今月は、新人研修フォローアップがあります。
今回の課題図書が、喜多川泰さんの『君と会えたから……』
新人さんと一緒に、TAKEのリストとGIVEのリストを作ろうと思っています。
彼ら・彼女らから、どんなTAKE(夢・目標・理想)が出てくるか、
どんなGIVE(行動・貢献)が出てくるか、今から楽しみです!
今日も、「何を成し遂げたいのか!?」も意識しつつ、
目の前の方とのご縁に感謝を込めて、できることに心を込めて、
素敵な1日を!
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『君と会えたから……』喜多川泰
今日を生きているという素晴らしさに感謝し、今日1日を精一杯に生きることの大切さを教えてくれた彼らに捧ぐ。
決して冷めない狂おしいほどの情熱を持って行動を繰り返せ
人間は未来のことを考える時に、
うまくいったらこうなるということ以外に、
うまくいかなかったらどうしよう、それどころか、
どうせうまくいくはずがないといったことも一緒に考えてから、
自分のやるべきことを決めてしまう。
大きな夢を抱けば抱くほど、そうだ。
そうしてうまくいく確率の方が低いと決めつけ、
夢に向けて行動を続けることを、
宝くじと同等の非常に確率の低いものに投資する行為とみなしてしまう。
そして、結局、夢への行動をとろうとしない。
しかし、それは間違っている。
もし、全てがうまくいくとしたら、
絶対に欲しいものが手に入ると約束されているとしたら、
あなたは何を目標とし、それに向けて何をするか?
あなたは知っているか?
あなたにはそれが約束されていることを。
全てがうまくいくとしたら、
絶対に欲しいものが手に入るとしたら、
と考えた時に出てくるものがこそが、
あなたの本当にしたいことであり、
必ず達成できるゴールだ。
むろん、夢を抱くだけでは、どんなに強く思っていても達成などできない。
大切なのは行動だ。
もちろん、とてつもなく大きな夢を3日で達成するのは難しいだろう。
大きな夢なら、それを達成するために必要な時間もまた多くなる。
しかし、手に入らないものではない。
私たちの未来の夢は、絶対に手に入ると狂おしいほどに信じて、
それに向けて情熱を絶やさずに行動を繰り返す限り、
それがどんなに大きな夢であっても、
必ず達成されることが約束されている約束の地であり、
それを確率の低いものに変えてしまっているのは、
冷静な分析と称して行動をすることもなく、
頭の中で繰り返される消極的な発想に他ならない。
これから、この紙に、
自分が行ってみたいところとか、
できるようになりたいこと、
将来やってみたいことや達成したいこと、
なんでもいいからどんどん書いていくの。
はっきりしたものじゃなくてもいいの。
ちょっと興味があるとか、こうなるといいなみたいなものでもいい。
できそうとか、出来なさそうとかを考えてはダメ。
とにかく興味があれば、どんな大きな夢でも小さな夢でもいいからどんどん書いていく。
60個、先に書きあげた方が勝ち。
人生において達成したいと思えることを全て書き出してみる。
行ってみたい場所とか、やってみたいこと、実現したい夢とか、就いてみたい職業。
とにかく、一度だけの人生なんだから、死ぬまでにこういうことはやっておきたいと思えることを、できるできないを一切考えずに、遠慮なくどんどん書いていく。
人生で絶対そうなるって約束されていることはたった1つ、いつかは死ぬということだけ。
そのほかのことは何も約束されていない。
「絶対できる」と信じて行動を続ける人だけが、理想的な人生を生きることができる。
将来やりたいことを1つに決めるっていうのは、誰と同じ生き方をするかを選んでるのと同じこと。
自分で書いたリストを目標にして、自分の人生を作り上げようとすることは、あなたが自分にしかできない人生を送ろうと決めて生きていくことになる。
そういう生き方をしようとした時に初めて、人は一番生き生きして、本当の力を発揮することができる。
1枚目のライフリストは、自分の人生において欲しいものを知るために書くもの。
あくまでも自分自身を知るために書くもの。
2枚目のライフリストは、それを実現するための具体的な行動のリスト。
そこに書いてある内容を実行すれば、夢は叶うという行動リスト。
2枚目のライフリストには、自分の人生の中でほかの人にやってあげたいことを書いていく。
これを作ることで、1枚目の内容を徐々に実現していくことができるようになる。
例えば洗濯機は、ある人が妻の負担を少しでも軽減したいと思ったところから生まれた。
そこからよお腹の女性の家事を少しでも楽にしょうという強い情熱の元に研究開発が繰り返された誕生した。
1枚目に書いた自分の欲しいものとか行ってみたいところ、やってみたいことというのは、実は結果として手に入るものであって、それを目標にして日々生きるためのものではない。
本当に目標にしていかなきゃいけないのは、2枚目に書いた、自分が他の人に何ができるかの方。
1日1日を大切にしてい、京都いうこの1日も、2枚目に書いたことを1つでも多く実現しようと努力しなくちゃいけない。
2枚目のリストには、たった今でも実現できることがたくさん書かれているはず。
それを達成できるような毎日を繰り返していけばいい。
そうすると、いつの間にか、1枚目に書かれた大きな夢に手が届きそうなところまで到達しているはず。
2枚目のライフリストを実現するような毎日を送ることによって、1枚目の内容を同時に達成することができる。
一番重視しなければならないことは、今日できること。
「素直に勝る天才なし」
成功した人は、その成功を手にするために多くの人の助けがあったことを知っている。
自分と出会う人全てに、この人と出会ってよかったと思ってもらえるような付き合い方をしたい。
「いつか」ではなく「今日」できることを考え始めると、たった1日でも、両親の幸せのためにできることはたくさんあることに気づける。
欲しいものを手に入れるためにお金を払っているのではない。
それに携わった人に、『ありがとう』を届けているのだ。
お金を儲けるということは、『ありがとう』を集めるということだ。
1時間に800ありがとうをもらっている人が、1000万ありがとうを集めるためには、どのくらい働かなければいけないか?
そう考えると、方法は無数に考えられる。
時給800円のバイトをしている人のほとんどは、8000円必要になれば、10時間働くしかないと考え、実際にそうする。
でも、本当に考えなければいけないことは、1時間に10倍のあるがとうをもらう方法はないかということ。
将来の目標は、「たくさん儲けること」でhなあく、「たくさんありがとうを言ってもらえる人になること」にする。
自分の中に明かりを灯す方法は、イメージするだけでいい。
心の中に光があるってイメージするだけで。
想像力は人間の持つ大きな武器。
いつでも心の中に煌々と明かりを灯していれば、自分の持っている心の傷や人と違う部分、目や口などから明かりが漏れて、とても素晴らしい魅力ある人間になれる。
今の自分の中には、外に漏れるくらい明るい光が、煌々と燃えているか。
その日以来、僕がことあるごとに自分に問いかける言葉となった。
職業を夢だと考えない方がいい。
ある職業に就くということは、自分の夢を実現するための一つの手段を手に入れるということでしかない。
人生において大きな成功を収める人って、早いうちから1つの方向に進むことを決めた人ではない。
先入観が、可能を不可能にする。
多くの人は、昨日までできなかったことを理由に、自分は一生それができない人間だと決めつけてしまう。
昨日までできなかったという事実が、今日もできないという理由になんかならない。
人間は日々成長して変わっているんだから。
人間が幸せに生きるためには何が必要か?
大切なのは、どんな状況であっても、幸せに生きられる強さと賢さを持つこと。
お金があるから幸せに生きられるという生き方ではなく、自分の人生に必要なものはそれがお金であれ、何であれ、自分で作り出せるだけの強さと賢さを持った人間になること。
周囲の価値観に流されるのではなく、自分のやりたいことをやって生きていく強い人間に、そして、どんな時だって、明るく前向きで、周囲の人に優しくしてあげられる、優しく、強い人間になることが必要。
「どうして勉強するのかな?」
「なんとなく無気力なのは・・・」
「友達関係って難しいよね」
「働くとは」
「会社を起こす前にこれだけはやっておこう」
「内側に煌々と明かりを灯せ!」
自分がこの世に生きた証を作る。
自分がいたから、素晴らしい人生になったと言ってくれる人を一人でも作る。
あなたには無限の可能性がある。
だからあなたの人生を、他の誰とも違うあなたにしかできない、素晴らしい人生にして欲しい。
そして、あなたの持つあらゆる夢を実現する人生を送るって約束して欲しい。
人生において約束されていることは、一つだけしかない。
それはいつか死ぬということだけ。
<遙から教わった7つの教え>
1、自分の本当に欲しいものを知る
2、夢を実現させる方法を知る
3、経済的成功の真実を知る
4、魅力溢れる人になる
5、手段を目的にしない
6、できないという先入観を捨てる
7、人生において決してできないことなどない
明日を生きることを約束された人なんてこの世に誰もいないのに、どうしてみんな、今日1日をもっと大切にしないんだろう。
今日1日を精一杯生きて欲しい。
あなたが成功して欲しいと思う人のために、その時のあなたが考えていることを、どうしても伝えたいと思うことを書いて残してあげて欲しい。
「人間いつ死んでしまうかなんてわからない」
そう思いながら、明日が来ることを前提に生きている自分がいるのは事実。
「死を考えるということは、生を考えること。
振り子のように片方に振れ幅を大きくすれば、もう片方にも大きく振れる。
どちらか一歩を考えることなんてできない。
死を考えれば考えるほど、その反動で生を考えることになる」
「今日を生きているという素晴らしさに感謝し、今日1日を精一杯生きる」
「あなたは今、生きている。だからなんだってできるんだ!」