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■お知らせ■
コロナウイルスの影響により、当社で行っている
コンサルティングは【5月末まで】お休みいたします。
【FaceTime】による面談対応のみ対応しております。
※新規の方は、要事前相談
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世の中が、ピンチの時だからこそ、
経営者の力量が試される時!
「勝つだけの経営から、生き残る経営へ」
サービス業に特化した店舗経営改善コンサルティング
キズカスカンパニー 代表の加藤です。
今、ブログをアップして、ツイッターを
確認してみると・・・
「前々回と、昨日アップした記事を上書きしてしまっている?」
ということに気づきました。
年に1~2回やってしまうんですよね。
前回書いたことを少し加えます。
「持続化給付金」については、支給(入金)の遅延により
かなりの方がストレスを抱えていられます。
6月から全国的に「自粛解除」が予想されます。
現在、経営が困窮されている方が、給されたお金を、
何に使い、どのくらい手元にいくら残るのか?
リーマンショック後は、第一波がきて
それからジワジワと多くの会社に影響が出ました。
今回は、強大な波が一気にすべてを
飲み込んでいくほど、厳しさ。
給付金等が入金された後、次の6月、7月末に迫る、
支払いをどうするか?
今取るべき行動はなにか?
ということで今回は・・・
『【根拠は”すべて結果”が物語る②】
先を見ない人は、今を馬鹿にし、
後で言われたことをやっている!』
と題してお送りいたします。
先日もご紹介した、クラウドファウンディングの
「キャンプファイヤー」さん。
「どうせ、クラウドファウンディングなんてね!」
と言っている人もいらっしゃるのは事実。
例えば、飲食店さん。
コロナウイルスの影響がない頃は・・・
「どうせ、ウーバーイーツなんてね・・・」
「どうせ、出前館なんてね・・・」
馬鹿にしていた経営者も多かったはず。
それが、外出自粛となり、今となって・・・
「早く宅配ができるよう登録してくれ!」
と言っている。
ウーバーも出前館も、登録される方が一気に増えたため
順次対応中。
先に始めていた方は、外出自粛が始まってから、
一気にニーズが高まり、ホッとされている。
このような非常事態になるまで、ウーバーや出前館が
「売れるという根拠がない」として、敬遠してきた
経営者が、一気にやる気になる。
それは、クラウドファウンディングも同じ。
以前馬鹿にしていた人が、急に依頼しているのが現実。
なぜなら・・・
給付金や金融機関、金融公庫へ申請を出しても
入金されるまでには、かなりの時間が掛かりますから、
それに比べ、早く"現金収入”を得ることができるから。
コロナ前は経済も安定し、雇用率は2.4~2.5%。
出典:総務省統計局(4月28日発表)資料より
今後の数字が悪くなることは、皆さんも予測できると思います。
このブログでは・・・
「会社が潰れないために、こうすればよい」
という内容で発信してきました。
雇用も経済も安定していれば、多くの会社が経営も
安定していました。
しかしこのような状況になり、皆さんは
先を見て(未来を予測して)行動(経営を)されてきたのでしょうか?
私が発信し続けてきたことは・・・
「潰れた会社の失敗例とそうならないための改善方法」
です。
・会社が絶対に潰れないという成功ノウハウなどありません。
・会社が絶対につぶれないという根拠などありません。
人気があると思っていた会社や老舗企業でさえ、
一気に飲み込まれてしまったからです。
根拠は、すべて今皆さんが直面している
【結果】でしかありません。
根拠を問う前に、コツコツと経営を変化させてきた
会社や経営者が生き残る。
人間(霊長類)は、その時代その事態の環境や
変化に順応し、約6000~6550万年前から
生き残り続けているのですから、我々も新たな手段を
みつけられるはずです!
これまで馬鹿にし、敬遠してきたことであっても、
過去の思い込みを払拭し、新たな意見や考えを
受け入れる柔軟性も、アフターコロナに向けて
必要な時なのではないでしょうか?
今日はここまで。
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■頭に来てもお客様と部下とは戦うな■
人を育てるとは「戦うことではなく、協力すること」です。
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