに次々と。

 

 

 

道徳の時間かのような、心と心が通い合う温かな時間。

 

多種多様な記事を扱っているみやざき中央新聞だからこそできる温かな時間。

 

 

 

 

本当に、豊かな時間に心より感謝の時間となりました。

 

 

 

 

次回は、妻の出産を無事に終えてから日程を決める予定ですが、

9月頭か、末か、に開催予定です。

 

 

 

その他、「ドラッカー」読書会と、「修身教授録」読書会も開催予定です。

 

 

 

みんなで、硬質な読書もしつつ、感想を共有して、学びを深めつつ、

 

さらに、実践のヒント、より豊かに生きるヒントを得て、

 

ますます幸せに、豊かな今を、味わって過ごしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

【中学生・高校生の進路相談、あるいは、子育てのお悩み解消30分コーチング、スタートします!】

 

興味のある方は、メールにてお問い合わせください。

 

office.imacoco@gmail.com

(@を小文字に変えて)

 

 

<方法>電話、または、対面

 

<時間>30分きっかり

 

<費用>5,000円

 

 

(これまでは、1時間1万円のみで実施してきましたが、30分でもある程度いけるので、30分で割安で対応します)

 

 

 

 

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みやざき中央新聞 2019年7月号 まとめメモ

 

【1日号】

齋藤孝著『読書する人だけがたどり着ける場所』SB新書

 

『夏休み子ども科学電話相談』SBクリエイティブ

 

手塚治虫さんの「40年にわたる漫画人生を支えてきたものは好奇心だった」

 

 

<塚越寛さん>

「利益は、健康な体から出るウンチである」

 

「成功など、人として為すべきことを果たした結果生まれるカスに過ぎない」渋沢栄一先生

 

経営者にとって一番大切なことは、「目的と手段を取り違えない」ということ。

 

「利益」は「社員の幸せ」のための手段。

 

他人を思いやり気遣うことのできる人が「優しい人」、それに秀でた人が「優秀な人」。

 

自分は優秀な経営者なのか、上司なのか、周囲に対して思いやりがどれだけあるか、社員の健康や育成にどれだけ気遣っているのか、考えて行動する。そうすれば、必ず社員は付いてきてくれる。

 

 

<浅野雅己さん>

『夢の八訓』流通評論家・故・吉田貞雄先生

1、夢ある者には希望あり

2、希望ある者には目標あり

3、目標ある者には計画あり

4、計画ある者には行動あり

5、行動ある者には実績あり

6、実績ある者には反省あり

7、反省ある者には進歩あり

8、進歩ある者には夢がある

 

 

 

<小島ゆかりさん>

時には月を眺める。

大自然や宇宙のエネルギーを感じた時、人は変わる。

 

【8日号】

『なぜ少女のマッチは売れなかったのか』平野喜久

 

 

<萬田緑平さん>

家族に自分のやりたいことを応援してもらった患者さんは、「幸せな人生だった」と言って安心して亡くなっていける。

 

 

<山里亮太さん>

「努力した者だけが自分の力を信じることができる」

 

 

<浅野雅己さん>

運を変えるポイントは「徳の量」。

 

【徳積みのポイント】

1、自省:自分の非を認めずに、他人のせいにする癖は、徳が減る。

2、大義:人間としての価値・会社の価値など、その「大義」が正しければ、徳は積まれる。

3、苦労:苦労は心の毒素を取り除き、謙虚という正常な徳を溜め込む器をつくる。

     苦労していない人は徳や運の存在にすら気づかない。

4、利他:自分の理を優先する前に、他人の利を考えるということ。他人が喜ぶ徳は大きい。

5、夢:夢ある者には、周りから運が運ばれてくる。

6、全力:自らの力を出し切ったところに運、神が降りる。

7、和:円満なところに徳が注がれる。

8、感謝:幸運に対する感謝によって徳は我が身に落とされる。

 

 

 

 

【15日号】

<桂小金治さん(故人)>

「負けたら悔しがれ。悔しかったらやってみろ。やるからには続けろ。続けて初めて答えが出るんだ」

 

「偉そうな顔するな。できるようになったことを自分一人の手柄と思うな。世間の皆様のお力添えと感謝しろ。自分一人でできることなどない。『片手できりは揉めぬ』というだろう」

 

両方の手が協力して初めて一つの役立ちができる。

 

「努力の上に辛抱を立てたんだ。花咲くのは当たり前だろ」

 

 

【22日号】

 

<日野公三さん>

今、海外で生涯のある方をどう表現するか。

一般的には、「ピープル・ウィズ・スペシャル・ニーズ(People with special needs)」、「特別な注文主」という名称になっている。

 

 

 

<鴨頭嘉人さん>

坂田くん

 

お店で品物を見ている時、普通のショップの店員さんは、「何かお探しですか?」っていきなり質問してくる。

これは、奪っているということ。

開口一番、「情報よこせ」って言ってるようなもの。

こうすると、お客さんは身構えてしまう。

 

一方、坂田くんは、こう声を掛けてきた。

「あの、そのブーツ、どこで買ったのか教えてもらえませんか?」

「僕、ずっと『これだ』っていうブーツを探してるんですが、お客様のがすごくかっこよかったので」

こう言われたら、気持ちよく、「あそこで買ったんだよ」って答えられる。

すると、「ありがとうございます! 見られる仕事なので、かっこいいのを履きたくて。よくこんな素敵なのを見つけられましたね!」とさらに言われる。

もうこの時点で全然違う。

坂田くんはまず、プレゼントを渡してくれる。

 

 

 

<岡檀さん>

 

たとえ、SNS上で、国境を越えていろいろな人と繋がっていても、「その繋がりは実は均質で、本当の世界はもっと多様なんだ」ということをわかった上で活用しなければ、いざ現実の世界で臨機応変に対応できないような気がする。

 

 

 

<萬田緑平さん>

 

元気な人に「ありがとう」を言うのは恥ずかしいこと。

だけど、「100%確実に言えるのは、今日だけだ」と思って、勇気を出して伝えることが大事。