日本メンタルヘルス協会のプロコースで学び始めてから、

 

最近ハマっている「交流分析」。

 

その参考に読みました。

 

 

 

交流分析、面白いですね!

 

自分の伸びしろに気づくヒント満載です!

 

妻との関係も、確実に、「脱ゲーム」ができるようになってきています。

 

 

 

 

さらに深め、ますます軽やかな自分として、生きていきます!

 

 

楽しい学び、ありがとうございます!

 

 

 

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『ギスギスした人間関係をまーるくする心理学 エリック・バーンのTA』安部朋子

 

本書の内容は、「TA101:ティー・エー・ワン・オー・ワン」として、

ここ10年近く継続的に開催している2日間のセミナーをまとめたもの。

 

 

TAカウンセラーの使命は、クライアントの自律をサポートすること。

アドバイザーでも助言者でもない。

それは「TAの哲学」があるから。

 

 

 

<グランド・ルール>

1、積極参加:特にワークにチャレンジする時は、「やる」ことに集中する

2、パスの権利:順番を飛ばす権利を誰もが持っている

3、相互尊重:自分も尊重、相手も尊重

4、守秘義務:自分のことを話す。他人のことは話題にしない。

 

 

 

心理学TAは、創始者エリック・バーンの創案したTransactional Analysis(TA)で、一般的な交流分析とは異なる。

 

 

 

<TAの基本的考え>

1、人は誰でもOKである

2、誰もが考える能力を持つ

3、自分が自分の運命を決め、その決定を変更することができる

 

 

 

TAの目的は、自律性を高め、自分らしく生きること。

 

人はそれぞれ異なった幸せや夢を数多く持っている。

 

 

<幸せへの3つのステップ>

1、気づき

 ①行動:自分自身がどのような動きをしているのか

 ②思考:自分がどのように考えているのか

 ③感情:自分がどう感じているのか

2、自発性:自分の思考・感情・行動を自ら選択し、問題解決へ進む能力

3、親密さ:互いに包み隠さず、本音で話し合える関係性

 

 

 

 

【ワーク1】1週間を振り返る

1、あなた自身が誰かに向かって、指示・命令・批判・評価・判断などのいずれかあるいは重複して行ったこと

 例:子どもに部屋の片付けをするように言った。

   〇〇さんの服装は奇抜すぎると思った。

   

2、あなたが誰かのお世話をした、面倒を見た、誰かから感謝された出来事。

 例:家族の好物を夕食に準備した。

   会社を休んでいる仲間に電話を入れた。

 

3、あなたが何かを計画、達成した事柄。日常的に計画、達成していること。

 例:初めての場所に予定通りに着いた。

   レシピ通りに料理を作ることができた。

 

4、あなたが従順・順応・協調した場面や、ごめんなさいと言っている場面。

 例:先生の指示に従い全員で掃除をした。

   誤りに気付いたので謝った。

 

5、あなたが反抗・反発した場面や、復讐という言葉が頭をよぎった場面。

 実際に行動したかどうかは別で、言語ではなく、非言語での発言も含める。

 例:「嫌だぁ~!」と拒絶した。

   ドアを思いっきりの力で閉めた。

 

6、あなたが楽しかった場面や仕事でも遊びでも何かに夢中になった時。

 例:仕事に夢中になり、あっという間に数時間が経っていた。

   バレーボールをして楽しく過ごして気持ちよかった。

 

 

 

<6つの自我状態機能モデル>

1、クリティカル・ペアレント(批判的な親)

2、ナーチャリング・ペアレント(養育的親)

3、アダルト(成人)

4、アダプティッド・チャイルド(従順・順応な子ども)

5、リベリアス・アダプティッド・チャイルド(反抗の子ども)

6、ナチュラル・チャイルド(自然の子ども)

 

 

 

<自我状態機能をうまく移行させる>

【事例1】

1、職場で問題が発生。

2、腕組みをして自分の正当化を話し続けていても問題は解決しない。

3、まずは「あっ! 自分はCP(批判的親)で固まってしまっている」と気づく。

  ここでは、A(アダルト)が機能している。

4、CP以外の自我状態に動く。

5、もしNCに移行するなら、

「わははははー! また同じことで君とやりあってしまった。何回同じことを気がすむのかなぁ!?」

と言ってみる。

6、状況によれば、「ごめんなさい!」とACに移ることで、先ほどの状況からは違った関係が生まれる。

そして次へと進む。

そこで、ずーっとACにとどまり続けると、また気まずい状況を作り出すかもしれない。

7、今ここでの状況の情報収拾とその判断をするA(アダルト)をどんどん働かせる。

うまく言っていない状況下で、どれだけあなたのパーソナリティを躍動させるかが鍵。

持っている自我状態機能モデルを最大限に発揮する。

 

 

 

【事例2】

テレビゲームに興じる子どもに母親が怒っている。

1、母親が「いい加減にゲームをやめなさい!」と怒った表情で子どもに言い放つ。母親はCP。

2、子どもは怒られても動じずにゲームを続ける。これってRAC。

3、この状態は毎日のように起こる。

4、そこでお母さん、もしくは子どもが自分の自我状態に気づき、自分の自我状態を変える。

5、お母さんはCPからNCへ。「そんな面白いなら、私にもやらせて!」

6、子どもはRACからNCへ。「お母さんもゲームするの?」

 

 

 

<自我状態の4つの診断方法>

1、行動的診断

  観察できる事柄(行動・表情・姿勢・身振り・声色・呼吸・脈拍・姿勢など)による診断

2、社交的診断

  目の前の人がどの自我状態から自分に反応しているかに注意を払うことで、自分に気づく診断方法。

  例:目の前の部下が縮こまっている様子から、自分の自我状態が親、それもCPであるかもしれないと想像できる。

3、生育歴診断

  その人がどのような子どもだったのか、また両親や親的役割をした人たちがどのような人たちだったのかを質問することで、その人の機能的自我状態に対する診断を再検討する方法。

4、現象的診断

  今、ここでの体験から、過去に起きた出来事を思い出して、その時の自我状態を再体験すること。

 

 

<エゴグラムの描き方>

1、1番多く表出していると思われる自我状態を棒グラフで記入。

2、1番少なく表出している自我状態を記入。

3、3番目からは直感的に記入。

 

全て違う高さになるように順位をつける。

 

 

 

<エゴグラムを描いてみよう!>

1、自分が思う自分自身のエゴグラムを描いてみる。

2、自分が好きな人、あるいは人間関係がうまくいっている人のエゴグラムを描いてみる。

3、自分が苦手な人、あるいは人間関係がうまくいっていない人のエゴグラムを描いてみる。

4、1~3で描いたエゴグラムについて、身近な人と共有してみる。

5、誰かにあなたのエゴグラムを描いてもらう。

 

 

人間関係でうまくいっていないときは、1つの自我状態に偏っていることが多い。

 

あなたのエゴグラムは柔軟に動いていますか?

 

 

 

 

エゴグラムを整えるには、表出度の高い自我状態を無理やり低くするのではなく、表出度の低い自我状態を上げるほうが容易。

 

<各自我状態を上げるためのヒント>

【CPを上げる方法】

・新聞の社説を読む 

・歴史書を読む 

・テレビの討論会を見たり、テレビの前で実際に自分の意見を話して練習する

 

【NPを上げる方法】

・家族や友人などの喜ぶ料理を作る

・電車の中で席を譲る

・遠く離れた家族や友人に電話をする

・帰宅時間を知らせるメールをする

・ペットを飼う 

・植物を育てる 

・誰かにプレゼントをする

 

【Aを上げる方法】

・パズルをする

・推理小説を読む

・時刻表を使えるようにする

・旅行の計画やスケジュール帳をつける

 

【ACを上げる方法】

・「ごめんなさい」と言う

・人の話を聞く

・人の言う通りにしてみる

 

【NCを上げる方法】

・明るい服装をする

・カラオケに行く

・声を出して笑う・歌う

・娯楽番組やお笑い番組をみる

・体を動かす

・ジョークを言う

・楽しい体験を人に話す

 

 

 

<3つのやりとり>

1、相補交流(平行交流)

2、交差交流

 例:「今何時?」「えへへ、何時だと思う?」A→NC

   「今何時?」「時間ばかり気にして!」A→CP

3、裏面交流

 例:「この商品は最後の一点となります」(早く買わないと無くなるよ)「買います!」

   「私疲れたわ」(もう仕事はしたくない)「僕も疲れました」(もう仕事は辞めよう)

 

 

 

 

バーンはストロークを「A Stroke is a unit of recognition.」=「存在認知の一単位」と定義。

 

ストロークは、心身ともに健康にしてくれる!

 

肯定的ストロークがなければ、ストロークがないよりマシと、否定的ストロークを要求するシステムが働く。

 

 

 

 

ストローク・バンク=ストロークを貯めるための巾着袋

その袋には、自分自身でストロークを入れることもできるし、周囲の人たちからのストロークも受け取り、貯めることができる。

 

 

 

<ストロークの正しい授受の方法>

1、与えるストロークがあれば、いつでもそのストロークを与える。

2、ストロークが必要な時には、ストロークを求めても良い。

3、ストロークが欲しい時には、自由に求めても良い。

4、もしそのストロークが気に入らないのなら、拒むこともできる。

5、自分自身にストロークを与えることを楽しんでも良い。

 

 

 

<人生の立場(ライフ・ポジション)>

1、I’m OK , You’re OK!.

2、I’m not OK , You’re OK.

3、I’m OK , You’re not OK.

4、I’m not OK , You’re not OK.

 

1、「みんなと一緒にすれば、何とかその問題は片付くと思うよ。大丈夫よ」

2、「他の人には簡単でも、私にはそんな力や知識がないから、そんな簡単に解決できないよ。

   もう関わらないでいましょうよ。黙っていたら、誰かがしてくれるかも」

3、「あいつらが上手くしないから、いつも私達まで問題を抱える。あいつらを何とかしなくちゃ!」

4、「あ~、みんな自分のことばっかり考えて…。私も能力ないけど、みんなもどんぐりの背比べ。もうどうしようもないわよ~」

 

 

 

<OK牧場>

 

私にとってあなたはOKである

 

私にとって

私はOKで

ない

【憂鬱な立場】

~からの逃避(Get away from)

 

【健康な立場】

一緒にやっていく(Get on with)

 

私にとって

私はOKで

ある

【不毛な立場】

行き止まり(Get nowhere with)

 

【偏執的・被害妄想的立場】

排除する(Get rid of)

 

私にとってあなたはOKでない

 

 

 

<OK牧場活用法>

1、「憂鬱な立場」にいることに気づいた時

 「自分自身はそんなに劣っているかしら?」

   → 事柄を「できないこと」と「できること」に分けてみる

 「何から逃げようとしているのかしら?」

   → A(アダルト)を活用してみる

 

2、「偏執的・被害妄想的立場」にいることに気づいた時

 「相手を本当に排除しようとしているの?」

 「相手の何が気に入らないのかしら?」

 「相手に期待していることは何?」

 「仲良くしたいのか、喧嘩別れが希望なのか?」

   → NP(養育的親)やNC(自然の子ども)を活用する

 

3、「不毛な立場」にいることに気づいた時

 「何か自分でできることを思い出せる?」

 「人にお役に立つことができるかしら?」

   → 人に援助を求めてみる

 

 

 

 

ラケット感情=お気に入りの感情

 

ストレスがかかった時に出る感情が「ラケット感情」。

 

 

 

<私のラケット感情を探る>

1、家の中で何かがうまくいかなくなった状況下で、私の父親が感じていることは?

2、家の中で何かがうまくいかなくなった状況下で、私の母親が感じていることは?

3、同じような状況下で、私の家族の他のメンバー(大人の人たち)が感じていることは?

4、私が幼い頃(だいたい6~10歳)、家の中で何かがうまくいかなかった状況下で、私の感じていたことは?

5、今、何かがうまくいかなくなった場合に持つ私の感情は?

6、上に書き留めた事柄から、自分自身について発見したこと、気づいたことは?

7、私の本来の感情(抑圧された感情)は?

 

 

 

 

3回以上同じようなことが起こるなら、それは「ゲーム」。

そこには解決策がある。

まずはゲームと認識するところから始める。

 

 

 

<ゲームを探る>

1、私に繰り返し起こる出来事は?

2、それはどのように始まる?

3、そして何が起こる?

4、次に何が起こる?

5、それから何が起こる?

6、その後、どのように終わる?

7、私の気持ち(ラケット感情)は?

8、それらは私のどのようなビリーフ(信念・観念・思い込みなど)を裏付ける?

 

 

<ゲームの典型的な特徴>

1、それは繰り返し起こる出来事である

2、A(アダルト)の気づきはしで始まる

3、常にプレイヤーがラケット感情を経験して終わる

4、プレイヤー間に裏面交流が存在する

5、いつでも驚きや混乱の瞬間を含んでいる

 

 

気づきは問題解決の第一歩。気づくからこそ改善できる。

 

 

 

<ドラマ・トライアングル>

1、迫害者(相手はできないと思っている)「ちゃんとできているのか?」

  他の人を見下し貶す人。

2、救助者(相手はできないと思っている)「私が助けなくっちゃ」

  「他の人は自分で自分を何とかするなんてできない。だから私が助けてあげなきゃ」と思い込んでいる。

3、犠牲者(自分はできないと思っている)「助けてよ」

  自分自身をディスカウントしている人。

 

 

 

<ゲームをする8つの理由>

1、人生脚本の強化

2、ラケット感情を得る

3、幼い頃に決断した信条・思い込みを強化する

4、人生の立場を再確認する

5、相手とのシンビオシスの関係(不健康な人間関係)を構築あるいは強化する

6、準拠枠を守る

7、ストロークを得る

8、その他(エリック・バーンの「ゲームの6つの利点」)

 

<ゲームの6つの利点>

1、信条の強化

2、準拠枠を守る

3、見せかけの親密性

4、話題の提供

5、否定的ストロークの交換

6、人生の立場の確認

 

 

<ゲームを止める6つの方法>

1、自分が行なっているゲームに名前をつける

2、ドラマ・トライアングルから抜け出す

3、否定的な自我状態から肯定的な自我状態に移行する

4、自分のハマりやすい罠を知っておく

5、自分の弱みを知る

6、ゲームによって得る否定的ストロークではなく、肯定的ストロークを直接的にもらうように努める

 

私たちは、生まれてから死ぬまで、何らかの形で人と関わり、

「6つの飢餓」と呼ばれる飢餓を満蔵させるために生きていると言われる。

 

<6つの飢餓>

1、感覚飢餓・・・視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚

2、認知飢餓・・・周囲に存在を認識してもらう

3、接触飢餓・・・何かに触れる・触れられる

4、性的飢餓・・・生殖本能

5、構造飢餓・・・組織や時間の組み立て

6、出来事飢餓・・・ハプニング

 

 

 

 

<時間の構造化>

1、引きこもり:物理的・身体的にはその場にいても、周囲との関係性を絶っている状態。

2、儀式:お決まりの社交的なやりとり。

3、暇つぶし:すでに終わってしまっている事柄についての情報交換の場面。

4、活動:何らかの目標を達成するためにエネルギーを燃やしている状況。

5、ゲーム:そろそろ相手のことを分かり始めた頃からゲームが始まる。

6、親密さ:好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと、お互いに真の気持ちの表現ができる段階

 

下へ行くほど、恋ストロークがもらえるようになる一方、リスクも増えていく。

 

 

何気に過ごしている時間も、実は6つに分類できる。

 

時間をどう使っているかにフォーカス。

どの部分が多すぎるのか、どの部分が足りないのか、あなたが望む時間の構造化を組み立てる。

 

 

仕事で非常に中身の濃い1日を過ごした時は、少し周り道をしてでもゆっくりとした自分自身の引きこもりの時間(一人になる時間)を持って帰宅するなど、バランスを取ることも考える。

 

 

 

<1日の過ごし方を分析する>

1、自分の時間の構造化を把握する。

2、理想の時間の構造化を描いてみる。

 

 

 

【例えば】

デートの3時間

儀式:5分間:「元気?」とりあえずの会話

暇つぶし:30分間:「先輩がさ・・・」と話し始めるが、今ここでの話はしない

活動:60分間:「ね、今日どこ行く?」「行きたい店があるんだ」「教えて欲しいことがあるの」

ゲーム:40分間:「今の携帯、誰から~?」彼女とケンカに

親密さ:40分間:「今日も楽しかったね!」「また会いたい!」

引きこもり:5分間:2人には関係ないことを考えている時間

 

 

 

『「人生脚本」は無意識の人生計画である』エリック・バーン

 

 

人生脚本を学ぶ中で、一番お伝えしたいことは、今の自分は、すべて自分自身の決断によるものである、ということ。

そして、その判断は、いつでも書き換えることができるということ。

 

 

人生は選択。

Being is choosing!

 

 

<私の人生脚本>

1、あなたの物語のタイトルは?

2、その物語の種類は? ハッピーエンド・悲劇・喜劇・退屈・勝利・敗北・孤独?

3、あなたの物語は、どんな風に終わるのでしょうか?

  数行で、あなたの最後の場面(人生の結末)を書いてみましょう。

 

 

 

<人生脚本の形成要因>

1、拮抗禁止令と初期幼児決断

  親から子どもへのメッセージ

2、プログラムと初期幼児決断

  親から子どもへのプログラム(手段・方法)

3、禁止令/許可と初期幼児決断

  親から子どもへの非言語メッセージ

4、初期幼児体験と初期幼児決断

5、神話・おとぎ話と初期幼児決断

6、実在の人物と初期幼児決断

 

 

 

 

 

<私の拮抗禁止令>

幼稚園から小学校低学年の頃のことを思い出して、下の枠内に記入してみましょう。

 

母親

父親

事柄

 

 

メッセージ

 

 

決断したこと

 

 

 

 

 

母親

父親

事柄

金銭

勉強

メッセージ

無駄遣いしてはダメよ。

しっかり勉強していい仕事をしなさい。

決断したこと

お金は無駄遣いしてはいけない。

一生懸命勉強して大企業に就職しよう!

 

 

<事例>

時間について

【与えられたメッセージ】         【あなたの決断】

時間は守りなさい・・・・・・・・・・・・・時間を守る

約束の時間に遅刻するのはいけないこと・・・遅刻する人は許されない

人を待たせてはいけません・・・・・・・・・人を待たすのはいけないこと

 

 

 

親の背を見て子は育つ。

 

子育てはある種の緊張が必要。

 

 

 

<私のプログラムは?>

コピーした肯定的な事柄

 

コピーした否定的な事柄

例:お菓子は手作り

母親

例:家の片付けがうまくない

例:ファッションに敏感

父親

例:キャッシュがなくてもカードで簡単に購入

 

 

<12の禁止令>

1、存在するな

2、お前であるな

3、正気(健康)であるな

4、子どもであるな

5、大人になるな

6、成功するな

7、属するな

8、近づくな

9、考えるな

10、感じるな

11、するな

12、重要であるな

 

 

 

 

アメリカのクリントン大統領は、幼い頃にジョン・F・ケネディにとても憧れて、

「自分も必ずアメリカ大統領になる」と信じていた。

クリントン氏は、大統領在任中に女性関係でスキャンダラスな問題を起こした。

実は、ジョン・F・ケネディ元大統領も世界的に有名な女優とスキャンダルになった。

 

いつかどこかで見た誰かに自分の人生が大きく影響を受けていることもある。

 

あなたの人生にどのような体験や物語、どんな人が影響を与えているのでしょうか?

 

 

 

 

<パワフルな呪縛的なメッセージ>

あなたはミーティングに参加しています。

課題について1人ずつ意見を述べることになり、順番が刻々と迫ってきています。

この状況下でのあなたの状態を表す言葉は次のどれですか?

 

1、きちんとちゃんと

2、一生懸命頑張る

3、みんなにわかってもらえるようにしゃべらないと。(人の反応が気になる)

4、我慢、ポーカーフェイス、弱みを見せてはならない

5、さっさと、早くしゃべらないと!

 

 

 

 

<ドライバー>

1、完全であれ・・・・きちんと、ちゃんと

2、努力せよ・・・・・一生懸命・がんばる

3、人を喜ばせよ・・・人の反応(ウケ)が気になる

4、強くあれ・・・・・我慢・ポーカーフェイス

5、急げ・・・・・・・さっさと・早く

 

 

 

呪文を解く、あなた仕様にオーダーメイドされた「魔法の杖」(5つの許可するもの)があれば大丈夫!

 

 

 

 

1、完全であれ・・・・きちんと、ちゃんと

 例:準備に時間を費やしすぎ、実際には最後まで仕上げる時間が足りなくなる

   他人が物事をうまくやると信じていない、間違いを指摘、自己の正当化に使う

   新しいものや情報が好きで、披露したがる

   物事を正確にやろうとする

   たくさんの情報を与えなければならない

 

2、努力せよ・・・・・一生懸命・がんばる

 例:難しい方法でやったと思うことが多い

   「今度こそ」と自分に言い聞かせ、結果やらない

   終わりに近づくと手を抜いて送らせ、出来上がらない状態を作る

   約束に遅れたり、来なかったりする

   スタートするまでに時間をかける

 

3、人を喜ばせよ・・・人の反応(ウケ)が気になる

 例:他人と話しているとき、よく微笑んだり、笑ったりする

   話を聞いている時、無意識によく頷く

   自分が不安を感じると笑ってごまかす

   わざと元気に振る舞う

   自動的に他者優先、自分のことは我慢する

 

4、強くあれ・・・・・我慢・ポーカーフェイス

 例:必要以上に注意深い

   物事を決定する時には時間をかける

   他人と一緒にやろうとする良いrも、一人でやろうとする

   必要以上に物を持ち歩く

   他人がやるべきことでもやってあげてしまう

 

5、急げ・・・・・・・さっさと・早く

 例:早口、早飯、早足。

   どうでもいい時でも、ついつい急いでしまいよく物にぶつかる

   ウィンドウショッピングはあまり好きではない

   人が話している最中に口を挟んだり、終わる前に立ち去ろうとしたりする。

 

 

 

 

<ドライバーと許可するもの>

1<ドライバー>

1、完全であれ・・・・今のあなたで十分いいよ

2、努力せよ・・・・・できるところからやり始めよう

3、人を喜ばせよ・・・自分を喜ばせてもいいよ

4、強くあれ・・・・・オープンであり自分の欲求を表現しよう

5、急げ・・・・・・・十分時間をとってもいいよ

 

 

 

 

 

<あなたのドライバーと「魔法の杖」(許可するもの)は?>

1、あなたのドライバーは?

2、許可するものは?

 

 

 

「直観を信じるには、自分たちが知っていることや、どのようにそうなったかを言葉にできるはずであるという思い込みを、まず避けることが必要である」エリック・バーン

 

「本当の知識とは、言葉を知っているということよりも、どのように使う(行動する)かを知っていることである」

 

 

 

 

「診療室に入ってくるクライアントは、石ころがいっぱい入ったリュックを重そうに苦しみながら担いている人と同じだ。

 セラピストの役割は、そのリュックに入っている石ころを一つ一つ講釈をつけながら取り出して、

 来週また来なさいと言うのではなく、

 その重くてクライアントを苦しめているリュックそのものを肩から下ろしてあげることが先決だ」

エリック・バーン

 

 

 

 

<資格取得を目指すには、3つの自我状態からの明確かつパワフルな決断が必要>

1、P:親からのコントラクト=自分は資格を取るべきだ。必要だ。

2、A:成人からのコントラクト=資格を取ることは有効である。

3、C:子どもからのコントラクト=面白そう! 勉強したい! やってみたい! やる!

 

 

 

 

思い込みこそが、体調不良の一因。

 

 

 

<セミナーのご案内>

 

①子どものやる気を引き出すコミュニケーション講座 〜幸せな子どもが育つ大人の関わり〜

https://www.facebook.com/events/330484124326906/

5月24日(金)

参加費:2,000円
    (子育て割引:1,000円(現在働かれていない方))

会場:Kitchen Shoku Bar Village

   (春日部市中央1−10−11)

 

 

②自分と周りの魅力を引き出すコミュニケーション講座

https://www.facebook.com/events/2041299606166763/

5月24日(金)13:30〜16:30

参加費:3,000円

会場:Kitchen Shoku Bar Village

   (春日部市中央1−10−11)

 

 

③〜社内メンター養成講座〜

「人を育てる・自分が育つ・成果が上がる!」

ご機嫌な職場づくり

 

5月31日(金)13時半〜16時半

春日部市中央1−10−11

Kitchen Shoku Bar Village

参加費:4,000円

 

詳細はこちら

https://www.facebook.com/events/323336011697496/

 

 

 

 

④〜人が集まる! 人が育つ! 〜 ディズニーに学ぶ「感動の職場」づくり

 

5月28日(火)13時半〜16時半

春日部市南1−1−7

ふれあいキューブ4階 会議室

参加費:5,000円(早期割引17日まで4,000円)

 

詳細はこちら

https://www.facebook.com/events/2009677379327209/

 

 

 

⑤〜人を動かすリーダーになる〜 ディズニーに学ぶ「究極のリーダーシップ」

 

5月28日(火)18時半〜20時半

春日部市南1−1−7

ふれあいキューブ 4階 会議室

参加費:2,000円(倫理法人会主催のセミナーのため割安となります)

 

詳細はこちら

https://www.facebook.com/events/1108287429342681/