前から、ヨコミネ式の子育てには興味がありましたら、
改めて、学んでみて、「英才教育ではない、子どもの主体性を重んじた上での学習」の大切さを実感しました。

遊びながら学ぶ。
遊びの中から学ぶ。
体を使いながら、頭も使うこと。

そんなことを意識しながら、子どもの現状をしっかりと見定め、
子どもに学びながら、子どもと一緒に学んでいけたら、なんて思いました。

楽しみます🎶

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子どもはみんな天才。必ず伸びていきます。
4つのスイッチ
①子どもは競争したがる。
 できる子に憧れ、「自分もあの子のようにできるようになりたい」と思えるのが、保育園児・幼稚園児たちの持っている競争心。
②子どもは真似したがる。
③子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる。
④子どもは認められたがる。

子育ては、子どもから学ぶことが一番大事。

小学校に入るときに、「ひらがなで自分の名前さえ書ければいい」というのは、私から言わせればきれいごとです。小学校に入る前に、ひらがな、カタカナの五十音すべてを読み書きできるようにしておくことは、絶対条件です。きちんと学習させてあげれば、どんな子も、小学校に入る前に五十音をきちんとマスターできます。必ず、五十音をマスターさせておきましょう。

人間が自立をするために必要な力、「学ぶ力」「体の力」「心の力」の3つ。
第一に必要な力は、「学ぶ力」
ヨコミネ式は、「教える子育て」ではなく「学ばせる子育て」を目指している。
求める知識を、自分の力で、学べる子どもに育ててあげたい。
人間の運動神経は6歳までに発達すると言われている。6歳までの時期に「体の力」を高めておくと、人生において、ずっと好影響をもたらしてくれるのではないか。
「心の力」をつけるには、甘やかさない子育てが必要。

子どもは、目の前の課題しか見ることができないが、親は、20年先、30年先のことを予測する力を持っている。
「この子が成人するときには、世の中はどんなふうになっているだろうか? そのときに、子の子が幸せに生きていくには、どんな能力を身につけておいてあげたらいいだろうか? この子が社会に出てから数十年間、きちんと生きていけるようにするには、どんなことをできるようにしておいてあげたらいいのだろうか?」
このようなことに思いを巡らしながら、子育てをしていくのが親の役割。
子どもと一緒になって、目の前のことしか見ていなければ、それは「子育て」ではなくて単なる「子守り」になってしまう。

保育に携わる者が、子どものせいにすることなど、絶対にしてはいけないこと。
「できの悪い子を預かったのだから、この子ができなくても仕方がない」などと言い出したら、プロとしての存在意義がありません。どんな子でも伸ばしてあげるのがプロの仕事。
そもそも、ダメな子なんて一人もいない。子どもはみんな素晴らしい才能を持っています。子どもはみんな天才です。その才能を引き出してあげるのが、私たちの仕事であり、お母さんの仕事です。
「男の子は宇宙人だと思って育てましょう」
自閉症の男の子も、勉強ができるようになることを通じて、周りと打ち解けられるようになった。