いつもご覧いただきありがとうございます。
“勝つ経営から生き残る経営へ”
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。
先日、ソフトバンクで
通信障害が発生し、
混乱された方も
いらっしゃるかも
知れません。
それだけ電子機器に
頼らざる負えない
時代になった証拠ですね。
将来、漢字が書けなくても
読めるだけで良いという
時代になるかも知れませんね。
今日は・・・
『【美容院・歯科医院の倒産が加速】
②オーバーストア(店舗過剰)を
生き抜くために必要なこととは?』
と題してお送りいたします。
前回からの続きです。
私が以前通っていた
定食屋さんの近くに
歯医者さんができたんですが
1年で閉院していました。
定食屋のご主人に
原因を聞いたら・・・
「お父様が歯医者さんで、
そのご子息が新しく
自分の医院を作った」
でも・・・
「患者さんが予想よりも
集まらなかった」
とのこと。
私は【店舗経営の立て直し】を
生業にしていますが、
多くの経営者さんを見てきて
【全ての経営者が長く続けられる】
と、言い切れません。
例えば、手先の器用な人が
歯医者さんであれば、
様々な手術に対応できますが、
手先が不器用な人だったら
対応できる手術が限られる。
【手の技術=手術】ですから、
当然ですよね?
技術を弱いのですから
次(部下)に伝えることが
できない。
外部から自分よりスキルの
高い人材を採用することで
ウィークポイントを補う。
しかし、プライドが高いため、
それを受け入れることができない。
お客様は技術に対してシビアです。
口コミなどで評価をしますから、
当然経営は行き詰まり・・・
【事業消滅型の破産】
という流れになります。
先日、スーパーの駐輪場で
女性同士のこんな会話を
耳にしました。
Aさん「〇〇さんの美容院行った」
Bさん「うん。でもちょっとね・・・」
Aさん「また行くの?」
Bさん「□□さんの紹介だからね・・・」
Aさん「※※※※※」
女性同士(知り合い)の
コミュニティほど
恐ろしい口コミはありません。
お店をやっている以上
目の前のお客様はもちろん、
知らないところで
評判が独り歩きして
しまうこともあります。
現在、歯医者さんは
コンビニの数よりも
あると言われています。

出典:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」より
ここで細かい解説は
いたしませんので、
皆さんで数字から
読み取ってください。
ちなみに国(政府)が発表する
統計は、約2年遅れですので、
平成28年が最新版です。
2年前データを見て、
2年後の現在(現状)と
(肌感覚)照らし合わせる。
それを基に様々なデータから
2年後を予想し、経営計画や
方向性を決定する。
ほとんどの経営者さんは
【現状】だけを判断しますが
私がやっているのは
【将来(未来)】を予測し、
現状を改善する。
瞬時に売上を上げても
1年後に倒産してよいなら
【今】だけを考えれば良いこと。
当社の立て直しは
【10年後も存続するための経営改革】
ですので、お間違いなく!
人口減少がさらに進めば、
すべてのサービス業が
【オーバーストア状態】
になります。
今だけ勝てばいいという
経営ではなく・・・
【生き残るための経営】
をそろそろ真剣に考えて
みてはいかがでしょうか?
2回にわたりお読みいただき
ありがとうございます。

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“勝つ経営から生き残る経営へ”
経営コンサルティング会社
キズカスカンパニー
代表の加藤です。
先日、ソフトバンクで
通信障害が発生し、
混乱された方も
いらっしゃるかも
知れません。
それだけ電子機器に
頼らざる負えない
時代になった証拠ですね。
将来、漢字が書けなくても
読めるだけで良いという
時代になるかも知れませんね。
今日は・・・
『【美容院・歯科医院の倒産が加速】
②オーバーストア(店舗過剰)を
生き抜くために必要なこととは?』
と題してお送りいたします。
前回からの続きです。
私が以前通っていた
定食屋さんの近くに
歯医者さんができたんですが
1年で閉院していました。
定食屋のご主人に
原因を聞いたら・・・
「お父様が歯医者さんで、
そのご子息が新しく
自分の医院を作った」
でも・・・
「患者さんが予想よりも
集まらなかった」
とのこと。
私は【店舗経営の立て直し】を
生業にしていますが、
多くの経営者さんを見てきて
【全ての経営者が長く続けられる】
と、言い切れません。
例えば、手先の器用な人が
歯医者さんであれば、
様々な手術に対応できますが、
手先が不器用な人だったら
対応できる手術が限られる。
【手の技術=手術】ですから、
当然ですよね?
技術を弱いのですから
次(部下)に伝えることが
できない。
外部から自分よりスキルの
高い人材を採用することで
ウィークポイントを補う。
しかし、プライドが高いため、
それを受け入れることができない。
お客様は技術に対してシビアです。
口コミなどで評価をしますから、
当然経営は行き詰まり・・・
【事業消滅型の破産】
という流れになります。
先日、スーパーの駐輪場で
女性同士のこんな会話を
耳にしました。
Aさん「〇〇さんの美容院行った」
Bさん「うん。でもちょっとね・・・」
Aさん「また行くの?」
Bさん「□□さんの紹介だからね・・・」
Aさん「※※※※※」
女性同士(知り合い)の
コミュニティほど
恐ろしい口コミはありません。
お店をやっている以上
目の前のお客様はもちろん、
知らないところで
評判が独り歩きして
しまうこともあります。
現在、歯医者さんは
コンビニの数よりも
あると言われています。

出典:厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」より
ここで細かい解説は
いたしませんので、
皆さんで数字から
読み取ってください。
ちなみに国(政府)が発表する
統計は、約2年遅れですので、
平成28年が最新版です。
2年前データを見て、
2年後の現在(現状)と
(肌感覚)照らし合わせる。
それを基に様々なデータから
2年後を予想し、経営計画や
方向性を決定する。
ほとんどの経営者さんは
【現状】だけを判断しますが
私がやっているのは
【将来(未来)】を予測し、
現状を改善する。
瞬時に売上を上げても
1年後に倒産してよいなら
【今】だけを考えれば良いこと。
当社の立て直しは
【10年後も存続するための経営改革】
ですので、お間違いなく!
人口減少がさらに進めば、
すべてのサービス業が
【オーバーストア状態】
になります。
今だけ勝てばいいという
経営ではなく・・・
【生き残るための経営】
をそろそろ真剣に考えて
みてはいかがでしょうか?
2回にわたりお読みいただき
ありがとうございます。

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