日向での、鹿児島銀行主催、若志士会での勉強会。

若手経営者7名と、事務局2名という、少数精鋭の場でしたが、
だからこそ、と言える、大満足の時間となったようです。

(みなさんの表情と、懇親会でのコメントを参考に書いています)


「ご機嫌な職場づくり」プロジェクトをベースに、
何となく資料は用意していきましたが、
冒頭、①現在の経営状況自己評価(100点満点)、その理由(いいところ&悪いところ)、
②理想の状態、理想の状態になるために必要なこと
を30分ほどかけて、書き出して2人組でシェアしていただき、全体でもシェアしていただきました。



その結果、
・人間関係・コミュニケーションの問題がある
・よりよくするために、全体での研修を持ちたい
・定期的にミーティングをできたらいい
などなどの問題・あるいは理想の状態に近づくために必要なこと、が出てきました。



そんなわけで、
「じゃあ、どんなコミュニケーションを持つようにしたら、人間関係がよりよくなるのか?」
「部下を伸ばすには、どんな心がけをしたらいいのか?」
「承認ってどんな風にするのか?」
「どんな風に叱ったらいいのか?」
「話を聞くって簡単なようだけど、本当の意味で、部下のやる気を引き出すためには、どうやったらいいのか?」
「部下同士の関係性をよくするためには、どうしたらいいのか?」
などなどを、ワークも取り入れながら、事例も織り交ぜお伝えしながら、
笑いあり、真面目な時間あり、でも、みなさん真剣そのものな、あっという間の90分でした。



最後には、「結局、人を認めるためには、自分を認めていないといけない」ということで、
「自分を認める方法」をお伝えしたり、
あるいは、「脳は、自分と他人の区別がないので、相手を素晴らしいと思いながら、話を聞いていくと、結果、自分も素晴らしいと思えるようになる」といった、わもん的なお話まで、
様々なお話をさせて頂きました。




最後には、4人組で、お互いを認め合うワークをやったので、終了時には、
最初の凝り固まった表情からはみなさん抜け出されていて、
とっても素敵な表情で、懇親会へと進んでいきました。



懇親会の席でも、いろいろと温かいお言葉を頂戴できて、
「こんな場なら、もう何回でも持ちたい!」
と正直に思いました。



熱心に、ご自身の事業を「よりよくしたい」と思われて、日々、取り組まれている方々が集まった場だからこそ。


本当に、貴重な機会に、心より感謝です。



こういうつながりを大切にしながら、地元から、県、そして、日本全体をよりよくしていく取り組みを、
広げていけたらと思っています。



楽しい時間をありがとうございました。

お読みいただき、ありがとうございます。