先日、宮崎に来られて満員御礼だった三砂先生の講演会。
僕はその日、会場に足を運ぶことはできませんでした。
主催者である友人が、
「すごくよかったよー」
と言っていたのと、
実は、妻は学生時代に三砂先生に教わっており、
「ぜひ、話を聞いたらいいよ」
と言われていたので、本を読んでみました。
「ご機嫌な職場づくり」を展開している僕としても、
「不機嫌な夫婦」というタイトルのこの本は、見逃せないものでした。
そして、「ご機嫌な夫婦」になる鍵は、思いやりであり、相手を尊重する心であり、
身体的な触れ合いにあるんだなぁと改めて思ったのでした。
組織も家庭も、ご機嫌なチームをつくるためには、
まずは、自分自身がご機嫌であることから!
改めて、今日も笑顔と、素敵な響きで、ご機嫌な1日にしましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ご機嫌がよい」というのは、身近な他者に自分の緊張を緩めるような心地よい手助けをしてもらえるところにおこるもの。
このような「機嫌のよい」家族同士の関係をつくることができるといいし、とりわけ家族の場合、コアの対となる、夫婦の機嫌がよいといい。
お互いの体の緊張を緩められるような関係を、家の中のコアである対が持てていれば、すべての家族は穏やかに安心して暮らせます。
男性は身近な女性をしっかりと愛してかわいがってあげてください。妻と積極的に性交渉してください。
自分の恋人なり、奥さんなり、自分が選んだ女性、選ばれた女性と、毎晩一緒に寝ましょう、仲良くしてかわいがってあげてください。
(中略)
なんでこんな当たり前のことを言わなければならないのかと思いますが、消費社会の中で他のことの方が優先されてしまっているからです。
人間の次世代をつなごうとする衝動につながる性欲を侮ってはいけない。
そこを侮ると、いびつな形で物欲に走ったり、過量の酒やドラッグに手を出したり、そこまでいかなくてもチョコレートやポテトチップが離せなくなったり、子どもにうるさいことばかり言ってしまったりします。
英語では、甘やかされた子どものことをスポイルされたという。
つまり、親が手を抜いて、子どもが手のかからないように、好きにさせてものを与えていると、子どもは豊かな人間として育つことを「スポイルされる」、すなわち、「台無しにされてしまう」のです。
甘やかすことはスポイルすることであり、それは、子どもの豊かな世界をダメにしてしまうのです。
僕はその日、会場に足を運ぶことはできませんでした。
主催者である友人が、
「すごくよかったよー」
と言っていたのと、
実は、妻は学生時代に三砂先生に教わっており、
「ぜひ、話を聞いたらいいよ」
と言われていたので、本を読んでみました。
「ご機嫌な職場づくり」を展開している僕としても、
「不機嫌な夫婦」というタイトルのこの本は、見逃せないものでした。
そして、「ご機嫌な夫婦」になる鍵は、思いやりであり、相手を尊重する心であり、
身体的な触れ合いにあるんだなぁと改めて思ったのでした。
組織も家庭も、ご機嫌なチームをつくるためには、
まずは、自分自身がご機嫌であることから!
改めて、今日も笑顔と、素敵な響きで、ご機嫌な1日にしましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ご機嫌がよい」というのは、身近な他者に自分の緊張を緩めるような心地よい手助けをしてもらえるところにおこるもの。
このような「機嫌のよい」家族同士の関係をつくることができるといいし、とりわけ家族の場合、コアの対となる、夫婦の機嫌がよいといい。
お互いの体の緊張を緩められるような関係を、家の中のコアである対が持てていれば、すべての家族は穏やかに安心して暮らせます。
男性は身近な女性をしっかりと愛してかわいがってあげてください。妻と積極的に性交渉してください。
自分の恋人なり、奥さんなり、自分が選んだ女性、選ばれた女性と、毎晩一緒に寝ましょう、仲良くしてかわいがってあげてください。
(中略)
なんでこんな当たり前のことを言わなければならないのかと思いますが、消費社会の中で他のことの方が優先されてしまっているからです。
人間の次世代をつなごうとする衝動につながる性欲を侮ってはいけない。
そこを侮ると、いびつな形で物欲に走ったり、過量の酒やドラッグに手を出したり、そこまでいかなくてもチョコレートやポテトチップが離せなくなったり、子どもにうるさいことばかり言ってしまったりします。
英語では、甘やかされた子どものことをスポイルされたという。
つまり、親が手を抜いて、子どもが手のかからないように、好きにさせてものを与えていると、子どもは豊かな人間として育つことを「スポイルされる」、すなわち、「台無しにされてしまう」のです。
甘やかすことはスポイルすることであり、それは、子どもの豊かな世界をダメにしてしまうのです。