


今日は。。。
『誰も自分が今日・明日死ぬなんて考えて生活していない?』
と題してお送りいたします。
このブログで書くことのなかった“死”について書きたいと思います。
“死”なんてまったく関係ない! そういう話は嫌だ! と言う方はスルーしてくださいね!
*加藤個人の考えですので、コメントもお控えくださいませ。
(私の忘備録としての記事ですので。。。)
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「生前葬(儀)をすると、長生きする」と言われることがあります。
生前葬をすることで、自分の人生を振り返り、そこを一つの区切りとする。
そうすることで。。。
「自分は、一度死んだんだ! 残りの人生楽しく生きるぞ!」
そう思うことで、残された人生に「やりたかったこと、やれなかったこと」などに
時間をあてる気持ちが沸き、悔いのない人生を、楽しく過ごせるからだと思っています。
こうなったら「生きることに対して前向きな気持ち」になれますよね!
もしアナタが「今日、生きられるのか? 明日には死んでしまうのか?」
このように毎日が不安ばかりで、塞ぎがちの生活になってしまったら
それだけで“生きているのが苦しい!”なんて気持ちになってしまう気がします。
先日、海外の旅行先で事故に遭い、ご夫婦がお亡くなりになったという報道がありました。
楽しい旅行が、一転。。。
私達の生活の中でも、信号待ちしていただけなのに、そこに車が突進してきて。。。
そればかり気にしていたら、街も歩けなくなってしまいます。
これを 運命? それとも 宿命?
なんてもし今、私がその当事者になったら、“最悪だ!”としか考えられないと思います。
昨年暮れから、人の生死について、色々な本や雑誌を読んできました。
現在80歳になる私の母親は、60歳の頃から“終活”をしています。
万が一のことがあったら、写真や連絡先は、ココに入っているからそれを使ってね!
“人の死が、ある日突然やってくる”ことを、母は50年来の友人の死を目の当たりにし
身をもって感じたからこそ、それが大切だと準備をしているのだと感じました。
私も死について、少しずつではありますが、考えるようになり、こう思いました。
「言いたいことも言わず、昔からの縁を切りたくないだけの関係はやめよう」
「もっと自分ができる事にチャレンジしてみよう!」
「仕事人間になってしまって、厳しいだけだった自分を
気持ちに余裕があった10代後半の時の自分に戻してみよう!」
そんな事を色々と考えていたら、時間の足りなさを感じました。
学生時代、勉強が大嫌いだった私が、今一番勉強していると思います

残された時間が、どれだけあるのか?
もちろんわかるはずがありません!
それだけに、有意義な時間を過ごしたいと思っています。
「一緒にいると前向きになれる人」
「自分が学びたい(真似したい)と思う人」
「生き方や考え方を請える人」
これらは、お金では買えないものなんだと、この歳になって改めて感じました。
時間も同じ。お金を払っても針を戻すことは出来ません。
今、気づいたからこそ、良かったと思える人生にしたいと思っています。
これが。。。どんな人生になるのか? 楽しみです!

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