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「店舗経営に特化した戦略コンサルティング」

&「売れる販売員育成の」“加藤式メソッド”

 

キズカスカンパニー

代表の加藤です。

 

今日は・・・

【採用面接・人材育成の注意点】

持病(てんかん 他)や通院歴のある

人材の採用について

と題してお送りいたします。

 

 

これから読まれる方へ。

 

今回の内容は、持病をお持ちだから

採用してはいけないというお話では

ありません。

 

ストレス社会で、メンタル面の病気を

抱えやすい現在。

 

デリケートな問題ですので、

深い部分には触れませんが、

持病をお持ちの方を採用される際、

また採用後に注意していただきたい

内容となっています。

 

ご理解、ご了承の上、お読みください。

 

 

では続けます。
 

2012年4月に京都で起きた

京都祇園軽ワゴン車暴走事故

 

※詳細については上記をご確認ください。

 

刑事処理としては、雇用者責任のある会社は、

持病を認識していなかったため不起訴。

 

遺族の方が民事訴訟を起こされましたが、

決して満足できる判決でありませんでした。

 

・会社側の立場

・遺族側の立場

 

会社を経営していれば、どちらの立場にも

なります。


社用車の使用を伴うお仕事をされている

会社さんもあると思います。

 

 

では、社員やスタッフの採用時、

持病や通院歴などを確認すれば

問題は回避できるか?

 

 

とても難しい問題です。

 

なぜなら・・・

 

持病や通院歴のある方の中には、

それが原因で、不採用になった経験が

とても多いです。

 

そのため、持病を隠す方も

多いのが現実です。

 

 

会社員時代。

 

てんかんの持病を持つ新入社員が

突然の発作で、救急搬送された

出来事がありました。

 

当時、人事担当の私が対応したのですが・・・

 

初めて目の前で起きているに、かなり動揺しました。

 

事前に上司から「加藤。〇〇は絶対にするな!」

とアドバイスをいただいていたため

お客様や他の社員に影響が出ることなく

対応することが出来ました。

 

この社員さんの履歴書には「持病あり」とは

記載されていませんでした。

 

退院後、ご家族から辞職させたいとの

連絡があり退職されました。

 

 

この件については、時系列で詳しくお話を

したい気持ちがありますが、私の趣旨とは

ズレた解釈で捉えられたり、誤解を与えてしまう

可能性があるため、控えさせていただきます。

 

 

なぜ今、このような内容を書いたか?

 

同じような事故が、また起きるような

気がしたからです。

 

上記でも少し触れましたが、

採用面接(本採用前)の段階で、

やるべきことは、皆さんでお考え

いただければと思っています。

 

すでに採用しているスタッフさんが、

確認不足で事故が起きてしまった場合、

京都の事故同様、会社の信用はゼロになります。

 

 

上記の経験から、仕事中の行動や

言動から、私独自のチェック方法を

身に付けましたが・・・

 

 

皆さんは、ネット上に

「てんかんチェックシート」など

公開されていますので、

そちらを参考にしてください。

 

 

起こってしまってからでは遅いこと。

 

起こさないための準備。

 

 

この機会に・・・

 

 

今日はここまで。

 

 

追記

 

 

 

 

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