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“勝つ経営から生き残る経営へ”

経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。

昨日より、テレビ東京系で
主演 真木よう子さんのドラマ
「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」
がスタートしました。



銀行の立て直しのお話しですが、
主人公は社内で【トラブルメーカー】と
言われている女性。

本当は、会社の不正を【正論(内部告発)】で
指摘したことにより、上層部の
目の上のタンコブになってしまい、
それを元に悪い風評を立てられ
トラブルメーカーと言われて
しまってしまった女性が
活躍するというお話。

大小に限らず、経営陣に正論で
異見すれば、クビにされるものです。

【臭いものにはふたをする】

それが会社と言えばそうかも
知れませんね。

真木よう子さんって、こういう
役柄がとても合っているように
感じるのは私だけでしょか?

お時間ある方は、TVerにて
期間限定でご覧いただけます。

サイトはコチラ
https://tver.jp/episode/53816935


さて今日のブログは・・・
『【お店経営の立て直し】
今、上手く行っていないのは、
過去の経験を修正しないことが原因!?』

と題してお送りいたします。

現在、お店(会社)の経営が
上手く行っていないのは、
【過去の経験や方法を修正していないから】

これだけです。

例えば・・・パワハラ。

特に経営者や幹部による
パワハラ問題は、表面化して
いないだけで、古い体質の会社ほど
まったく変わっていないのが
現状ではないでしょうか?

なぜなら・・・
誰も上層部に意見(異見)できないから。

今や【パワハラ】は、会社全体で
取り組まなければいけないこと。

しかし、上層部に対し、
部下が【正論】をかざしても
経営者が変わらない限り、
会社の体質も変わらない。

これは、パワハラに限らず、
経営経営も同じ。

過去の経験を経営者自身が
修正しない限り会社は変わらない。

変えないこと=居心地がいい。

これからの経営に・・・
【コンフォートゾーン】に
甘んじている会社に
未来はないと感じます。

当社では昨年より
【お問合せの電話対応はしない】
ことを方針にしています。

これは当社の【働き方改革】。

今はまだ、変わった考えの会社と
言われても仕方がありません。

いずれ【世間の会社経営の常識】に
なると確信しています。

美容院などで
【受付だけする人】を採用して、
会社の負担になっていませんか?

あ。正論すぎますね。

過去には、私の記憶ではありますが
大手企業としてアルペンが・・・
【最初に週休3日制】
を導入しました。

しかし先日、早期退職者を
募っていました。

結果的にこの【働き方改革】は
難しかったのではないでしょうか?

結果的に、社員の士気を
上げることが本当の
働き方改革。

退職者を出して、
士気が上がる会社は
あまりないように
感じます。

すべての判断は
経営者次第。

今日はここまで。