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“勝つ経営から生き残る経営へ”

店舗と会社経営を根本から改革する
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。

今日のブログは・・・
『明日は、我が身。
世間の常識と自分の常識。
何が正解で何が不正解なのか?』

と題してお送りいたします。

私の独り言ですので・・・ご了承ください。

歩きスマホ。

電気通信事業者協会が、2015年に行った調査では・・・
全体の91%が「迷惑」と回答していました。

この調査から4年が経過し、特に歩きスマホが減るわけもなく、
スマホをしながら運転している人も、見かけます。

高齢化時代になり、益々増える高齢者による交通事故。

歩くのもやっとなのに、車の運転は危険では?
レジでお金を出すのもやっとなのに、車を運転はダメでしょ?

しかしこれは、私の常識であって、
運転している人にとっては問題なし(常識)。

私自身、納車されて800キロしか走っていない新車を
高齢者の方に後ろから追突された経験があります。

その時の相手の言い分が・・・
「そっち(私)が、急にブレーキをかけたから」

こちらは、まだまだ新車感覚でいたのに・・・
「は?」ってなりました。

YOUTUBEに似たような言い分をしている
高齢ドライバーさんがいました。



よそ見して、前の車にぶつけたのに・・・
「バックしただろ!」

自分の責任ではなく、相手を非難する。

池袋の事故も、自分ではなく車(性能の問題)に
すり替えていましたね。

自転車事故も同様です。

ぶつかった自転車はそのまま走り去り(当て逃げ)、
後遺症で苦しむ方のニュースを見ました。

相変わらず、片手にスマホ+ヘッドホンをしながら、
自転車はもちろん、スクーターを運転している人を
見かけます。

中には、高齢者(60歳以上)の方でも、ヘッドホンをして
自転車に乗っている人もいます。

その人にとっては【常識】ですから、もし注意をしても、
コチラが悪者に見られるだけで損。

とは言っても・・・「明日は我が身」

加害者になるかもしれませんし、被害者になるかも知れません。

信号が変わったらすぐに走りだす(歩きだす)のではなく、
左右を1~3秒、確認をするだけで、事故が防げるかも知れません。

逆走が多くなっているのですから、信号を見ていなかったという
単純な見落としも今後かなり増えていくと予測しています。

事故って・・・
「あと1秒〇〇していたら・・・」
というケースが少なくありませんからね!

最後に、歩きスマホ。

いつも言っていますが・・・
【ぶつかった側が、100%傷害責任】
という法律でもできない限り、減ることは皆無。

飲酒運転も、法律が厳しくなっても減らないのですから、
日頃の自己防衛しかないのですが・・・。

今日はここまで。




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