「おはようございます」
「おはようございます。3日連続でコーチングを受けたいという方も珍しいですね!笑」
「いや〜、どうしても報告したいことがあって」
「何かいいことがあったんですか?」
「いやぁ、昨日、宣言した通り、朝昼抜いて、夜ご飯だけにしたんですが」
「実行したんですね」
「そうしたら、体が軽くて、夜は普通に、いや軽めにご飯を食べて、ビール2缶飲んで寝たんですけど、4時間睡眠で目が覚めて、そこから、事務仕事が、捗って捗って。色々と溜まってた仕事を片付けることができたんです!」
「そうなんですね。それでだいぶスッキリした表情をされているんですね」
「そうなんですよ。おかげさまで、だいぶスッキリしました」
「いい感じですね。で、今日は報告だけってわけではないでしょう?」
「はい。もちろんです。昨日は1日だけだったので、実行に移すことができましたが、今後、さらに継続して進化・変化していくために、さらに力強く背中を押してもらえたらと思って、連絡しました」
「そうなんですね。具体的には、どんな風になっていきたいんですか?」
「そうですね。毎日、こういう生活を継続できたらいいですよね」
「こういう生活、と言うと?」
「そうですね。具体的には、1日1食で、軽やかな日々。睡眠は深く、短く。事務仕事や、勉強やら、読書に時間を有効に使える。」
「そんな生活が送れたら、どうなりそうですか?」
「魂が喜びそうですね!」
「魂が喜ぶんですね! いいですね! それに対して、何か不安か何か、あるんですか?」
「そうですね。何か、モヤっとしていると言うか、どうにもしっくりきていない自分がいるのも事実です」
「何がもやっとしているんでしょう?」
「う〜ん、うまく言葉にできないんですが、胸のあたりにモヤモヤしたものがあるんですよね」
「ではまずはそれを感じていきましょうか?」
「はい」
(しばらく感じる)
「お金に対する不安がある感じです」
「お金に対する不安がある感じなんですね」
「はい」
「それはどんな不安ですか?」
「今後の仕事のこと、家族を養っていくこと、一家の大黒柱としてやっていけるのかどうかの不安、今は個人で仕事をしているんですが、このままずっと、個人で仕事をし続けていけるのかどうか、持続的、永続的に仕事を得られていくのかの不安があります」
「そうなんですね。それを口に出してみて、今はどんな気持ちですか?」
「胸のあたりが黒っぽいモヤに包まれている感じですね」
「それを感じてみてもらってもいいですか?」
「はい」
(しばらく感じる)
「今はどんな感じですか?」
「手足が重くなり、体全体がだるい感じです」
「手足の重さ、体全体のだるさをさらに感じてもらってもいいですか?」
「はい」
(しばらく感じる)
「胸を鷲掴みにされているような感覚と、頭の前がじわじわと痛むような感覚があります」
「その感覚をさらに感じてもらってもいいですか?」
「はい」
(しばらく感じる)
「だいぶ呼吸が深くなったような感じですが、今はどんな感覚を味わっていますか?」
「だいぶスッキリした感覚ですね。クリアな感じに近いです」
「クリアなんですね。もうちょっと感じてみてもらってもいいですか?」
「はい」
(しばらく感じる)
「だいぶ肩の力が抜けました。頑張ってたんだなぁって感じてます」
「頑張って来られたんですね」
「そうですね。(少し目に涙)頑張って、家族のため、仕事をもっと成り立たせるためにと思って、頑張ってきました。でも、こんなに頑張りすぎることは、ないんですよね」
「何かに気づいた感じですね」
「そうですね。もっと楽に生きよう、今を楽しもうと思っています」
「未来の不安に生きずに、今を生きる感じですね!」
「そうですね。もっともっと楽しまなきゃもったいない、ですよね。でも、一方で、今やるべきことは、しっかりと今やりながら、後に負債を残さないようにしていきたいですね。うわっ! 負債って言葉を使った瞬間に、またどんよりとした感覚が少し戻ってきました。言葉って、改めて、本当に大事なんですね!」
「あはは。それで、今はどんな感じなんですか?」
「今ですか? そうですね。 ちょっと頭にもやっとしたものがありますが、それでもだいぶ落ち着いています」
「では、さらに聞いてみたいんですが、今を楽しむあなただったら、今日、どんな風に過ごしたいですか?」
「そうですね。空を見上げたり、春の風を感じたり、体を動かして汗をかいたり、食べるときは味わって食べて、子どもたちと遊ぶ時は大いに笑って、今を味わいたいですね!」
「いい感じですね。そんな風に過ごしているあなたを想像してみてもらってもいいですか?」
「はい」
(しばらく想像してもらう)
「豊かさはたくさんあるんだなぁって感じます。今ここに、豊かなものはたくさん満たされているんですよね」
「なんだか、本当に満たされた感じですね!」
「はい。ピンクの花畑が広がっているような、そんな心地よい感じです」
「いいですね。その花畑の中で、あなたはどんな姿勢でいるんですか?」
「花畑の中で寝転がっている感じですね」
「いいですね。その感覚イメージを、思う存分、味わってもらってもいいですか?」
「はい」
(しばらく味わってもらう)
「う〜ん、なんだか味わいきれない自分がいます」
「そうなんですね。どんな感じなんですか?」
「何か左側だけ、黒い柱がある感じで、力んじゃっているというか、リラックスしきれない、何か気がかりがある感じですね」
「そうなんですね。その世界を、もうちょっと感じてみてもらってもいいですか?」
「はい」
(しばらく味わってもらう)
「今はどんな感じですか?」
「なんだか、頭を使いすぎて疲れちゃった感じですね」
「頭を使いすぎて疲れちゃったんですね」
「そうですね。ゆっくりしたい、甘いものでも食べたい気分ですね」
「甘いもの、何がいいですか?」
「チョコレートが食べたいですね」
「いいですね! ちょっとイメージの中でチョコレートを食べてみましょうか?」
「はい」
(味わってもらう)
「今は何を感じていますか?」
「もっともっと甘やかせていいんだなって思ってます」
「と言うと?」
「今年のテーマは『甘える』『甘やかす』として、過ごしてきたんです。でも、どうしてもダラダラしちゃうので、一方で、『もっとしっかりしなきゃ』って思ってる自分がいて、その葛藤で、疲れちゃってたんだなぁって気づきました」
「なるほど! では、『甘やかす』ために、何をやっていきたいですか?」
「そうですね。自分にご褒美をあげたいですね」
「自分にご褒美。何がいいですか?」
「そうだなぁ、リアルに仕事で、ノートパソコンの買い替えをしたいかなと思っているんですが・・・。お金がちょっと心もとなくて・・・。」
「ノートパソコン! いいじゃないですか!? どんな抵抗があるんですか?」
「これから、子どもたちの進学で、お金もかかる時期なので、今、お金を使っちゃうと、足りなくなっちゃうんじゃないか。まだ、使えるんだから、もうちょっと今のまま使った方がいいんじゃないかって思っちゃってるんですよね」
「そうなんですね。そのまま、今のものを使い続けると、どんな風になりそうですか?」
「ちょっと、最近、入力が遅くなったり、時にフリーズしたりするので、ちょっと不快な感じになりそうですね」
「不快な感じになりそうなんですね」
「そうですね」
「一方で、買い替えたとしたら、どうなりそうですか?」
「やる気も上がって、お金ももっともっと稼ごうって思える気がします」
「そうなんですね」
「ちょっと怖いですけどね笑」
「ちょっと怖いんですね。今はどんな気持ちだったり、どんな感覚を味わっていますか?」
「今度は、右側に、重い感覚、鈍い感覚がありますね」
「その感覚を感じてみてもらってもいいですか?」
「はい」
(しばらく感じる)
「今はどんな感じですか?」
「そうですね。右指先の小指のあたりが痺れている感じがありますね」
「そうなんですね」
「あとは、右側の肩甲骨の下も痛いです」
「右側に色々と出ているみたいですね」
「はい」
「なんだか姿勢もだんだんと前かがみになってきました」
「姿勢も弱々しくなってきている感じですね」
「はい」
「声も小さくなってきましたね」
「はい」
(しばらく感じてもらう)
「今はどんな感じですか?」
「ちょっとスッキリしました」
「そうですか。では、ここまで話してみて、今は何を感じていますか?」
「そうですね。前々から、パソコンを買おうかどうしようか、迷っていたんですけど、具体的にアクションを起こしていなかったので、電気屋さんに行って、パソコンをチェックしてこようと思います」
「いいですね、まずは半歩前進ですね!」
「ありがとうございます! そうして、ワクワクを大切に、次なる一歩を踏み出せたらいいかなと思っています」
「そうですね。まずはそこからやってみましょうか!?」
「はい。ありがとうございます! またご報告します」
「また明日もお待ちしていますよ!笑」
「もしかしたら、またお願いするかもしれません。笑 よろしくお願い致します」
「はい。遠慮なく」
「はい。ありがとうございました!」
「こちらこそ、ありがとうございました!」
「では、失礼します」
「はい、失礼します」