今日は春日部にて、「『伝わる』伝え方」セミナーです。

 

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そのために、以前読んだ本を改めて、まとめました。

 

 

 

 

 

 

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『マンガでわかる話し方の法則 言い方一つ』沢木つま&葛岡容子

 

仕事や恋愛、人間関係を最も円滑にしてくれる方法とは?

それは「言い方」。

「言い方」次第で危機的な状況も好転していくもの。

 

言い方ひとつで人生は変わる。

 

 

 

「私はここまでひどくない」「私は大丈夫」と思ったあなた!

その「思い込み」が一番の問題だったりする。

自分の「言い方」が相手にどう思われているか。

それは正直、自分にはわからないもの。

だからこそ、いつでも相手へと発せられる自分の「言葉」には注意を払っていかなくちゃいけない。

 

「私の今の言い方、失礼じゃなかったかな?」と思い返すくらいでちょうどいい。

 

 

人とのコミュニケーションは自分も楽しんでなんぼ。

 

 

 

初対面の場合は、相手と共通する話題を探す。

 

 

まずは相手の言った言葉に対する感想を述べる。

相手の言葉をしっかりと拾うことが大事。

 

 

 

<会話を続ける方法の一つ>

相手のその時の状況を思い浮かべる。

 

相手の状況をイメージすると、会話は続けやすい。

 

 

 

自分がそれに興味がなくても、それに関係することを話題にすればいい。

 

 

会話が行き詰まった時には、相手と共通すの話題を探る。

 

話を広げるテクニックは、相手の話た内容を映像のイメージで考えること。

 

そうすると、話題は尽きない。

 

 

 

表情が硬いと場が硬くなる。

ニコニコしてるだけでも印象ってかなり変わる。

 

 

視線は、目と目の間を見ていればいい。

 

表情筋の体操を毎日やるだけでかなり変わる。

 

 

 

 

 

相手にお願いするときは、語尾に気をつける。

「〇〇してくれる?」と疑問形にする。

 

 

 

「これをやって」と言うとどうしても「命令されてる感」が出てしまう。

相手に選ばせることで本人も「自分で決めている」という気持ちになるもの。

 

「トイレ掃除と、掃除機がけと、換気扇の掃除、どれがいい?」と聞く。

 

 

 

「あなたしかできないから」って言った方が、相手も気分良く受け入れてくれる。

 

 

 

男の自尊心を傷つけるようなことは、絶対言っちゃダメ。

男女がうまくいくためには女は絶対男のプライドを傷つけちゃいけない。

 

女にとって「頼りない」はそれほどひどい言葉じゃない。

でも、男にとっては結構きつい一言。

 

そういう価値観の違いも理解する。

 

 

 

 

まず褒めて、それから、「次はこうしてね」と注意する。

 

 

 

語尾は、濁らすような言い方より、感情でしめた方がいい。

 

❌「トイレ掃除、ありがとう。次からは、床の四隅まで綺麗に拭いてほしいんだけど・・・」

⭕️「トイレ掃除、ありがとう。次からは、床の四隅まで綺麗にしてくれると嬉しいな」

 

 

 

<伝わる言い方>

1、一文を短く話す

2、曖昧な表現や言い方はしない

3、結論と関係ない話はしない

 

 

 

 

相手に指示する時には、「意図」も一緒に伝える。

例:〇〇という理由で、〇〇だから、〇〇してください。

 

 

 

「簡潔に」「意図」「理由」も伝えると、お互いに円滑なコミュニケーションが取れるようになる。

 

 

 

大切なのは、相手の立場に立って、「言い方」を考えること。

 

 

決めつけた言い方をせずに、あくまで選択権が相手にあるような「言い方」をする。

 

 

 

<無口な人との会話の続け方>

「はい」か「いいえ」で終わらない質問をして、話を膨らませるのが一番。

 

親しみやすさを出すために、相手の名前を呼ぶ。

 

 

わからないことを質問して、会話を続ける。

 

 

結局、人とのコミュニケーションって、その人自身が大切。

 

 

 

「言い方」一つで世界は変わる。

言い過ぎではなく、人間関係にとって、一番大切なのは、コミュニケーションだから。

 

 

でも、「言い方」以上に人間関係で大切なことがある。

時間。

相手と話す時間。

相手を理解するための時間。

どんな話術やコミュニケーション術より、一緒にいる時間が一番大切。

 

 

 

時間を巻き戻すことなんてできない。

だからこそ、時間を大切に。