一度のご縁を何回かのご縁にし、チャンスに変えていくのは、自分次第。
営業は何といっても人とのご縁。ご縁を大切にする人はご縁からあなたに近寄ってきてくれる。
まずは、今できること、今日できることをやることで、今日会う方とのご縁を大切にすること。
その人があなたに幸運を運んで来てくれるかもしれない。

挨拶とは、心を開いて、相手に迫る、という意味。自分は心を開いて、お客様に迫っているか?

どんな気持ちでいるかが目に現れ、相手に伝わる。
「あなたに会えて嬉しい」「自分がお役に立てますように」という気持ちで過ごす。

名前を呼ぶ効果は高い。相手は好印象になるし、自分も親しみを持てるようになる。

感じが良いとは、キビキビしていること。
キビキビとは、体の先っぽを意識すること。素早く動かしてピタッと止めること。

4ステップでお客様に聞く
①お客様の要望を聞く。 ②まずは、その要望に応える。
③要望に応えるだけでなく、おまけをつける。 ④お客様に選んでいただく。

伝えるのは、商品の良さではなく、お客様にとっての商品の良さ。
お客様は、自分の興味のあるところが満たされているかどうかを知りたい。

人は、自分と似ていれば安心する。違う部分が多いと敬遠する。 = 類似性の法則
服装・表情・姿勢・声の大きさ・トーン・話し方のスピード・考え方・嗜好
初対面では、できるだけ違いを目立たせないことがポイント

喜ばれる訪問をする。お客様の得になる情報や手助けをする。そうすれば、たとえ、今は買わなくても、時期が来れば必ず購入してくれる。理由は、「あの人は熱心で頼りになるから」

主語をお客様にする。

お客様を楽しませるコツ。
自分がお客様との時を楽しむこと。「どんな人なんだろう?」とワクワクしながら質問する。話を聞く。そして、驚く。買うお客様に心から関心を持つ。
感情は伝染する。あなたが楽しければ、お客様も楽しい。会った瞬間から、今この時を楽しむ。

商談中にメモを取る。メモはお客様のためでもある。メモを取ることで、お客様自身を重要だと思っていることになる。

お客様に対して、「◯◯してくれてありがとう」を10個書き出す。

もっとお客様に聞くことだ。何を求めているのか。
お客様はアピールする人より、相談に乗ってくれる人を求めている。

よろしくない言葉が返ってきたら、慌てず、その言葉をきちんと受け止め、質問によって、何がネックになっているかを確かめ、解決策を提示する。

人生の目標を考える。
「弔辞のとき、どんなことを言って欲しいか」
「どんな営業パーソンになりたいか?」
「そのために、どんな行動をしたらよいか?」