GWは、いかがお過ごしですか？
わが家のベランダでは
ミニバラが咲き始めました。
そして、久しぶりに次男が帰省して、
とても賑やかになりました。
「あー、忙しー！
俺、GW前は11連続勤務で、
今月の残業時間は110を超えたよ！」
えっ、過労死ライン超えてるじゃん！
体は大丈夫なの？と驚いていると、
次男は半日爆睡して元気になりました。
若いって素晴らしい。
食卓での会話。
「中学で同級生だった〇〇君を覚えてる？
この連休中に鳥取で合宿して
運転免許を取るんだって」
「大学でも４年生で取るのは遅くね？」
「〇〇君は大学で不登校になったらしい。
お母さんが
『うちの子は普通じゃないから…』
って悲しそうに説明するから、
『うちはもっと普通じゃないわよ！
小学生で診断書もらったんだから。
人生いろいろ』
って笑い飛ばしておいたw
あんた達は、無理させず
高専へ行かせて正解やったと思う。
少なくとも、就活は楽やったよねw」
私たち夫婦は国立大卒ですが、
（この子達は手に職つけた方がいいな）
と思ったので、
発達凸凹の息子達に高専を勧めました。
国立高専の勉強は
高校や大学以上にハードですが、
好きな分野なのでやり遂げられました。
できれば国立大編入を狙ってほしい…
とは思いましたが、本人達が
「勉強するより働きたい」と言ったので
好きなようにさせました。
なんたって、本人の人生ですもの。
別の日、食卓での会話。
「会社の後輩がポンコツすぎて使えん」
と長男がこぼし始めると、次男が
「こんな（ポンコツ）おかんでもさー、
人一倍ややこしい俺たちを
立派に育て上げて、
ちゃんと稼げる社会人にしたわけよ。
人を育てるって大事なことやで」
と、神妙な顔で諭していました。
嬉しいやら、面白いやら。
あの、ヤンチャ極まりなかった、
学校の先生達からも
「将来どうなるか、皆目分からない」
と言われてきたADHD次男が、
立派な大人になったものだなぁ。
感慨深いGWです。
思考整理アドバイザーの
野中ナオミでした。
片付けられない。 忘れっぽい。時間管理が苦手で、いつもバタバタ。気が散りやすくて物事をやりおおせない。考えがまとまらない。言葉にできない。人間関係がうまくいかない。ＡＤＨＤ児の子育てで悩んでいる。１つでもチェックがついた貴女。
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