採用ができる! 求人票の書き方【経験者・未経験者編】 | ~LOVE the LIVE~ 求人票コピーライターの音楽エッセイ

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ハローワークでは、求人票について事業所向けの様々なリーフレットが
あったりします。

今回は、3回にわけて入手したリーフレットから、私見ながら、”なるほど”と
思ったところを集めてみて、ご紹介していきます。

今回は、
「経験者・未経験者別の求人票の書き方」
です。

1.経験者が求人票を見るポイント

  ハローワークの独自分析では、このような傾向があるとのことです。

  【経験者が見るポイントと着眼点】
 ・ 仕事の内容 : 具体的な仕事の内容等
 ・ 会社の特長 : 事業内容や会社の安定性
 ・ 必要な経験 : 自分の経験が活かせるか

   つまりは、

   応募者の経験が求人内容と合致するか?
  
   が最大の関心事と言えます。

    

2.未経験者が求人票を見るポイント

  ハローワークの独自分析では、このような傾向があるとのことです。

  【未経験者が見るポイントと着眼点】
・ 年間休日数
・ 昇給・賞与の有無
・ 退職金制度の有無
  つまりは、

  いわゆる「条件のよい求人」に応募が多い

  という傾向につながります。
 
 
  そして、経験の有無にかかわらず見られるポイントを
  こう分析しています。

 ・ 免許や資格の有無 : 応募の可否の視点から
 ・ 従業員数     : 会社の安定性の尺度の一つとして
 
        

3.では、具体的にどういったことを?


  ここからは私見なのですが。

(1) 経験者向け

     仕事の内容と求める経験がより具体的に応募者に理解して
     もらえるかの視点から。

     例えば、      
・ 製造業 : どんな機械を使っているか?
・ IT系 : どんなプログラム言語を使っているか
・ 必要な技能レベル etc...

(2) 未経験者向け

     2.の傾向に対して、労働条件をしっかりと伝えることは
     もちろんですが、

     仕事の全体像と具体的に仕事がイメージできる言葉で伝える  
     

(3) その他

     このご時世ですので、応募者マインドとして会社の
     安定性・将来性を判断する情報も欲しているかと
     思います。

     ですので、例えば。
・ 会社の特長
・ 業績
・ 会社の独自技術 etc...

     も書き込んでおくことも大事なことかと思います。

ターゲットを絞り込んで、伝わるメッセージを伝える。

求人票も求人広告

ですね。

※本コラムは、弊社HPコラム
 
からブログとして転載しております。

【日本最速!5分で読める】労務のTIPS
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