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同業者や税理士が相談に来る!

「店舗経営に特化した戦略コンサルティング」

&「売れる販売員育成」の“加藤式メソッド”

 

キズカスカンパニー代表の加藤です。

 

コロナのワクチン接種。

 

ファイザーが良いか?

それとも他が良いか?

 

接種しても変異した【デルタ株】には効くのか?

 

ワクチンの効果は、どのくらいの確立で効くのか?

 

100名接種したら〇人(〇%)しか効果がないという事実。

 

すでにワクチンメーカーから出ている正式なエビデンス(データ)を基に、

真実の報道を望みます。

 

 

さて今日は・・・

『【店舗経営の立て直し】

経営の立て直しに毎日奔走している

会社員のあなたへ(3)』

と題してお送りいたします。

 

前回の最後に書いた問題(質問)の答え。

 

皆さんはいくつ考えられましたか?

 

それについては、後半に。

 

 

お店の立て直し。

 

経営の立て直し。

 

というお話をしてきましたが・・・

 

会社からこのような重責を任さることもありませんので、

実感も、仕事の困難さも分からないと思います。

 

その反面。

 

今、まさに渦中(火中)に居る方には

少しでも参考になればと。

 

 

私は、現場に立ち、現場の状況を自分の目で見て、

改善点を見つけ、修正改善していくスタイルの

コンサルタントです。

 

数字だけでは見えない「根本的な問題点」を変えない限り

また元に戻るのも早いことを目の当たりにしてきたからです。

 

 

さて現在会社員として立て直しを任されているあなたへ。

 

一つアドバイスしたいことがあります。

 

それは・・・

 

「立て直しを任されたからと言って、権力で相手を

押し付けようとすると、必ず失敗する」

 

ということです。

 

これは実際に経験しないと分からないことですので、

一度ご自身で大失敗してください。

 

 

事例としては・・・

 

「広島県安芸高田市で、市長が行っている改革」

 

です。

 

 

これまでぬるま湯につかってきた人に対して、権力(役職)で

相手を冷や水に付けると、このような反発が起きます。

 

 

これは、やる気満々の人が大体陥る事例です。

 

市長さん派、元バンカー(銀行マン)で、海外の経験もあり、

自信も知識もある方です。

 

しかし、頭の中だけでは、立て直しなど上手くいきません。

 

お店であれば、まず一番近くにいる社員やアルバイトさん

(上記の場合、議員さん)に自分の考えを理解していただくために、

一人づつ説得することが先。

 

いきなり、冷や水を掛ければ、相手は逃げ場無くし、

それが間違ったことと分かっていても納得はせず、

逆に反発するものです。

 

相互のコミュニケーションや考えのすり合わせが出来ていれば、

相手の要望を受け入れる余裕が生まれます。

 

しかし、その土壌を作らず、一方的に自分の主張を押し付ければ

このような形になるのは、当然の結果です。

 

まずは、しっかりと土壌を作って(相手の理解を得て)から、

その土壌に合う作物(施策や方針)を少しづつ植えていく。

 

安芸高田市を改革しようする想いや熱意は、

様々な動画が出ていますので、ご覧いただければと思います。

 

 

しかし・・・

 

市長がどんなに良い考えや施策を市民に伝えたとしても

決めるのは「議会」

 

議会で他の議員さんの同意を得ることができなければ

絵に描いた餅。

 

現状、市長に反発する議員さんが過半数いるのですから、

深い溝が出来てしまった議員さんを自分側に引き入れるのは、

かなり困難だと感じます。

 

上記は一例ではありますが・・・

 

二代目や三代目社長なども同じケースがあります。

参考にしていただければ幸いです。

 

 

さて今回、3回に渡りお話をさせていただきました。

 

会社員の方向けの内容でしたので、経営者の皆さんには

不要な内容だったかも知れません。

 

しかし、今後会社が傾いてしまった時。

 

立て直しができるスキルを持った、

社員を育てておくことは大切です。

 

 

さて、最後になりましたが・・・

 

今日のランチのメニューの横に

なぜ「明日のランチ」まで掲示したのか?

 

ヒント1

 

明日のランチ(献立)が分かっていると帰宅後、

晩御飯で明日のメニューが出てきたら。

 

ヒント2

 

明日のメニューが分かっていると

次の日の来店客数の増減で人気メニューか

そうでないのかが分かり、メニューの改良や

変更がしやすくなる。

 

ヒント3

 

主婦の集まりで、明日のランチの場所を決める時、

メニューが分かっていると。

 

ヒント4

 

今日来店されたお客様が職場に戻った時。

「明日のランチは何だった?」という会話が

口コミに繋がる。

 

ヒント5

 

上記の施策により、お客様の数が決まってくると

仕込む食数が把握でき、ロス率が下がり、

経費コントロールがしやすくなる。

 

 

文字にすると当たり前の事ばかりですね。

 

しかし、現場に立ち、お客様がどこから、

何を使って(車?自転車?徒歩?)来店されるかを

毎日リサーチとトライ&エラーを繰り返すことで

初めて「真の正解」が見つかるものです。

 

だからこそ・・・

 

「数字だけでは見えない、現場に立つことの大切さ」

 

を体に染み込ませていただきたいと思っています。

 

 

お店の売上が上がらない理由。

 

それは・・・

 

現場に立つ回数(リサーチ)不足かもしれませんよ!

 

 

3回に渡りお読みいただきありがとうございます。

 

今日はここまで。

 

 

 

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