かつて、毎日聞いていたCDがありました。
石井裕之さんの、『心のブレーキの外し方』に付属のCDでした。
「毎日3つ、必ず、昨日と違うことをやる」
そんなことを熱烈に語る石井さんの姿がそこにはありました。
できる限り、実践しようと思いつつ、さすがに、毎日は続かず、
「でも、大事なことなんだよなぁ」と思いつつ過ごしたことを覚えています。
それはさておき。
久しぶりに、石井さんの本を手に取ってみました。
コールドリーディングに興味があったのと、
「人を動かす」人が、一体どんなテクニックを使うのかに興味があったからですが、
「やり方」よりも「あり方」が多く書かれていて、感動しました!
結局、心が技術を超えない限り、技術は生かされない。
「あり方」が土台にあってこそ、「やり方」が活きてくるんですよね。
「何をやるか」も大事。
でも、もっと大事なのは、「どんな自分でいるか」。
今日も、「どんな自分として周りの人に憶えられたいか」をしっかりと自覚しつつ、
「そんな自分として憶えられるためのあり方」を意識しつつ、
とはいえ、硬くなることなく、自然体で、楽しみながら、
笑顔と素敵な響きと感謝で、素敵な1日にしましょう!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本書の目的
1、人を動かすために必要なカリスマ性をあなたに身につけてもらうこと。
2、チームメンバーたちの特性を一瞬で見抜き、
上手に褒め、叱り、効果的に指導するためのノウハウをマスターしてもらうこと。
どんな人間関係もビジネスも、
自分自身を高めていくことに喜びが感じられない限りは、
どこかで無理が出てしまう。
「人を仕事に合わせる」のがマネージャーの仕事。
一方、リーダーは、自律的なチームを作る役割を担っている。
つまり、チームメンバーの特性を活かしつつ、その場その場の状況に合わせて、
「やるべきこと」を自分で考えることのできるメンバーを作ること。
それがチームリーダーの仕事。
チームマネジメントにおいて、最も大切なのは、
「リーダーがどういうことをするのか」ではなく、
リーダーが、「どういう人であるか」ということ。
初開催のWBCの最、イチロー選手は、王監督の下でプレイすることについて、こう語った。
「僕は、王監督のチームだから力になりたいと思いました。
あの方は、人間として素晴らしいんです。嘘のない方なんです」
相手に不安を感じさせない、心の揺れない人。
そういう人のもとに、大木に寄り添うがごとく、みんなは引き寄せられてくる。
これがカリスマの原理。
何かになりたかったら、そのごとく振舞うこと。
行動こそが最高の自己暗示。
意識ではっきりと捉えているものよりも、
潜在意識にすっと入ってくるものの方が、より大きな影響を心に与える。
潜在意識へのさりげない示唆のことを、「サトルティ」と呼ぶ。
<カリスマ性を高める方法・その1>「あいづち」のテクニック
やたらにうなずかない。溜め込んでからうなずく。
カリスマのためのサトルティ・その1
相手の話に頻繁にうなずかない。
その分、うなずくときは、ゆっくりと深くうなずいてみせること。
<カリスマ性を高める方法・その2>「ポジション」のテクニック
「俺の右に出るものはいない」という言葉の通り、
潜在意識的には、「右」というのは、「より優れたもの」を象徴している。
カリスマのためのサトルティ・その2
できるだけ意識して相手の右手側のポジションを確保すること。
<カリスマ性を高める方法・その3>「肯定」のテクニック
部下を決して否定してはならない。
「But」はその前にくるフレーズを打ち消し、その後にくるフレーズを強調するという作用がある。
人は自分を否定する人を、自分よりも小さな存在だと捉える。
「リーダーの器が小さいから、部下の訴えを受け入れることができない」ということになる。
つまり、部下を否定すると、あなたのカリスマ性は死ぬ。
カリスマのためのサトルティ・その3
「でも」「しかし」と言わず、「だから」「そして」と言うこと。
<カリスマ性を高める方法・その4>「話し方」のテクニック
あなたの言っていることを信じてくれないとしたら、
その唯一の理由は、「あなた自身がそれを信じていないから」。
カリスマのためのサトルティ・その4
自分が本当に信じているセリフ、あるいは信じ込めるセリフだけをしゃべること。
完全にできないからやらないのではなく、できる範囲で努力する。
努力することそのものが、潜在意識に効果をもたらしてくれる。
<カリスマ性を高める方法・その5>「表情」のテクニック
「安易に親しげに笑ったらなめられてしまう」などと考えるのは、小物の発想。
余裕がないから。自信がないから。
リーダーには、深く、優しい笑顔が求められる。
カリスマのためのサトルティ・その5
余裕の雰囲気を醸し出すために、本物の笑顔でチームメンバーに接すること。
<カリスマ性を高める方法・その6>「動作」のテクニック
人間は、潜在意識的に、自分よりもゆっくりと動くものに勝てない。
人は自分よりもゆっくり動く人を、自分よりも偉いと感じてしまう。
カリスマのためのサトルティ・その6
走らないこと。
<カリスマ性を高める方法・その7>「アイコンタクト」のテクニック
声を荒げて叱れば叱るほど、子どもは聞く耳を持たない。
確信を持って冷静に叱るときだけ、子どもは事の大切さを感じ取る。
カリスマのためのサトルティ・その7
相手を包み込むように見る。
<カリスマ性を高める方法・その8>「握手」のテクニック
相手の手に触れることで、実に多くの情報を得られる。
親指に指輪 不安
人差し指に指輪 恐怖
中指に指輪 怒り
薬指に指輪 情緒不安定
小指 緊張・ストレス
カリスマのためのサトルティ・その8
握手をするとき、左手を上に乗せて包み込むこと
握手をするとき、相手の掌と密着する程度の力を入れながら、
お互いに握り合った右手に、あなたの左手を上から乗せる。
<カリスマ性を高める方法・その9>「不安対処」のテクニック
カリスマのためのサトルティ・その9
不安は、仮に態度に出してしまったとしても、決して口には出さないこと
<カリスマ性を高める方法・その10>「分かりやすさ」のテクニック
カリスマのためのサトルティ・その10
リーダーは、わかりやすくなければならない。
リーダーであるあなたが、
メンバーにとって「どういうリーダーであるか」をまず、明確に意識すること。
<カリスマ性を高める方法・その11>「落ち着き」のテクニック
カリスマのためのサトルティ・その11
ゆっくり食べること
<カリスマ性を高める方法・その12>「トラブル対処」のテクニック
あなたが本来耐えるべき痛みは、今の3分の1でいいはず。
余分な3分の2は何かというと、まず、過去の痛みの記憶。
そして、将来の痛みへの不安です。
だから、「今、この瞬間」の現実の痛みにだけ向き合えば、
あなたが感じる痛みは今の3分の1になる。
3分の1になれば、それはもうほとんど気にならない痛みになるはず。
カリスマのためのサトルティ・その12
トラブルのときほど、「今、この瞬間」に集中すること。
「実績ができれば自信が持てる」は間違い。
実績をつくるためにこそ、自信が必要。
人は認められた通りに成長するもの。
たとえば、
「君は本当に素晴らしい実績を上げてくれた。
おかげで、今年の売り上げ目標を達成できたよ」
とメンバーを褒めた場合、部下は、
「次も素晴らしい実績をあげよう」
「これからも売り上げ目標に貢献しよう」
という思いに焦点が当たる。
結果、思い通りにいかなくなったときに、
「このままでは認めてもらえない」
「期待に応えられない」
という焦りが生まれる。
反対に、
「君は本当に真面目にがんばってくれた! ありがとう」
と褒めた場合、部下は、
「また、真面目にがんばるぞ!」
と思って、そのように成長する。
褒める場合は、できるだけ拡大解釈して、本質を褒める。
「君は自分のことばかりでなく、チーム全体のことを考えてくれた。
本当に君は心の広い人間だ」
このように褒めれば、ただ単に仲間をサポートすることだけに限らず、
チーム全体を考えた行動に心を注ぐようになる。
メンバーを褒める際には、事前に、「どこまで広げて褒められるか」を考え、
遠慮せずに、思いっきり拡大解釈して褒める。
反対に叱るときには、ポイントだけを叱る。
意識ではできないことをさせるためには、まず、意識でできることをさせて、それに結びつける。
たとえば、全体会議で指針を与える場合には、
「これから話すことは、たぶん、すぐにはできないことだと思うかもしれない。
でも、まずは、私はの話を最後まで聞いて欲しい。
最後まで素直に聞いてくれれば、
みんなも自分なりに何ができるか考えが浮かぶこともあるだろうし、
そうなれば、今、行動を起こせることが何かしら見つかるはずだと思う。」
というように前置きして話し始める。
そうすると、潜在意識に暗示を与えることができる。
人を判別する2分類。
MeタイプかWeタイプか。
Meタイプ 私を中心に考え、感じ、行動する。
Weタイプ 私たちを中心に考え、感じ、行動する。
Meタイプの仕事に対するモチベーションは、自己実現。
論理型で、損得で動くタイプが多い。
「この仕事は、どう考えても君にしかできないんだ。他の奴らじゃ無理だ」
と言われると、モチベーションが上がる。
一方、Weタイプにとっては、「人の役に立つこと」こそが仕事のモチベーション。
チームが仲良く協力し合って仕事をすることが、このタイプにとっての理想。
体感で感じ、好き嫌いで動くタイプが多い。
Meタイプに指示を与えるときは、
まずは、その仕事の意味・役割を理屈で納得できるように説明する。
それから行動させる。
Weタイプに指示を与えるときは、「とりあえずこれやってみてくれ」とまずは行動させてみる。
それから考えさせる。
Meタイプを褒めるポイントは、尊敬。
「君がベストだ」と我を刺戟する。
Weタイプを褒めるポイントは、感謝。
「これからも助けて欲しい」と人との触れ合いを強調する。
Meタイプには、感情を交えず論理的に叱り、期待する。
どこが悪かったか、どう改善したらいいかは本人に考えさせる。
Weタイプには、優しい口調で感情にアピールしながらしかり、応援する。
何が悪かったかではなく、「これからこうしてほしい」ということを端的かつ具体的に。
大切なのは、リーダーであるあなたのメッセージを、メンバーにどう受け止められるか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【一般参加可能なセミナー・講座情報】
8月19日(金)【宮崎】10時〜12時半 参加費2、000円
「やる気を引き出すコーチング・コミュニケーション講座」
会場:宮崎市船塚 よこやまクリニック
https://www.facebook.com/events/279333409108820/
8月21日(日)【滋賀・大津】夜
「ご機嫌な職場・自分のつくり方」
https://www.facebook.com/events/308799422789352/
9月22日(木・祝)【熊本】
「やる気を引き出すコーチング・コミュニケーション講座」
9月23日(金)【福岡】6時半〜8時 参加費2,000円
「やる気を引き出すコーチングコミュニケーション講座」
会場:福岡市中央区大名2-8-18 4F OZ Company 会議室
9月23日(金)【福岡】18時半〜20時半 参加費3,000円
「ご機嫌な職場のつくり方」
会場:天神5丁目4-15 タキビル1F セミナールーム
9月24日(土)【福岡】14時〜16時半 参加費1,000円
「響き合う社会をつくる 〜コーアクティブ・コーチング体験会〜」
会場:大名
https://www.facebook.com/events/109401079503849/
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【講座主催者募集します!】
講座を開催してほしい方、参加したい方、全国各地に出向きます。
「興味ある」「ぜひやりたい」という方、お気軽にご連絡ください。
<講座内容>
1、やる気を引き出すコーチング・コミュニケーション講座
2、成果を上げるための「ご機嫌な職場のつくり方」
3、イライラ・モヤモヤ・クヨクヨとおさらば! ご機嫌な自分のつくり方
4、「自分らしく生きる」「本番で結果を出す」ためのメンタル・トレーニング
5、「人生の目的」を明確にして力強く歩むワークショップ
6、自分という大地に根を張るワークショップ
7、脳力発揮のための熟睡のコツ
8、1年で売り上げ1倍になりました! 「やりたいことでお金を稼ぐ」コツ
9、知れば知るほど、人生がうまく回り出す! 「自分を認める」ワークショップ
【連絡先】
yoshitoshi1227@gmail.com
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心と体の声を聴く、コーアクティブ・コーチング、サンプルセッション、随時受付中です。
「どんな自分でありたいのか」が明確になると、整った状態で日々過ごせるようになります。
また、しんどい時にはしっかりと吐き出すからこそ、
整った状態で日々過ごせるようになります。
3ヶ月、6回~の定期セッションを終えられた方は、自分大好きになり、
自分の中の愛が満タンの状態で、日々を過ごせるようになっています。
体験された方の感想はこちら。
1回でも確実にお役に立ちます。
方法:対面・電話(Skype・LINE・Facebookの無料通話など)
時間:30分
料金:1,000円
時間帯:朝5時~夜9時スタートまで
※終了後、簡単なアンケートにお答えください。
お申し込み:メールにて下記まで、お申し込みください。
yoshitoshi1227@gmai.com
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「1分で読めるビジネス書」
http://www.mag2.com/m/0001674083.html
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「毎日3つ、必ず、昨日と違うことをやる」
そんなことを熱烈に語る石井さんの姿がそこにはありました。
できる限り、実践しようと思いつつ、さすがに、毎日は続かず、
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それはさておき。
久しぶりに、石井さんの本を手に取ってみました。
コールドリーディングに興味があったのと、
「人を動かす」人が、一体どんなテクニックを使うのかに興味があったからですが、
「やり方」よりも「あり方」が多く書かれていて、感動しました!
結局、心が技術を超えない限り、技術は生かされない。
「あり方」が土台にあってこそ、「やり方」が活きてくるんですよね。
「何をやるか」も大事。
でも、もっと大事なのは、「どんな自分でいるか」。
今日も、「どんな自分として周りの人に憶えられたいか」をしっかりと自覚しつつ、
「そんな自分として憶えられるためのあり方」を意識しつつ、
とはいえ、硬くなることなく、自然体で、楽しみながら、
笑顔と素敵な響きと感謝で、素敵な1日にしましょう!
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本書の目的
1、人を動かすために必要なカリスマ性をあなたに身につけてもらうこと。
2、チームメンバーたちの特性を一瞬で見抜き、
上手に褒め、叱り、効果的に指導するためのノウハウをマスターしてもらうこと。
どんな人間関係もビジネスも、
自分自身を高めていくことに喜びが感じられない限りは、
どこかで無理が出てしまう。
「人を仕事に合わせる」のがマネージャーの仕事。
一方、リーダーは、自律的なチームを作る役割を担っている。
つまり、チームメンバーの特性を活かしつつ、その場その場の状況に合わせて、
「やるべきこと」を自分で考えることのできるメンバーを作ること。
それがチームリーダーの仕事。
チームマネジメントにおいて、最も大切なのは、
「リーダーがどういうことをするのか」ではなく、
リーダーが、「どういう人であるか」ということ。
初開催のWBCの最、イチロー選手は、王監督の下でプレイすることについて、こう語った。
「僕は、王監督のチームだから力になりたいと思いました。
あの方は、人間として素晴らしいんです。嘘のない方なんです」
相手に不安を感じさせない、心の揺れない人。
そういう人のもとに、大木に寄り添うがごとく、みんなは引き寄せられてくる。
これがカリスマの原理。
何かになりたかったら、そのごとく振舞うこと。
行動こそが最高の自己暗示。
意識ではっきりと捉えているものよりも、
潜在意識にすっと入ってくるものの方が、より大きな影響を心に与える。
潜在意識へのさりげない示唆のことを、「サトルティ」と呼ぶ。
<カリスマ性を高める方法・その1>「あいづち」のテクニック
やたらにうなずかない。溜め込んでからうなずく。
カリスマのためのサトルティ・その1
相手の話に頻繁にうなずかない。
その分、うなずくときは、ゆっくりと深くうなずいてみせること。
<カリスマ性を高める方法・その2>「ポジション」のテクニック
「俺の右に出るものはいない」という言葉の通り、
潜在意識的には、「右」というのは、「より優れたもの」を象徴している。
カリスマのためのサトルティ・その2
できるだけ意識して相手の右手側のポジションを確保すること。
<カリスマ性を高める方法・その3>「肯定」のテクニック
部下を決して否定してはならない。
「But」はその前にくるフレーズを打ち消し、その後にくるフレーズを強調するという作用がある。
人は自分を否定する人を、自分よりも小さな存在だと捉える。
「リーダーの器が小さいから、部下の訴えを受け入れることができない」ということになる。
つまり、部下を否定すると、あなたのカリスマ性は死ぬ。
カリスマのためのサトルティ・その3
「でも」「しかし」と言わず、「だから」「そして」と言うこと。
<カリスマ性を高める方法・その4>「話し方」のテクニック
あなたの言っていることを信じてくれないとしたら、
その唯一の理由は、「あなた自身がそれを信じていないから」。
カリスマのためのサトルティ・その4
自分が本当に信じているセリフ、あるいは信じ込めるセリフだけをしゃべること。
完全にできないからやらないのではなく、できる範囲で努力する。
努力することそのものが、潜在意識に効果をもたらしてくれる。
<カリスマ性を高める方法・その5>「表情」のテクニック
「安易に親しげに笑ったらなめられてしまう」などと考えるのは、小物の発想。
余裕がないから。自信がないから。
リーダーには、深く、優しい笑顔が求められる。
カリスマのためのサトルティ・その5
余裕の雰囲気を醸し出すために、本物の笑顔でチームメンバーに接すること。
<カリスマ性を高める方法・その6>「動作」のテクニック
人間は、潜在意識的に、自分よりもゆっくりと動くものに勝てない。
人は自分よりもゆっくり動く人を、自分よりも偉いと感じてしまう。
カリスマのためのサトルティ・その6
走らないこと。
<カリスマ性を高める方法・その7>「アイコンタクト」のテクニック
声を荒げて叱れば叱るほど、子どもは聞く耳を持たない。
確信を持って冷静に叱るときだけ、子どもは事の大切さを感じ取る。
カリスマのためのサトルティ・その7
相手を包み込むように見る。
<カリスマ性を高める方法・その8>「握手」のテクニック
相手の手に触れることで、実に多くの情報を得られる。
親指に指輪 不安
人差し指に指輪 恐怖
中指に指輪 怒り
薬指に指輪 情緒不安定
小指 緊張・ストレス
カリスマのためのサトルティ・その8
握手をするとき、左手を上に乗せて包み込むこと
握手をするとき、相手の掌と密着する程度の力を入れながら、
お互いに握り合った右手に、あなたの左手を上から乗せる。
<カリスマ性を高める方法・その9>「不安対処」のテクニック
カリスマのためのサトルティ・その9
不安は、仮に態度に出してしまったとしても、決して口には出さないこと
<カリスマ性を高める方法・その10>「分かりやすさ」のテクニック
カリスマのためのサトルティ・その10
リーダーは、わかりやすくなければならない。
リーダーであるあなたが、
メンバーにとって「どういうリーダーであるか」をまず、明確に意識すること。
<カリスマ性を高める方法・その11>「落ち着き」のテクニック
カリスマのためのサトルティ・その11
ゆっくり食べること
<カリスマ性を高める方法・その12>「トラブル対処」のテクニック
あなたが本来耐えるべき痛みは、今の3分の1でいいはず。
余分な3分の2は何かというと、まず、過去の痛みの記憶。
そして、将来の痛みへの不安です。
だから、「今、この瞬間」の現実の痛みにだけ向き合えば、
あなたが感じる痛みは今の3分の1になる。
3分の1になれば、それはもうほとんど気にならない痛みになるはず。
カリスマのためのサトルティ・その12
トラブルのときほど、「今、この瞬間」に集中すること。
「実績ができれば自信が持てる」は間違い。
実績をつくるためにこそ、自信が必要。
人は認められた通りに成長するもの。
たとえば、
「君は本当に素晴らしい実績を上げてくれた。
おかげで、今年の売り上げ目標を達成できたよ」
とメンバーを褒めた場合、部下は、
「次も素晴らしい実績をあげよう」
「これからも売り上げ目標に貢献しよう」
という思いに焦点が当たる。
結果、思い通りにいかなくなったときに、
「このままでは認めてもらえない」
「期待に応えられない」
という焦りが生まれる。
反対に、
「君は本当に真面目にがんばってくれた! ありがとう」
と褒めた場合、部下は、
「また、真面目にがんばるぞ!」
と思って、そのように成長する。
褒める場合は、できるだけ拡大解釈して、本質を褒める。
「君は自分のことばかりでなく、チーム全体のことを考えてくれた。
本当に君は心の広い人間だ」
このように褒めれば、ただ単に仲間をサポートすることだけに限らず、
チーム全体を考えた行動に心を注ぐようになる。
メンバーを褒める際には、事前に、「どこまで広げて褒められるか」を考え、
遠慮せずに、思いっきり拡大解釈して褒める。
反対に叱るときには、ポイントだけを叱る。
意識ではできないことをさせるためには、まず、意識でできることをさせて、それに結びつける。
たとえば、全体会議で指針を与える場合には、
「これから話すことは、たぶん、すぐにはできないことだと思うかもしれない。
でも、まずは、私はの話を最後まで聞いて欲しい。
最後まで素直に聞いてくれれば、
みんなも自分なりに何ができるか考えが浮かぶこともあるだろうし、
そうなれば、今、行動を起こせることが何かしら見つかるはずだと思う。」
というように前置きして話し始める。
そうすると、潜在意識に暗示を与えることができる。
人を判別する2分類。
MeタイプかWeタイプか。
Meタイプ 私を中心に考え、感じ、行動する。
Weタイプ 私たちを中心に考え、感じ、行動する。
Meタイプの仕事に対するモチベーションは、自己実現。
論理型で、損得で動くタイプが多い。
「この仕事は、どう考えても君にしかできないんだ。他の奴らじゃ無理だ」
と言われると、モチベーションが上がる。
一方、Weタイプにとっては、「人の役に立つこと」こそが仕事のモチベーション。
チームが仲良く協力し合って仕事をすることが、このタイプにとっての理想。
体感で感じ、好き嫌いで動くタイプが多い。
Meタイプに指示を与えるときは、
まずは、その仕事の意味・役割を理屈で納得できるように説明する。
それから行動させる。
Weタイプに指示を与えるときは、「とりあえずこれやってみてくれ」とまずは行動させてみる。
それから考えさせる。
Meタイプを褒めるポイントは、尊敬。
「君がベストだ」と我を刺戟する。
Weタイプを褒めるポイントは、感謝。
「これからも助けて欲しい」と人との触れ合いを強調する。
Meタイプには、感情を交えず論理的に叱り、期待する。
どこが悪かったか、どう改善したらいいかは本人に考えさせる。
Weタイプには、優しい口調で感情にアピールしながらしかり、応援する。
何が悪かったかではなく、「これからこうしてほしい」ということを端的かつ具体的に。
大切なのは、リーダーであるあなたのメッセージを、メンバーにどう受け止められるか。
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【一般参加可能なセミナー・講座情報】
8月19日(金)【宮崎】10時〜12時半 参加費2、000円
「やる気を引き出すコーチング・コミュニケーション講座」
会場:宮崎市船塚 よこやまクリニック
https://www.facebook.com/events/279333409108820/
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「ご機嫌な職場・自分のつくり方」
https://www.facebook.com/events/308799422789352/
9月22日(木・祝)【熊本】
「やる気を引き出すコーチング・コミュニケーション講座」
9月23日(金)【福岡】6時半〜8時 参加費2,000円
「やる気を引き出すコーチングコミュニケーション講座」
会場:福岡市中央区大名2-8-18 4F OZ Company 会議室
9月23日(金)【福岡】18時半〜20時半 参加費3,000円
「ご機嫌な職場のつくり方」
会場:天神5丁目4-15 タキビル1F セミナールーム
9月24日(土)【福岡】14時〜16時半 参加費1,000円
「響き合う社会をつくる 〜コーアクティブ・コーチング体験会〜」
会場:大名
https://www.facebook.com/events/109401079503849/
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1、やる気を引き出すコーチング・コミュニケーション講座
2、成果を上げるための「ご機嫌な職場のつくり方」
3、イライラ・モヤモヤ・クヨクヨとおさらば! ご機嫌な自分のつくり方
4、「自分らしく生きる」「本番で結果を出す」ためのメンタル・トレーニング
5、「人生の目的」を明確にして力強く歩むワークショップ
6、自分という大地に根を張るワークショップ
7、脳力発揮のための熟睡のコツ
8、1年で売り上げ1倍になりました! 「やりたいことでお金を稼ぐ」コツ
9、知れば知るほど、人生がうまく回り出す! 「自分を認める」ワークショップ
【連絡先】
yoshitoshi1227@gmail.com
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心と体の声を聴く、コーアクティブ・コーチング、サンプルセッション、随時受付中です。
「どんな自分でありたいのか」が明確になると、整った状態で日々過ごせるようになります。
また、しんどい時にはしっかりと吐き出すからこそ、
整った状態で日々過ごせるようになります。
3ヶ月、6回~の定期セッションを終えられた方は、自分大好きになり、
自分の中の愛が満タンの状態で、日々を過ごせるようになっています。
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1回でも確実にお役に立ちます。
方法:対面・電話(Skype・LINE・Facebookの無料通話など)
時間:30分
料金:1,000円
時間帯:朝5時~夜9時スタートまで
※終了後、簡単なアンケートにお答えください。
お申し込み:メールにて下記まで、お申し込みください。
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