いつもご覧いただきありがとうございます。
**************************************
■お知らせ■
新規のご相談は、要相談。
※お問合せフォームよりお願いいたします。
**************************************
同業者や税理士が相談に来る!
お店経営の立て直しと売れる販売員を育てる“加藤式メソッド”
キズカスカンパニー 代表の加藤です。
前回、前々回と【算数(公文式)】について
お話をさせていただきました。
「この程度で、数字に強いと言われる?」
そう思われた方も多いのではないでしょうか?
でもね。
会社員として勤務した経験があっても、
会社の数値管理まで任させるような
ポジションを経験されてから経営者に
なられた方は、圧倒的に少ないです。
売上はわかっていても・・・
・その日の「人件費」
・その日の「収益率」
・その日の「原価率」
まで、分析している経験など
ほぼないはずです。
これを実行し、経営を立て直したのが・・・
稲盛和夫氏が指揮した「JAL」
また、ピーチ航空の創業期から昨年まで
CEOを務めらた井上慎一氏も徹底した
数値管理に長けた方です。
IKEAも同様ですね。
単なる数値ではなく、徹底した分析があるから、
会社経営が安定する。
ということで今日は・・・
『【社員を1名採用したら、売上はいくら上がる?】
数字に強い経営者になる|相関分析・単回帰分析』
と題してお送りいたします。
前回までは【小学生(算数)レベル】
今回は【高校生・大学生(関数)レベル】
になります。
では続けます。
算数の基礎ができていないのに
【数学の勉強ができる】という人は
いないと思います。
会社を経営していれば【経営者(社長)】
自社の経営状況を常に分析している人もいれば、
ひと月の人件費さえ把握していない経営者さんも・・・。
当社へご相談にいらっしゃる方も様々。
面談相談時。
【売上レポート】として用意してきていただくと
数字好きな私は、かなり燃えます。
しかし、当社(お店経営の立て直し)へ
ご相談にいらっしゃる方の多くが
【口頭で説明】をされます。
経営者になると、都合の悪い・・・
【数値や問題点は指摘されたくない】
ものです。
それを隠して、経営再生が上手くいく
はずがないのですが・・・。
多くの場合・・・
「自社の状況を把握していない(数字で把握していない)」
だから、経営が上手くいかないのは
仕方がありません。
裏を返せば、数字に強い経営者さんであれば、
会社の状況と数字をすり合わて分析をされているから
安定していたり、上手く行っていると言えます。
数字に弱い方ほど・・・
【業界の(数値)法則】
をよく口にされます。
分かりやすい例を挙げれば・・・
・家賃は売上の10%前後
・飲食店であれば原価率は30%前後
月間売上が【300万円】ならば、
家賃は【30万円】
といった感じです。
では・・・売上が落ちたら?
売上が【300→150万円】になったからといって
家賃が【30→15万】になることはありません。
だからといって、お店を移転することも、
規模を小さくすることも出来ないのが現実。
会社が潰れる原因は・・・
【売上が少ない(伸びない)】
それにより
【経費(費用)の圧迫】
・売上を上げるか?
・経費を減らすか?
・資産を売ってキャッシュをつくるか?
もちろん改善方法は、他にもたくさんありますが・・・。
さて今日のタイトルにあるように・・・
社員(スタッフ)さんを1名採用したら、
売上(人件費)はいくらあがる?
社員を増やす理由は・・・
お店が忙しなってきて人手が足りないから。
中には・・・
定着しない(離職率が高い)からという会社さんも?
では、社員を何名採用すれば適正人員なのか?
きっと皆さんの中には・・・
「(経験の有無は問わず)良い人が居たら採用する」
と漠然とした考えの方もいらっしゃるかと。
漠然と兵士の数を集めても、
兵力が弱ければ、結果は・・・
続きは次回に!
【加藤のお薦め本はコチラ】
***************************************
◇会社経営も健康なうちに体質改善が必要です◇
■店舗経営の改善コンサルのご相談
http://kizukasu.com/index.html
◇サロン経営も健康なうちに体質改善◇
■エステサロン経営×女性だけの職場づくりのご相談■
http://seikou-salon.com/
◇仕事の悩みがなくなれば、未来の生き方が大きく変わります◇
■仕事・職場・人間関係のお悩み相談■
http://yogensalon.com/