最近、学校でメンタルトレーニングの講座をさせていただくと、

「集中力ってどうしたら身につきますか?」

と聞かれることが多いです。



そんなとき、自分の枠の中にある答えをお伝えしていますが、

「もっと何かいい方法はないかなぁ?」

と思って、読んでみました。




やっぱり、楽しいことに夢中になる体験、フロー体験が、集中力を養う一つの方法だよなぁ。




親が子どもにしてあげられることとしては、

子どもの「夢中体験」を妨げないこと。

喜んで、「夢中」をとことん味わわせてあげること。



それが、将来の、子どもの「集中力」につながっていく。



もちろん、その他の方法もあるけれど。





「あなたが夢中になった体験は何ですか?」



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願望を、できるだけシンプルな言葉にまとめる。

「願望からやる目標」を持つことが、集中力を強化するコツ
・自分が本心からやりたいと思っていることを目標にする。
・自分の現状からあまりかけ離れていないことを目標にする。
・目標を達成するために、今自分が何をするかが明確になっている。

「私は楽観主義者だ。ただし、晴れていてもレインコートを持っていく楽観主義者だ」

「金持ちになりたければ、貧しい家に生まれることだ」アンドリュー・カーネギー

「できると思えばどんなことでも可能となる。しかし、できないと思えばどんなことも不可能になる」ヘンリー・フォード

「人は幸福になろうと決めて、心に幸福のイメージを描くと、そのイメージと同じような幸福を得られる」エイブラハム・リンカーン

「ダメな自分を責めている限り、幸せにはなれない。ダメな自分を認めること。それができる者だけが強い人間になれる」アルフレッド・アドラー

書き出すことによって、自らの感情を整理する。
・自分が今、どのような気持ちなのか。
・自分が感情に振り回されている本質的な原因は何か。
・この状態のままでいると、どうなるのか。
・この感情をうまく処理する方法はないのか。
・経験から、何かポジティブな意味を引き出せないのか。

「~ながら」の習慣をやめて、1つ1つのことに専念するように心がける。
「逢茶喫茶、逢飯喫飯」
お茶を飲むときには、お茶を飲む。食事するときには、食事する。
そうすることによって、集中力が身につく。

少食によって、集中力が高まる。

2台のラジオを同時にかけて、一方の音声だけに集中する訓練をする。

「どうしたらみんなを喜ばすことができるかを毎日考えることが大切だ。そうすれば、ウツな気持ちなど吹き飛んでしまう」アルフレッド・アドラー

アドラーの「幸せになる三要素」
①自分自身が好きであること。
②良い人間関係を持っていること。
③人や社会に貢献していること。