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ルービックキューブ 任天堂 会社の強み発見プロデューサー 弱点を強みに変えるコンサルタント キズカスカンパニー



今日は。。。


『任天堂 山内溥さん


強いこだわりと先見性を持つ偉大なる経営者』



と題してお送りいたします。




昨日、任天堂前社長 山内溥さんが他界されました。 ご冥福をお祈りいたします。



山内さんと言えば。。。 22歳で社長就任から74歳で現社長に席を譲るまでの


52年間社長職を続けてこられた偉大な経営者




偉大すぎて、何を書こうかと思いましたが、ネットニュースなどで


多くの記事がアップされていますので、そちらをご覧ください。



私が50代から京都に移住しようと考えいる理由の中には、


京都には偉大な経営者が多いというのも魅力なんです。




村田製作所の創業者、村田昭さん

ロームの創業者 佐藤研一郎さん

山内さんを含め「京都の3大奇人」と呼ばれていますね!




京都発の企業と言えば。。。

任天堂、京セラ。。。が必ず出てきます!



大物が出やすいから、私も。。。(大器晩成ということで。。。)





ある対談記事に山内さんについてこのように書かれていました。



なにかというと、山内さん、
「3Dはどうや?」っておっしゃるんです。

「飛び出さへんのか?」って(笑)。

飛び出すのがお好きなんですよ。


たとえば、ニンテンドーDSが
なぜ2画面になったかというと、
山内さんが2画面にものすごく
こだわってらっしゃったからですよ。
とにかく「2画面にしてくれ」という要望があって、
その強いリクエストがあったおかげで、
私と宮本さんは、ある意味、逆算するような形で、
「2画面が活きるネタはなんだろう?」って
考え続けるようになるわけですよ。


それが、結果的に、片方の画面を
タッチスクリーンに使うっていうアイデアにつながる。
だから、山内さんの情熱がなければ、
ニンテンドーDSはあの形をしていないんですよ。


大きいよね、その情熱は。
会社の個性っていうのは、
やっぱりそういうふうに表れるというか。


それはやっぱり、山内さんのような存在が
組織には必要だろうとすごく思うからなんですよ。


ぜんぶの意見を戦わせて、
公平に結論を出すわけじゃなくって、
「これが好きなんだ!」っていうようなものが
人や会社をまとめて引っ張っていくんですよね。


大きな組織になるほど、
「今回はこれにこだわると決めた!」
みたいなことが必要になってくるんですよ。
だって、会社にとって、
やったほうがいいことなんて無限にありますから、
誰かが方針を決めないと
パワーがどんどん分散していくわけです。

そこはもう、正しさよりも思いの強さですね。

「飛び出さへんのか?」ですよ。


元記事はコチラ




リーダーがこだわりをもつことで、方向性を示す。



山内さんという方は、50年もの間、ずっとブレていないんですね!




天才もいれば、凡才もいます。



私は牛歩の歩みで階段を上がります。





山内さん。偉大なる経営者が、また一人。。。


しかし、また新たな経営者が出てくるということでもありますね!






追伸 画像は、自宅にあるルービックキューブです。 貴重な当時物です!


80年代は、ファミコンもはやりましたね! 





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