今月の研修テーマは、「メモ」!

 

と言うことで、色々と本を読み返しています。

 

その1冊目。

 

 

 

どんな方法論でもいい。

 

メモで未来は変わる!

 

 

 

でも、どうせなら、より良い方法がいい!

 

より良い方法をお伝えできるように、整えていきます!

 

 

今日も素敵な1日を!

 

 

 

 

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『メモで未来を変える技術』小野正誉

 

浪人1年目、15校を受験。

全て不合格。

浪人時代に遊んでいたわけではないぶん、なおさら情けない思いを味わった。

仕方なく二浪。

ここでもほとんどの大学から不合格通知が届く。

流石にそれ以上浪人をするわけにもいあかず、唯一合格した滑り止めの大学に進学。

 

そんな私の人生が激変したきっかけは、驚くほど些細なことだった。

「思いついたことをメモ帳に書き込む」という習慣を身につけただけで、自分を取り巻く世界が一変した。

 

 

 

<メモを習慣化するコツ>

1、「慣れていることを組み合わせる」から続く

2、「快の状態を作る」から続く

3、「細切れの5分」だから続く

4、「充実感・達成感がある」から続く

5、「叶う」から続く

 

 

 

 

 

メモは「未来をデザインするツール」

 

 

お風呂上がりに鏡を見て、

「最近太ってきたな」と思ったら、

・スリムな体型を維持する

と書き込む。

高級レストランの広告を見て、

「こんなお店で家族と食事をしたいな」と思ったら、

すぐにその思いをメモ帳に書き込む。

たったそれだけでいい。

誰でも今日からできる小さな習慣の積み重ねが、自分の「未来のデザイン」になる。

 

 

メモ帳に書き込む内容は「夢のカケラ」。

無数の「夢のカケラ」が1つ1つのピースになり、「未来」と言うパズルを埋めてくれる。

 

 

 

夢を描くだけだなら自由。

「叶ったらいいな」という思いのまま、夢を描く。

 

 

「夢のカケラ」をメモ帳に書き込むことは、潜在意識に大きな影響をもたらしている。

 

 

 

 

1、仕事

2、家庭

3、趣味

4、教養

5、お金

6、健康

この6つの分野で、「夢のカケラ」を書き込んでいく。

 

 

 

・ベストな人と出会い、結婚する

そう書いたら、実現した。

 

 

うまくいかない時こそ、「夢のカケラ」を拾うチャンス。

 

 

まずは、「その夢をイメージした時にワクワクできること」。

これが、夢を叶えるためのファーストステップ。

これを基準に、「夢のカケラ」をメモ帳に書き込み、あなたの理想の未来を引き寄せる。

 

 

 

大小にこだわらず、思い浮かんだことは、全て書き留める。

これが夢を叶え続けるためには大切なこと。

 

 

 

 

夢を描くときは、とことんわがままになっていい。

 

 

継続させるためには、「簡単に達成感を得られること」が大切。

 

 

「夢のカケラ」を潜在意識に刷り込むためには、メモを読み返すことが大切。

読み返すことで、「自分の夢が血肉化する」。

 

 

人は1日に6万~9万個もの思考をしている。

しかもそのうちの90%は前日と同じ思考の繰り返し。

人は、1日のうちにほんのわずかなことしか思いつかない。

ディーパック・チョプラ博士

 

 

 

素晴らしい未来図をしっかりと書き留め、潜在意識に刻み付けること。

これが、将来を豊かにするための大切なステップになる。

 

 

 

理想の自分という「未来」のイメージが、「現在」を決めている。

「未来」をあらかじめ決めておくことで、理想的な「現在」を引き寄せられる。

 

 

「自分の周りに起こることは、全部、自分の潜在意識のペンが描いていること」

ジョセフ・マーフィー

 

 

潜在意識を活用するための注意点

「自分自身のキャパシティを超えないこと」

 

 

「夢のカケラ」を潜在意識に刷り込む上で大切なのは、夢を叶えるまでのプロセスで、自分がストレスを感じないこと。

 

 

 

頭の中に自然に湧き出る「夢のカケラ」は、どこか現実感を伴っている。

実際にメモ帳に書き込むことで、「これはきっと実現する」「叶うに違いない」とワクワクした気持ちになれる。

 

 

 

メモは日常に潤いを与える。

 

 

夢をメモ帳に書き留める習慣が身につくと、日々の時間の「質」も変わる。

 

 

 

メモ帳に「夢のカケラ」を書き込むようになることで生まれる「小さな黄金サイクル」

1、「夢のかけら」を見つける

2、メモする

3、つながる

4、近づく

 

 

 

 

「今」を生きるから「未来」が輝く

 

 

成功する人は、「1日に1回は自分と向き合う時間を作っている」。

方法は人によって様々。

寝る前に瞑想をする人もいれば、日記を習慣化している人もいる。

中には、お酒を飲みながらブログを書く人もいるかもしれない。

どんな方法であれ、自己対話を日課にすることは素晴らしいこと。

 

 

 

自分はもっと話したがっている。

 

 

 

 

徐々に「快の感情」を高めていくのも、長続きのコツ。

 

 

 

「幸運の女神には前髪しかない」

 

どんな時でもスピードが大事。

ひらめいたらすぐにメモすること。

 

 

 

必ず余白を空ける。

 

具体的に書く!

 

潜在意識は、インターネットの検索サイトのようなもの。

出来るだけ絞り込みをした方がいい。

 

「ハワイ旅行」と書くよりも

「ハワイでワイキキビーチを眺めながら、カクテルを飲んでいる」

「ハワイのオアフ島沖でホエールウォッチングをしている」

と書いた方がいい。

 

「豪邸に住むために年収を2倍にする」と書くよりも、

「日当たりの良い寝室で目覚める」

「ホームシアターシステムも楽しめる書斎で、ゆったりと読書を楽しむ」

と書いた方が効果的。

 

 

 

 

「感情と一緒に封じ込めた記憶はいつでも現実味を伴って語れるが、頭だけで覚えた記憶は語れない」島田紳助

 

 

 

誰にも聞かれていない独り言だとしても、その言葉を自分の耳は聞いている。

誰にも見せないメモ帳や日記に綴った言葉でも、自分の目が読んでいる。

そして、ネガティブな言葉は言霊となって、自分に影響を及ぼすかもしれない。

 

大切なのは、全ての言葉をポジティブなものに置き換えること。

 

 

 

あえて夢に期限は設けない。

明日叶うか、3年後に叶うかは、全て自然な流れに任せてしまう。

それがもっともストレスなく、夢を実現する方法。

 

 

何も書くことがなかった日は、

「全てはうまく言っている」

とだけ書く。

 

 

「書く」と「読み返す」はセット。

 

 

読み返す時には、必ず、3色ボールペンを手にする。

 

 

大切なのは、過去にとらわれずに、「今を生きつつ未来を見据える」こと。