取材や情報収集、
また、私自身が転職活動の際に、
求人票を注意深く見て、応募する要素の一つに
「この求人・会社が自分にとって魅力があるか???」
というポイントがあります。
今回は、私見ながら、
求職者に伝わる「求職者が魅力を感じる求人」の視点から、
求人票のPRポイントを検証してみました。
1.ハローワークで収集した情報によれば・・・
求職者が魅力を感じる求人は、
例えば、このような求人といわれています。
① 資格取得や技能取得等、能力向上に対する支援
② 能力主義など、本人の実力・成績次第で評価が得られる人事制度
③ ノルマに追われることなく、安定収入が得られる。
④ 経験がなくても受け入れてもらえる。
⑤ 家事・育児等による時間調整が容易な職場
2.これって、結局こういうことだと考えます。
1.①~⑤の例.実際にハローワークに求職相談に来られる
ナマの声を集めて紹介されている例なのですが
①~⑤全てを網羅することは、ほぼ不可能かと考えます。
ですが、結局、求職者の目線ってこういうことに
纏めることができるのでは?と考えます。
① 自分のワークスタイルに合っていること。
② 長く勤めることができる可能性を感じること。
③ 働きがい・生きがいを感じる可能性があること。
これって、求職者、十人十色の想いがある部分でもあります。
ですが、ここに、ミスマッチが少なくできれば、
逆にいい採用に繋がるとも言えます。
3.では、どうすれば伝わるかということですが。
私見ながら、
視点として大事なことは、
・ 求める人材像
・ その人材が興味を示す、自社の魅力
といった要素を
・ 求職者目線
で伝えることなのだと考えます。
なにせ、ハローワークを例にしても、
大阪府下で、毎日延べ2万人の求職者が求人情報を
見ているわけですから。
ですので、やはり、
闇雲に情報を羅列するのではなく、
そこには、
「求職者目線」という、情報解析・整理をした上での
発信が肝要であると考える次第です。
これって、実は、広報の考え方と同じです。
・ ターゲットの絞り込み
・ ターゲットにフックする情報発信
という点において。
シンプルに、
「あ。これって、いいかも? 私のため・私が欲しかった求人だ!」
と思ってもらうことは、
「あ。これって、いいかも? 私のため・私が欲しかった商品だ!」
と思ってもらうことと、差異はないと考えます。
なので、私見ながら、
求人票は単なる書類ではなくて、
求職者への企業PRツール
と考える次第です。
900文字分、自由に情報発信できる
スペースがあるのですから。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
みなさまのご参考になれば幸甚です。
では、また。
※本ブログは弊社HPコラムより、転載しております。
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