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“勝つ経営から生き残る経営へ”

店舗と会社経営を根本から改革する
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。


今日のブログは・・・
『必ず現地(現状)を見て判断→提案を行うのが、
当社のコンサルティングです!』

と題してお送りいたします。

テナント出店予定地の現地調査へ行ってきました。

現在は、まだ更地の状態です。





建物が完成するのは、2020年冬の予定。

完成まで、1年以上先ではありますが、今からマーケティング調査を開始し、
戦略を練っておく。

その間に、道路が拡張されたり、近隣に同じような建物や競合店が
できることも想定し、完成直前まで、常に情報を収集し、
【想定→検証→修正→提案】の手順を踏むのが当社のコンサルティングです。

グーグルマップではなく、時間や手間がかかっても、実際に足を運ぶ。
定点観測のため訪問することで、周辺エリアの【小さな変化に気づくこと】ができます。


下記の動画は【岐阜大学ゆきバスのりばの行列】ですが、
定点から俯瞰して観測することで、大きな動きが見えてきます。




駅の開発も同じです。

武蔵小杉駅周辺の開発ラッシュは、異常なスピードでした。

日本での少子化は加速する一方。

それに反して人口が急増した武蔵小杉では、急遽「川崎市立小杉小学校」が建設され、
今年4月から稼働しております。

※補足説明

「小杉小学校」は、武蔵小杉駅周辺の再開発による人口増に対応して新設される公立小学校です。
日本医科大学から「旧新丸子キャンパス」跡地を借り受けるかたちで用地を確保しており、この用地には33年間の定期借地権が設定されています。

児童数の急増は一過性のものであること、また将来の少子化等も勘案し、33年経過後にはまた土地利用が転換される可能性がありますとのこと。


武蔵小杉は、レアケースですが、このケースの逆(人口の減少)のことが
全国各地で起きていきます。


当社の出店エリアに対しての考えは【立地〇割】です。
出店場所により売上が大きく変わると判断しております。

人口減少が加速する中、お客様の流れが途切れない場所で
出店していただくことが大切だと考えております。

以前幹線道路場所が、拡張や新しく道路ができたことで、これまでの流れが
全くと言い程なくなってしまったお店を、皆さんも目にした経験があるのでは
ないでしょうか?

マーケティング調査では、役所に訪問し今後の開発予定を聞いたり、
近隣のお店などから情報の収集も行います。

クライアントさんが長く生き残り、失敗しないためにも、当社が行う
マーケティング調査の時間は、アドバイスをしている時間の数十倍の
時間をかけています。

皆さんは・・・
【現地調査もせず、ネット検索だけで経営指導を行うコンサルティグ会社】

【しっかり調査を行い、検証したうえで戦略を提案するコンサルティング会社】
どちらが良いですか?

現地調査もせず、安価でアドバイスしてくれるコンサルがいい?

では、当社の出番はありませんね(笑)


グーグルマップでは更地でも、すでに建物が建っていることも
少なくありません。その逆も然り。

ドローンでも飛ばして、全国各地の調査ができれば、調査時間も手間も
大幅に減るのですが・・・。

今回はここまで!

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