1週間前くらいから、口内炎が痛いです。
だんだんと、炎症が大きくなってきています。


「何だろう?」と思って、『自分を愛して』を調べてみたら、なるほど!


面白いことが書かれていました。

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歯肉が痛む人というのは、自分が下したある決意を実行するのをためらっています。

というのも、その結果、生じることを恐れているからです。

一方で、決意を実行するために、
人に何かを頼まなければならなくなることも、同時に恐れています。

自分を無力だと感じているために、よりいっそうの苦しみを感じているのです。

もし、あなたの歯肉が痛んでいるなら、
あなたは自分の恐れが本当に根拠を持っているかどうかを、
ぜひとも確かめる必要があります。

そして、次のことも頭に入れておきましょう。

つまり、人生には失敗などはない、
あるのは、あなたを成長させてくれる「経験」だけである、
ということです。

どんな経験であっても、後のために役に立つのです。



からだからのあなたへのメッセージはこうです。

「あなたの望むことを実現するために、ためらうことなく、
 必要なことを人に頼むとよいでしょう。

 そして、一気に成果を出そうとするのではなく、一歩一歩着実に前進するのです。

 あなたは人生を創造することができるのです。

 どうかその力を信じてください。」

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人それぞれ、いろんなことが思い当たると思いますが、

僕が、「決意したのにためらっていること」





それは、引っ越しです。






5月半ば、妻からの一言で、埼玉に引っ越すことが決まりました。




そして、先日、ようやく、7月11日が引っ越しの日に決まりました。





宮崎での4年余り。




いろんなご縁を頂きました。




いろんな形でお仕事を頂けるようにもなってきました。






それを手放すことへのためらい・恐れ。



そういう思いがあるんですね。








もちろん、不安や恐れもある。それは間違いない。


でも、それは、一時的なこと。





何よりも、これまで、ある意味で無視し続けてきた、

「家族」「親」という存在に対して、

これからは、より身近に、身を置くことで、

最小単位のコミュニティである「家族」みんなの幸せのために、

過ごしていきたいなと思っています。




今現在は健在な、僕と妻それぞれの、4人の両親の日々の幸せのために、
孫が近くにいて、常日頃、身近に孫育てに関われるということ、

息子・娘、特に息子は、おじいちゃん・おばあちゃんに囲まれ、
たくさんの愛を受け取ってまっすぐに育つ体験ができるということ、

両親の力を借りることで、妻の子育ての負担も軽くなること、

そして、そうした力を借りることで、僕自身、さらに仕事に集中できる環境を整えること、

こうした様々なことを考慮しての、今回の埼玉への引っ越しです。




全ては経験。

今、必要だと思ったから引っ越す。


宮崎のいろんな方への申し訳ないという思いと、

手放すことの勿体無いという思い、などなど、

様々な思いもあるのは事実。




でも、引っ越すという事実。




それをしっかりと認めた上で、一歩一歩着実に前進していくこと。


これから出会うであろう多くの方のお役に立つこと。


そして、すでに出会っている多くの方のお役に、さらに立っていくこと。



それらを心していくこと。






そういう転機なんだなぁと、歯肉炎という現象を通して、考えさせられたのでした。






怪我・不調には、それなりの理由がある。

何らかのメッセージが届けられている。



しっかりと、「体の声を聞く」ことで、

日々をよりよく整えていきたいと、

改めて思わされました。




貴重な機会、ありがとうございました!


お読みいただきありがとうございます。




今日も、笑顔と素敵な響きで、素敵な1日をお過ごしください!