コーチングをする時に、クライアントさんは様々な想いを抱えています。

たとえば、大会直前であれば、緊張して普段は当たり前のことがうまくできない、
心は絶好調なのに、体がついていかない、
反対に、体の調子が悪いわけではないのに、心がブレーキを踏んだような状態になる、
ちょっとしたことにも敏感に、ナイーブになってしまう。



そんな時には、まず、その心の状態をしっかりと感じてもらうところから、コーチングはスタートします。

その緊張感はどんな感じなのか?

体のどのあたりに、どんな感覚があるのか?

たとえば、胸にモヤモヤしたものがあるなら、それは、黒っぽいのか白っぽいのか、重いのか軽いのか、熱いのか冷たいのか?

その感覚に身を委ねていきます。


そうすると、早いと2、3分で、長い場合も30分かからずに、
「なんだか心が楽になりました」
と言ってもらえるようになります。


その時、待っているコーチがブレずにいること。
もっと言うと、「絶対大丈夫!」と信じて待つことが大事。


「わもん」では、その信じきる力の強さと深さを、日々の修行で磨いています。


コーチが「絶対に大丈夫!」と心の奥底から信じきるからこそ、クライアントも、「ダメかも」と思っていた弱気な自分をまずは認め、その感情としっかり向き合うからこそ、その感情を消化することができ、「大丈夫かも」から「大丈夫!」と思えるようになっていくのだと思っています。



大人も子どもも、絶対的に信じ切ってくれる人が身近にいたら、必ず変わります。



今日も、そんな信じきる修行です!

「絶対大丈夫!」
「何があっても大丈夫!」
「すべてはうまくいっている!」

このメッセージを、関わる方みなさんに、言葉ではなく、あり方で伝えてきたいと思います。


今日も素敵な1日になります!

ありがとうございます!