私が、ずっと思っているのは、とにかくもっと女性セールスライターが増えてほしい、ということです。
だって、世の中の商品の8割以上は、女性向け商品だと思うのです が、その商品を「売る文章」を書く仕事、つまり、セールスライターをやっている女性は、なぜか、おそろしく少ないって、ご存じですか?
雑誌やコラムライターには、女性が大変多いのですが、こ とセールスライターになると、女性がほとんどいない。
そのため、実は「女性向けの商品」を「男性ライター」が 書いている現状があります。
けど、それって、かなり無理があると、私は思ってるんで すよね。
私自身、サラリーマン時代に「男性向け商品」を扱ったこ とがありましたが、さっぱり「お客様の気持ち」も「売り方」もわからず…
結局、強引に「女性向け」に変更して売った経験があるの で、男性ライターが「脱毛」とか「化粧品」を書くって、 どれだけ大変なんだろうと想像します。
いやいや、やっぱり「女性モノ」は、「女性ライター」が 書いた方が、いい。
書く方も楽しいし、以心伝心で伝わるクライアント先もハ ッピーだし、実際に商品を購入するお客様も、違和感なく 商品の良さを直感的に受け取れるし。
だからこそ、私は「女性ライター」が増えてくれればと、 心から願っています。
それに、「自宅」で自分の「好きな時間」にできて、「ち ゃんと暮らしていけるだけの単価のお仕事」がもらえるセ ルスライターは、パートナーの仕事の都合とか、子育て とか介護とか、いろいろなライフスタイルを強いられがち な女性には、とっても好都合。
もちろん…
仕事だから、甘い考えではできないですよ。
当たり前ですが、高単価なのには、それだけの理由がある ので、その点は勘違いしてほしくないなーと思っています。
楽に副業したい程度の気持ちなら、はじめから、やめておくほうがいいでしょう。
向き不向きもあります。
どっちかっていうと、好奇心旺盛で多趣味な人。短時間で、いろんなジャンルの分野を勉強するのが苦にならない人が 向いてます。
テレビショッピングを見るのが好きだったり、世の中で、 どんな商品がどういう戦略で販売されているのかに、もともと興味を持っている人の方が、より楽しめます。
さらに言うなら、昔から、友達にいろいろな相談をもちかけられてきたタイプの人の方が、何の苦もなく天然で「リサーチ」できるので有利です。
文章を書くことは、それほど得意でなくてもいいけど、嫌いだとちょっとしんどいし、パソコンでキーボードに打ち 込むのが苦になるようだと、スタート時に大変かもという 事情も、あります。
ただ、その辺を十分に理解した上で、本気でやるなら…
一生使えるスキルとして、なかなかいい投資だったのかな ぁと思っています。
今、私自身も、ゼロから「通販」案件、特にステップメー ルを書ける即戦力ライターを養成する講座をやっています が、そもそもは、特に需要の多い「通販」が書ける「女性 のセールスライター」が増えればいいなという気持ちから 、はじめたことです。
今週末、売出し中の「セールスライター認定コース」に、 私が成功事例として出ちゃってるのも…
数少ない女性ライターのひとりとして、ちょっと責任感じてるからなんですよね。
女性にとっての選択肢の一つとして、もし「こういう働き方があるよ」って知ってもらうことで、インスピレーショ ンを感じる人が、ひとりでもいればいいなぁと、思ってい ます。
▼こんな感じで出てる…
http://pages.theresponse.jp/rbsw_tanimoto/