私にとっての修行はいろいろありまして、仕事で直面する難しい局面などもまさにそれですし、この秋は趣味の音楽もいつにもまして必死に修行しております…
それらに加えて、この秋は研修講師を２件引き受けてしまいました。いや、この言い方はよくない。「謹んでお引き受けさせていただきました」。どちらも行政書士向けの国際業務に関する研修です。
これが修行というのは、本当は私は大勢の前で話すのが得意ではない（のになぜか、よく大勢の人前で話しているような気がする）。それと、やはり聞いてくださる対象に合わせて資料を用意したり、法令や基準をもう一度読み込んだり。そして、こういうときに限って業務多忙になるのが不思議です。
一つ目の研修は初心者向けのもので、今月上旬にすでに終わりました。五十人ぐらい来てくださって、本当にありがたいことです。
二つ目はもう少しレベルアップしたもので、一つ目をベースに膨らませて深堀りしようかと思ったのですが、結局違う内容のものをご用意することになりました。今必死でレジュメと資料を作っています。
大変ではありますが、自分の勉強にもなりますね。お話をいただけるのもありがたい（お話をいただけるうちが花？）ということで。業務多忙になるのも、神様のご褒美かもしれません（しんどいけれど）。頑張ります。