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“勝つ経営から生き残る経営へ”

経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。

気候が暖かくなってきたと思ったら
急に寒さがやってきました。

こんな時【寒の戻り】という言葉を
つい使ってしまいがちですが・・・

ウィキペディアで調べてみると
「暖かくなった晩春(4月後半から5月上旬)の頃、
一時的ながら異常に寒くなる現象のこと」を表す
言葉だそうです。

同じ言葉を検索していると、一般の方が・・・
【2月立春を過ぎてから・・・】と解説していました。

個人の“誤った情報(知識)”を鵜呑みにしてしまうと、
一生間違った情報を第三者に伝えてしまうものです。

正確な情報は、やはり自分自身で調べる必要があると
いうことですね!

さて今日のブログは・・・
『なぜ会社経営を始めて
「10年目の壁」にぶつかるのか?』

と題してお送りいたします。

昭和人の私の時代ですと・・・
「一つのことを10年続けられてたら、やっと一人前】
と言われることが多かったです。

しかし今は、情報も溢れていますので
【修行】
【奉公】
【見習い】
などせずに、第一線で活躍している方もいらっしゃいます。



世の中には【天才】がいます。

ソフトバンクの孫さんやユニクロの柳井さんのような
経営者にすべての人がなれるわけではありません。

経営を始めて10年と持たない人のほうが
圧倒的に多いのが現実。

昨日のニュースで・・・
「モデルの梨花さんが、自身が手掛けるブランドショップを
年内をもって全店閉鎖する」と発表されました。

梨花さんが展開されている【MAISON DE REEFUR】


画像出典:アイトットより

ブランドを立ち上げて7年での決断。

当社でもアパレル関連のネットショップを
2007年2月より経営しています。

今年で12年目に入りましたが、お客様のニーズやトレンドは、
常に変化していることを直接肌で感じ、商品の魅せ方や
商品説明もその時々で変えてきました。

当店でも、30歳でご利用いただいたお客様が、
今は【42歳】になられています。

当然、ファッションンお趣向も、12年前とは選ばれる
ブランド自体が変わりました。

梨花さんのブランドも素敵な商品をたくさん取り扱って
いらっしゃいます。

しかし、7年で経営が苦しくなるということは・・・
【5年目で、抜本的な経営改革(方向性を変える)必要があった】
のではないかと、タラレバではありますが
考察いたします。

当社のコンサルティングでは、創業から・・・

・2~3年目
・5年目
・8年目
・10年目
・15年目


の各節目を【危険な時期】と考えております。

それはなぜか?

これについては、次回に!

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