いつもご覧いただきありがとうございます。

“お店と会社の再生家”

経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。

去年の6月8日は、大阪で震度6弱の大きな地震がありました。



当日は、大阪からの移動日だったこと。
その帰り道、帰宅途中に【骨折】した日でもあり、
鮮明に覚えています。

あっという間に、一年が過ぎてしまいました。

地震大国の日本。
地震保険も値上げが続きますね。

天災は、忘れた頃にやってくる。
日頃から水や食料を確保しておくことも大切だと思います。

さて今日のブログは・・・
『【経営を数値で管理(記憶)していますか?】
会社の数字に強い人。弱い人』

と題してお送りいたします。

経営が上手く行っていない会社の特徴に・・・
【どんぶり勘定】
【(経営者の)感覚経営】
があります。

利益(儲け)が出ているから、別に細かいことは気にしない。

追い風でイケイケの経営状態であれば、これでも上手く行きます。

しかし、右肩上がりの経営も、いつかは平行線や右肩下がりに
なることがあります。

右肩下がりになった時。

経営を復活させることのできる人は・・・
【数字に強い人】

数字に強い人って?

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 10月号
【数字勘を掴め】という特集記事がありました。





この記事の中で京セラの稲盛和夫氏は・・・
「おかしな数字は、数字の方から自分の目に飛び込んでくる」
と語っていられます。

これを私なりに解釈させていただくと・・・
【数字を見るポイントが、習慣化されている】
と言えるのではないでしょうか?

私のかつのて上司の中で、数字に最も強い方がいらっしゃいました。

※今でこそ数字に強いと言われるのは、この方のおかげです。


例えば、社内の幹部会議の席で・・・
「〇〇部署の経費がどうなっている?」
と質問が出れば、即座に経理課の部長に対して
「〇〇君。□□の帳簿を見せてもらえる」
と、全く違う部署、しかも書類棚など見ずとも、
必要な資料について即答できる。

上手く表現ができませんが、会社で必要な数字(帳簿)が
頭の中に叩き込まれている感じです。

当社のコンサルでは、会社内にある【ファイル管理の統一化】を
徹底していただいております。

常に同じ場所にファイルがあることで、すぐに数字(帳簿)が
確認できる仕組みづくりを指導しています。

では、数字に強くなるためには、日頃から何をすべきか?

続きは次回に!

店舗経営の売上×人材の立て直しのご相談


エステサロン経営×女性だけの職場改革のご相談


仕事・職場・部下を持つリーダーのお悩み相談