採用ができる! 求人票の書き方【IT技術職編】 | ~LOVE the LIVE~ 求人票コピーライターの音楽エッセイ

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ハローワークでは、求人票について事業所向けの様々なリーフレットが
あったりします。

入手したリーフレットから、私見ながら、”なるほど”と
思ったところを集めてみて、ご紹介していきます。

今回は、
「IT技術職向けの求人票の書き方」

です。

1.ハローワークの現場でみられる現象(その1)


  ハローワークの独自分析では、このような傾向があるとのことです。
   
  ハローワークから求職者を紹介してもなかなか採用に
  至らないケースが多い。

  つまりは、紹介数に対して採用が低調。

   
   という傾向です。 

2.ハローワークの現場でみられる現象(その2)


  ハローワークの独自分析では、また、このような傾向があるとのことです。
  
 企業サイド  : 経験者が欲しい
   
 求職者サイド : ”経験不問”求人に応募が集中。
          経験不問求人であれば、条件にはあまりこだわらない傾向。


 つまりは、

 応募段階でのミスマッチ(=求人票内容をみて、応募を敬遠する)

 の傾向が強い傾向とのことです。


 そして、私見なのですが、このようなことも
 考えられるのではないか?とも考えます。

 それは、
   
 企業が求めるスキルが自分にフィットしているか判断しきれない

 という点です。

3. 求職者との”ミスマッチ”対策


  私見ながら、求人票で、 
  求職者に求める具体的なスキルレベル等を情報として伝えること。

  が、一つの対策と考えます。

(1) ”経験者”求人の場合

・ なんのソフト・知識を使って

・ どれぐらいのレベルの経験が必要で

・ どのうような仕事をするのか


  を求職者目線に立って伝えることがポイントと考えます。

(2) ”経験不問”求人の場合

  (1)の情報を伝えた上で、

  スキルが不足している、あるいは、ない場合に、

  ”会社として、どのような育成・指導の体制”

  があるのかということも情報として伝えておくこと。

  つまりは、

 入社した後の求職者の将来をイメージしてもらうこと。

  も大事なポイントと考えます。


こうやって、分析してみると、
やっぱり、

求人票も求人広告のひとつ

なんですね。

※本コラムは、弊社HPコラム
 
からブログとして転載しております。

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