いつもご覧いただきありがとうございます。
“勝つ経営から生き残る経営へ”
店舗と会社経営を根本から改革する
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。
職場でもSNSでもコミュニケーションを取る中で
【文章全体ではなく単語だけで勝手に理解(判断)してしまう】
というケースが、益々多くなっていると感じます。
SNS(LINE)の普及で「かしこまりました」が「了解」になり
さらに「了」だけになる。
読み手(受け取り側)が、長文では飽きてしまう文化になり
できるだけ短文で伝えることが必要になってきました。
ということで今日のブログは・・・
『業務以外に無駄な時間が費やされていないか?』
と題してお送りいたします。
2020年4月に全面施行される改正健康増進法。

これにより、オフィスや飲食店など不特定多数が利用する施設での
屋内原則禁煙を義務付けられます。
「ちょっと一服」と立ち寄れた場所が、年々減っています。
一部の企業においては・・・
【喫煙者は採用しません】
とはっきりと明記すも会社も増えてきました。
私自身、喫煙者を羨ましく思った時期もありました。
それは、仕事が一段落した後、喫煙者は・・・
【じゃあ。一服してくるから、あと頼んだ!】といって
非喫煙者だけがオフィスに残るってそのまま仕事をしている。
8時間の拘束時間の中で、1時間に1回(約10分)程度、
席を外すのですから、当然80分(約1時間30分近く)は、
オフィスや職場での仕事をしなくなる。
喫煙者の言い分としては・・・
「喫煙所にいると、他の職場の人とコミュニケーションが取れる」
「仕事の打ち合わせをしながら、喫煙しているから、これも仕事」
という考えになる。
以前は私も禁煙者でしたので、この考えには納得できる点もあります。
しかし、喫煙者の立ち話(相談)だけで、決定されたことも少なくはありません。
上記の【約1時間30分】を仕事としてみなすか?
それとも、業務(仕事)外としてみなすか?
これまでは、あやふやだった部分でしたが、
少しづつ喫煙者を採用しない方針を取り始めた企業は
【喫煙は業務外】と考え始めた結果ではないでしょうか?
言い換えれば・・・
【仕事の話は、喫煙所ではなく職場内で行う】
当然と言えば当然の結果だと感じます。
喫煙を一例としましたが、こうなると今後避けて
通れないことと言えば・・・
【職場での私用利用のスマホ(ネット)の利用制限】
としたいところですが、喫煙のように消費時間を
明確にすることができません。
上司:「君、いつもスマホを見ているけど、それは仕事か?」
部下:「(あきらかにゲームをやっていても)仕事ですけど、何か問題ありますか?」
このようなやり取りになり、確認すればプライバシーの侵害と
なりかねません。
実際問題、アイドルタイム(業務時間内の空き時間)に、ずっとスマホを手にしている人もいます。
こうなるとタイムマネジメント以前の問題。
「仕事を与える(仕事量を増やす)」などの手を加えないと
仕事の効率アップなど、かなり先のお話になります。
昨年当社に面接に来られた48歳の女性が、こんなことを話されました。
加藤:「美容院では、どんなことをしていたんですか?」
女性:「受付をやっていました」
加藤:「忙しいお店だったんですか?」
女性:「そんなに忙しくはなかったので、暇な時は、スマホをしていました」
加藤:「特にそれで問題はなかったんですか?」
女性:「暇なお店だったので、特に怒られることもありませんでした」
加藤:「それはよかったですね・・・(笑)」
【年齢=仕事のスキル(キャリア)】があるものと
判断をしてしまうため、普通の面接では話さない部分まで
しっかり本音の部分まで引き出すのが当社の面接。
しかし、多くの会社では面接でここまで引き出せないものです。
そのため採用後に【仕事をやらないじゃないか!】と
勤務後に後悔された経験もあるのではないでしょうか?
上記の方については、時給(月給)で採用するには、
当社の業務では、かなり難しくお断りをしました。
便利なツールが次々できている反面、それに時間を費やされ、
本来の業務に遅れが出ているケースもあるのではないでしょうか?
皆さんの会社では、就業時間内の【喫煙】【SNS】についての
どのような対策を取られていますか?
今日は以上です!
■店舗経営の売上×人材の立て直しのご相談■

■エステサロン経営×女性だけの職場改革のご相談■

■仕事・職場・部下を持つリーダーのお悩み相談■

“勝つ経営から生き残る経営へ”
店舗と会社経営を根本から改革する
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。
職場でもSNSでもコミュニケーションを取る中で
【文章全体ではなく単語だけで勝手に理解(判断)してしまう】
というケースが、益々多くなっていると感じます。
SNS(LINE)の普及で「かしこまりました」が「了解」になり
さらに「了」だけになる。
読み手(受け取り側)が、長文では飽きてしまう文化になり
できるだけ短文で伝えることが必要になってきました。
ということで今日のブログは・・・
『業務以外に無駄な時間が費やされていないか?』
と題してお送りいたします。
2020年4月に全面施行される改正健康増進法。

これにより、オフィスや飲食店など不特定多数が利用する施設での
屋内原則禁煙を義務付けられます。
「ちょっと一服」と立ち寄れた場所が、年々減っています。
一部の企業においては・・・
【喫煙者は採用しません】
とはっきりと明記すも会社も増えてきました。
私自身、喫煙者を羨ましく思った時期もありました。
それは、仕事が一段落した後、喫煙者は・・・
【じゃあ。一服してくるから、あと頼んだ!】といって
非喫煙者だけがオフィスに残るってそのまま仕事をしている。
8時間の拘束時間の中で、1時間に1回(約10分)程度、
席を外すのですから、当然80分(約1時間30分近く)は、
オフィスや職場での仕事をしなくなる。
喫煙者の言い分としては・・・
「喫煙所にいると、他の職場の人とコミュニケーションが取れる」
「仕事の打ち合わせをしながら、喫煙しているから、これも仕事」
という考えになる。
以前は私も禁煙者でしたので、この考えには納得できる点もあります。
しかし、喫煙者の立ち話(相談)だけで、決定されたことも少なくはありません。
上記の【約1時間30分】を仕事としてみなすか?
それとも、業務(仕事)外としてみなすか?
これまでは、あやふやだった部分でしたが、
少しづつ喫煙者を採用しない方針を取り始めた企業は
【喫煙は業務外】と考え始めた結果ではないでしょうか?
言い換えれば・・・
【仕事の話は、喫煙所ではなく職場内で行う】
当然と言えば当然の結果だと感じます。
喫煙を一例としましたが、こうなると今後避けて
通れないことと言えば・・・
【職場での私用利用のスマホ(ネット)の利用制限】
としたいところですが、喫煙のように消費時間を
明確にすることができません。
上司:「君、いつもスマホを見ているけど、それは仕事か?」
部下:「(あきらかにゲームをやっていても)仕事ですけど、何か問題ありますか?」
このようなやり取りになり、確認すればプライバシーの侵害と
なりかねません。
実際問題、アイドルタイム(業務時間内の空き時間)に、ずっとスマホを手にしている人もいます。
こうなるとタイムマネジメント以前の問題。
「仕事を与える(仕事量を増やす)」などの手を加えないと
仕事の効率アップなど、かなり先のお話になります。
昨年当社に面接に来られた48歳の女性が、こんなことを話されました。
加藤:「美容院では、どんなことをしていたんですか?」
女性:「受付をやっていました」
加藤:「忙しいお店だったんですか?」
女性:「そんなに忙しくはなかったので、暇な時は、スマホをしていました」
加藤:「特にそれで問題はなかったんですか?」
女性:「暇なお店だったので、特に怒られることもありませんでした」
加藤:「それはよかったですね・・・(笑)」
【年齢=仕事のスキル(キャリア)】があるものと
判断をしてしまうため、普通の面接では話さない部分まで
しっかり本音の部分まで引き出すのが当社の面接。
しかし、多くの会社では面接でここまで引き出せないものです。
そのため採用後に【仕事をやらないじゃないか!】と
勤務後に後悔された経験もあるのではないでしょうか?
上記の方については、時給(月給)で採用するには、
当社の業務では、かなり難しくお断りをしました。
便利なツールが次々できている反面、それに時間を費やされ、
本来の業務に遅れが出ているケースもあるのではないでしょうか?
皆さんの会社では、就業時間内の【喫煙】【SNS】についての
どのような対策を取られていますか?
今日は以上です!
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