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“勝つ経営から生き残る経営へ”

店舗と会社経営を根本から改革する
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。

GWの10連休も今日で終わり。

皆さんは、どこで何をして過ごされましたか?

連休中、仕事だった方は、今日が終わればホッと一息。

連休を取られた方は、頭の切り替えが必要ですね。

元号が【平成】から【令和】に変わり、何かを始めるには
良いキッカケかも知れません。

何か形に残る資格や免許なども、今年中に取得すれば
【令和元年】と表記されますから、思い出になるかも?

さて今日のブログは・・・
『【働き方改革=タイムマネジメントの徹底】
わたし、定時で帰ります。吉高由里子さん』

と題してお送りいたします。

働き方改革。

私なりに一言でいい換えると・・・
【限られた時間や制限の中で、仕事の成果を出す仕組みづくり】


現在放映中の吉高由里子さん主演ドラマ
『わたし、定時で帰ります。』



タイトルの通り【定時になったら退社する女性】が主人公のドラマです。

このドラマだったか?あるセリフが印象に残っています。

「(出勤時、数分でも)遅刻をすると叱られるのに、
 (定時を過ぎて)残業することについては、何も言われない」


このセリフに「ん~。そうそう」と深く同意しました。

経営者や上司が休まない(定時に帰らない)から、職場自体がその風土になる。

会社員時代。今から約30年前。

今でも反面教師にしている私の上司は、18時定時にも関わらず、17:30頃に
「加藤。これやって」と仕事を振ってくる。

明らかに30分では終わる仕事量ではないため、当然残業(無給)で奉仕。

なぜなら社是が・・・
「感謝」「奉仕」だったから(笑)

社会人1年目。

配属先が、ホテルの宴会サービス課だったため、定時などなく、
新入社員として入社3か月目から、残業が100時間を超えていました。

現在の働き方改革に則せば【過労死ライン】です。

100時間を超える残業に耐えられない人材は、必要ないというのが
この職場の考えでもあったため、入社後すぐに辞める人も多かったと
後から知りました。

今、このブログを読んでいただいている方の中には・・・
【残業することは当たり前】という風土の経営者さんも
少なくはないのでは?

私自身、残業が嫌いでした。

上司から指示をされる立場の人間にとっては残業は・・・

【思考力の低下】
【作業効率の低下】
【コミュニケーション力の低下】


結局、終わりが見えませんので、途中でダラケルとなるが多くなり、
結果的に良いことなどありません。

残業して効率(成果)が上がるのは、きっと経営者や上司くらい(笑)

それを30年前には感じていました。


長くなってしまいましたので、続きは次回に!


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